YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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高断熱サッシお疲れ様でした♪

「えっ!?高断熱サッシで結露した!?」のブログ7日目。

今日が最終日。

 

高断熱サッシで結露した。

結果から言うと、

先ずは窓そのものへの理解が必要。

そして、その後は施工についても理解が必要。

 

ただ、この大前提を忘れてはいけません。

それは、家そのものの断熱性の確保です。

その断熱性の確保とは、設計および施工について。

設計そのものが外皮計算やら熱伝導率、熱貫流率への理解

そして使用している材料そのものへの理解。

さらにそれを施工できる職人さんたちの理解。

そして実現するためのメーカーさんの理解。

これらがなければ窓の事だけ言っていても意味がありません。

 

YAMATOの家も実現するために

たくさんの協力を経てYAMATOの家づくりがあります。

そして、まだご紹介していない部分にも

たくさんの大切な要素があります。

 

さぁそうこう言っていたら、

明日からYAMATOの家もスタート!!

 

7日間ありがとうございました。

明日からはいつも通りのブログがスタートします。

気軽に見て頂けるようなブログもアップいたしますので

よろしくお願いします。

 

あ~さすがにこの7日間のブログだけで

腕がいたくなっちゃった♪

高断熱サッシの最前線!

「えっ!?高断熱サッシで結露した!?」のブログ6日目。

よ~やくYAMATOの家でご紹介させて頂きます。

 

高断熱サッシのカタログを見ているだけでは家は作れない。

ではYAMATO川島田の家づくりで。

 

先ずは窓は何をつかっているか?

それはYAMATOの家の見学会にご来場いただいた

お客様そしてオーナー様ご家族なら知っている

高断熱樹脂サッシのAPW330シリーズ。

おっと樹脂サッシだけではだめだった。

ヒートブリッジを軽減するためには

スペーサーが大切。

アルミスペーサーと樹脂スペーサーは見分けられる?

これ、簡単なんです。

アルミスペーサーだとアルミホイルと同じ銀色。

樹脂スペーサーはこんな感じ。

アルミのように光っていませんね。

 

ではでは、お次は・・・

ってガス入りかは視覚的にわからないのですが、

APW330シリーズは樹脂スペーサーにすると

アルゴンガス入りになっちゃうんです。

YKKAPさんの仕様で決まってる。

なので樹脂スペーサーさえ確認できれば

ガス入りだという事。

 

でも現場が大事って言ってたじゃん。

どこが大事かは、窓を設置した時の周りを見るとわかります。

窓を設置するための下地と窓枠との微妙なクリアランス。

これは、窓を取り付けるために必要なクリアランス。

でもこのままだと、この部分は断熱材が施工されない。

そして窓枠をつけられ、壁を施工されると

どうにもできない。

でもYAMATOの家の大工さんはしっかりやってくれている。

この微妙な隙間にまずは1回目の断熱補強。

そして、この後に窓枠を設置したら、窓枠とのクリアランスも

しっかり断熱補強してくれます。

まだYAMATO保土沢の家づくりはそこまで工程が

進んでいなかったので工程が進んだ時にまとめてご紹介しますね。

 

ここまでしっかり見えないところも気をつかう。

これはなんと壁体内結露って最悪な結露を起こさないために

すっごく重要なところ。

こんな最後にサラッといっていますが、

大切だけどYAMATOの家では当たり前のことだからサラッと。

 

では最終日!次回は「高断熱サッシお疲れ様でした♪」を

お送りさせて頂きます。

高断熱サッシの使い方♪

「えっ!?高断熱サッシで結露した!?」のブログ5日目。

あと本当にちょこっとで終わらせます!

 

ヒートブリッジ、そしてコールドドラフト。

この2つの防げばOKなんじゃないか。

そのイメージが出来るかと思います。

 

ではコールドドラフトはどうやって防ぐか。

簡単に言うと、窓の下から温めてあげればいい。

記事で紹介されていたのは窓下に温水パネルヒーターを設置。

いや~。家の全部の窓下には・・・

そうですよね。

 

ではヒートブリッジを防げば!!

アルミが熱伝導率が高くて結露しやすいならどうすれば。

ガラスを構成するスペーサーはアルミしかない・・・

そういうわけでもないんです。

そこで登場なのが樹脂のスペーサー。

ここでも樹脂が登場します。

アルミと樹脂ではアルミの方が熱伝導率が高く

ヒートブリッジをおこしやすい。

だからこそ熱伝導率が低い樹脂を使って

ヒートブリッジの抑止効果に期待する。

 

コールドドラフトについてはまずは空気を冷やさない。

冷やさないためにLow-E複層ガラス。

その複層ってことは2枚のガラス。

そのガラスの間って何がはいっている?

そもそも何もはいっていない?

空気がはいっているものが一般的です。

もちろんその空気には触る事ができませんけど。

空気以外のものが入っているものがあります。

それは空気以上に断熱性を確保するために入れています。

クリプトンガスやアルゴンガスなど。

知っている建築士だと、

「Low-E複層ガラスのガス入り、樹脂スペーサーですね」

ってさらっと言ってくれると思いますよ♪

 

結局は窓の性能さえ上げればいいんじゃん!

って思ったら、60点。

「Low-E複層ガラスのガス入り、樹脂スペーサー」って

高断熱サッシをカタログでみてるだけでは家はつくれません。

実際は現場も大切!!

 

っということで、お待たせしました!

YAMATOの家づくりではどうか!!

実際をお見せしたいので、

年末に断熱工事が終わったばかりの

御殿場市で家づくり中のYAMATO保土沢の家づくりにて

ご紹介させて頂きます。

 

次回は「高断熱サッシの最前線!」をお送りさせて頂きます。

高断熱サッシの下部ばかり結露した!?

「えっ!?高断熱サッシで結露した!?」のブログ4日目。

もう限界かもしれませんが、

もうちょっとお付き合いを!!

 

前回はヒートブリッジ(熱橋)についてでしたが、

今回の断熱サッシの下部ばかり結露した!?

には、もう1つの新しい言葉が必要です。

それは・・・

 

「コールドドラフト」

昔の映画で「バックドラフト」って映画もありましたね。

でもあれも火災現場の恐ろしい現象でしたが、

コールドドラフトも恐ろしいですよ。

しかもヒートブリッジ(熱橋)と合体すると・・・

結露発生につながっちゃうんです。

 

コールドドラフトとは、

窓付近の温度差が上下で3℃以上になると発生します。

冷たい空気は下へ流れる性質があります。

足元が寒い・・・これも冷たい空気の物質的な現象。

この冷たい空気が窓の下部に向かって流れていくため

窓もしっかり冷やされる。

そいて温かい室内の空気と冷たい物がぶつかると・・・

窓枠の下部に結露発生!

 

今日までの内容が高断熱サッシと紹介されていた

Low-E複層ガラス樹脂サッシと

Low-E複層ガラスアルミ樹脂複合サッシでも

結露が発生した原因ということです。

 

じゃあどうすればいいんだ!!

って家づくりをご検討されている方から

言われてしまいそう。

もちろん記事でもその部分を紹介してくれていましたが・・・

せっかくなのでYAMATOの家づくりではどうなんだ!

って言う部分もご紹介させて頂きますね。

 

次回、高断熱サッシの使い方♪をご紹介させて頂きます。



 
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