YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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設計レシピ!家づくりの儀式・・・

昨日はYAMATOの家のお引き渡しについて。

今日はハロウィン・・・

日本のものではないですが、これも1つの儀式・・・

ということで今日はYAMATOの家づくり中の気になる儀式について

ご紹介させていただきます。

 

まずは「地鎮祭(じちんさい)」

これは着工する前に行う儀式です。

これからこの土地の土をいじりますね~

という感じで神様に許しを得るための儀式です。

YAMAOTOの家で地鎮祭をやらなかった方はいらっしゃらないですかね。

ただ、宗派などでご自身で行う場合を除いて、

YAMATOの家の地鎮祭は御殿場の神主さんに

行ってもらっています。

準備するもの・・・「初穂料(はつほりょう)」というお金だけ。

金額は事前にお伝えます。

というより初穂料の納め方もあるので、

これはYAMATOの家からマニュアルをお渡ししています。

あとは皆さんが準備するものはなし!

服装も特にしていなし!

地鎮祭の時間になったら家づくりを行う土地に来てくださればOK。

お供え物などはすべてこちらで準備しておきます。

このお供え物はYAMATOの家の場合は

オーナー様ご家族に持ち帰ってもらいます。

ここで注意!!

お供え物は絶対に「直接、火で調理しないでください」

丸焼きなんてもってのほかです!!

日本の家は木造というのがおおもとにあります。

なので木と火は相性が悪いので縁起が悪いとされています。

蒸したり煮たりしてお供え物をご家族で召し上がってください。

地鎮祭は30分程度ですかね。

その他にも「鍬入れの儀」や「玉串奉奠」などを行いますが

これらはYAMATOの家から渡すマニュアルを読んでいただければOKです。

今回は詳細は割愛させていただきます。

 

お次はよく言われる「上棟式」について。

昔は上棟式と言って、上棟の日にお昼どころか夕飯もふるまい、

お酒を飲んだりお祝いを渡すなどがありましたが、

今はほぼ皆無です。

というより、現場でお酒を飲むなんてもってのほかです!

飲酒運転もダメ!現場でそもそもお酒なんてダメ!!

お祝いを棟梁に渡すこともないですかね。

上棟の日を粛々と迎えてそのまま家づくりを行う方もいます。

特に何かしなければならないわけではありませんので、

使命感にかられなくてもよいかと思います。

 

ただ、いくつかYAMATOの家の場合をご紹介させていただきます。

一番多いパターンが、

上棟の日のお昼だけお弁当などを準備する。

お弁当については完全にお任せです。

セブンイレブンのおでんというパターンもありました。

これはなかなか面白かった。

今までのオーナー様ご家族もいろいろ考えてくださっていて、

御殿場や小山町などのお店に頼んでくださっている方もいましたし、

どこぞの町内のお祭りか?という感じで、

大きな鍋でカレーを作ってくださった方もいました。

これについてもやるやらないはお任せしています。

 

あっちなみにこれは個人的な感想でしかないのですが、

私が今までで一番印象に残ったのは

こちら・・・

御殿場にあるキッチンカツマタのお弁当・・・というよりステーキ。

棟梁たちからもいまだに話題にあがることが。

価格ははっきり言ってお弁当価格ではないですが、

その分やはり抜群の味だった・・・

あくまでも個人的な感想だという点だけはご理解ください。

 

そしてほぼないのが「餅まき」

昭和世代の方々は記憶がある方もいらっしゃいますかね?

平成世代の方々はそもそもなにかを知らないかもしれませんね。

上棟後に紅白のお餅や駄菓子、5円玉などを家の屋根に上って

周囲にまくのが餅まきです。

YAMATOの家でも今までに数件のオーナー様ご家族が

行っています。

静岡県の西部の方はまだまだ餅まきをやるところが多いようです。

これは完全に思い出づくりです。

そしてお金が結構かかります。

ご近隣の方々はかなり楽しいかもしれませんが、

餅をまき終わった後のご近隣の皆さんの撤収の速さ・・・

あれは何度見ても「人間てこういうもんなんだな~」と思う瞬間です。

ただお子様がいらっしゃる方には思い出になる。

 

地鎮祭や上棟式、餅まきなど

家づくりの途中で登場するかもしれない儀式について

チラッとですがご紹介させていただきました。

YAMATOの家のオーナー様ご家族で

気になることがある場合はご連絡くださいね♪

 

YAMATOの家 峯田

 

一級建築士事務所 YAMATOの家

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設計レシピ!引き渡しって!?

さて週末になりましたので

週末恒例ブログ「設計レシピ」をアップさせていただきます。

この設計レシピも週末限定でやっていますが間もなく50回を迎えるようです。

 

さて、本日の設計レシピは「引き渡し」についてです。

家の設計とは関係ないものですが、

YAMATOの家づくりにはとても大切なのでご紹介させていただきます。

 

引き渡し。

これも住宅会社やハウスメーカーで様々です。

SNSを見ると持ち物として

「ふせん」「ビー玉」「メジャー」「カメラ」etc・・・

何か持ち物というよりは何をしにいくのかわからない状況です。

 

さてYAMATOの家の場合に必要なのは

1.「時間」

2.「トイレットペーパー」

3.「飲み物」

4.「お子さん用のお菓子」です。

今日もYAMATO印野の家のお引き渡しをさせて頂きましたが、

9時から始まって終わったのは12時を回っていました。

YAMATOの家のお引き渡しには3時間は最低必要。

 

なぜこんなもかかるか?

大きな流れだけですがご紹介です。

1.キッチンやお風呂、トイレのメーカーさんからの使い方の説明。

これらは設備のメーカーさんから派遣されてくる方が

IHや食洗機をはじめ使い方からお手入れの注意点などを

説明してくれます。

これだけで1時間は必要ですかね。

2.YAMATOから補足の設備説明

網戸の使い方やドアストッパーの機能、火災報知器の点検方法など

住宅設備の方が説明してくれないけど家についている設備について

説明させてもらいます。

これで30分程度。

3.現場監督と一緒に♪

これがもしかしたら一番長いかも。

室内はもちろんのこと外回りも含めて全て確認してもらいます。

YAMATOの家の独自のチェックリストで

家全体を最終確認してもらいます。

あわせて、現場監督から家の全体のお手入れ方法や

注意点などを説明させてもらいます。

お庭のお手入れ方法もここで説明します。

これに1時間以上はかかりますね・・・

4.重要書類の説明

YAMATOから法的な内容の書類やシロアリや防水、

地盤の保証や瑕疵担保保険の説明。

これは15分程度で終わる。

 

これでようやくもうちょっと。

5.家の鍵のお渡し

今まで使っていた工事用の仮の鍵から

オーナー様ご家族が使う鍵に変更します。

もちろん立ち会っていただきながらの重要な場面。

これをもってお引き渡しは終了・・・

 

ではない!

 

6.YAMATOの家から最後の贈り物

家づくりの記録をムービーで鑑賞会。

今までのすべてのオーナー様ご家族に作ってきています。

ウルっとくる方、大号泣してくださる方、笑って終わる方。

オーナー様ご家族ごと最後までいろんな反応を楽しまさせてもらっています。

 

以上がYAMATOの家の最低限のお引き渡しの内容。

これをすべてやると3時間はかる~くすぎます。

 

なのでYAMATOの家の場合は

「時間」「トイレットペーパー」「飲み物」「お子さん用のお菓子」が必要。

飲み物とお子さん用のお菓子はわかるかもしれませんが、

トイレットペーパー・・・

これはお引き渡しをするのでもうその瞬間から

オーナー様ご家族の我が家です。

説明している最中にちょっとコンビニへ・・・

というわけにもいかないので、

トイレットペーパーをもってきているといいかもしれません。

 

今日の設計レシピは

YAMATOの家のお引き渡しについてご紹介させていただきました。

 

明日は、この流れで

家づくりの中でオーナー様ご家族からもらういろんな儀式について

ご紹介させていただこうと思います。

 

 

YAMATOの家 峯田

 

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読まなければ・・・

気が付けば夕方・・・

え~っと今日の本当の家づくりはこれから・・・

今日の日報をみるといろいろやっているけど、

今日の予定は1つも入っておらず・・・

さてと、やりますか♪

 

とまずは日課のブログです♪

 

日々、家づくりをしていると建築士が触るのが

建築基準法という法律。

たださすがに建築基準法のすべてを暗記しているわけではありません。

さらに住宅を主でやっている建築士と、

店舗を主でやっている建築士と、

大型施設を主でやっている建築士では、

日々さわっている法律の内容が違う。

お医者さんで言うところの

「小児科」や「産婦人科」があるのと同じですかね。

お医者さんと言うのは一緒だけど専門があるみたいな感じで

建築士にもいろいろ。

 

ただ、一級建築士の違うところは、

機会があるとどの建物でも設計することができるということ。

大和建設の新社屋も住宅ではなく「事務所」という用途です。

こうなると法律も少し変わってくる。

ただ事務所はわりと緩いのでそこまでびっくりすることもない。

家づくりの法律+ちょっと追加程度ですかね。

 

でも・・・

こちらの本。

昨晩ネットでポチっとして届いたもの。

デザインの本ならなおいいのですが、

今回の内容はすべて「法律」について。

断熱や気密もどこかへ・・・

 

ちょっと昔の知識だけでは足らないというか、

脳みその中の情報を更新しなければならなくなった。

YAMATOの家・・・

またなにか面白そうなことに首を突っ込むらしいです。

そして許可申請や法的な抑えをしなければならない。

ということで私が対応です。

 

まぁ日頃の家づくりの法的な内容+だいぶ追加・更新すればいいだけ。

私自身も今までに住宅だけを設計してきているわけでもない。

マンションから医療、店舗なども含めて経験があるので。

ただ久しぶりな感じです。

ちょっと離れている間に法改正が行われていることも含めて

おさらいで本読みしてきます♪

 

それさえクリアすればあとは面白い図面を書けるので。

萌え萌えしながらとりあえず法的な抑えをしっかりとしなければ。

また抽象的な内容しか書けませんが、

面白いことがYAMATOの家の中で起きていることだけは間違いないですかね。

 

 

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着工前に・・・

皆さんの会社にも会議というものがありますよね?

YAMATOの家では毎週火曜日に

同じ時間に同じ流れで行う会議があります。

これは引き渡しを終えたオーナー様ご家族から

まだ着工どころかご契約もしていないお客様ご家族まで

YAMATOの家づくり全てについて

確認する会議になります。

 

ただ、会議というとこれだけではありません。

もう1つ大事な会議が。

それは着工前に行う会議。

 

これは監督が主導で行います。

なにを会議するか。

それは着工するための段取りをする会議。

オーナー様ご家族には会ったことがある監督。

場所ももちろん知っています。

でもどんな家になるのかまで全て詳細に把握しているわけではありません。

今、着工している家づくりのことはもちろん把握していますけどね。

 

なので現場監督から設計が質問攻めを受けるという会議が

この着工前の会議です。

現地の調査結果で水道はある?電気は?ガスは?などインフラから、

駐車場は?周囲の建物は?など地域やご近隣の状況、

お金は?工程は?など工事に直接かかわる内容、

もちろん外壁は?間取りは?鉄骨は?など仕上げや施工に関わるものは

当たり前のように質問を受けます。

 

これらについて、図面やその他補足資料で明確になっているかどうか。

打合せでまだ決まっていない内容や落としはないかなどを

簡単に言えば設計がチェックを受ける。

 

哲生さんも必死ですよ。

着工の前の段取りをするので、

これは図面に書いておいて!とか、

この内容はどこに書いてあるの?とか、

質問を受けた内容について設計はどのように施工を考えているのかなど、

設計でも施工現場での施工について把握していなければなりません。

まぁ、図面を書くので施工手順などについても

設計の中で答えがなければ図面すら書けないはずですからね。

 

今回は着工前にちょっといろんな段取りが必要になることなど、

これを図面を作り上げる前に

哲生さんが発信してくれます。

設計にとってはすごく重要な事。

この内容を踏まえてこの後すぐに業者さんに渡す図面を仕上げる。

そうすることで業者さんも助かる図面にどんどんなっていく。

 

YAMATOの家の設計。

法律がわかるだけでもダメ。

パソコンが使えるだけでもダメ。

図面がちょこっと書けるだけでもダメ。

打合せができるだけでもダメ。

現場のことが少しわかるだけでもダメ。

なにかに特化するのではなくオールラウンダーでいなければいけない。

注文住宅を設計や許可申請をする一級建築士事務所の設計として、

そして施工もする総合建設業の設計として、

いろんなことが出来てこそ。

もちろんすぐにできることではないですが、

いろんなことができるようになると、

注文住宅の奥深さもさらに知っていくことになるので、

より面白い場面に出会える。

だからこそYAMATOの家の設計には終わりがない。

 

今日の会議も「おお!哲生さんするどい!!」と思える場面がいくつも。

やはり現場のことは負けますね・・・

ただ究極に負けず嫌いな性格なので、

次回には今回のするどいツッコミをもらったところを

改善しておくぞ!!

 

今日は、YAMATOの家の事務所の中で行われている

家づくりの一場面をご紹介させていただきました。

 

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