高断熱サッシの下部ばかり結露した!?
「えっ!?高断熱サッシで結露した!?」のブログ4日目。
もう限界かもしれませんが、
もうちょっとお付き合いを!!
前回はヒートブリッジ(熱橋)についてでしたが、
今回の断熱サッシの下部ばかり結露した!?
には、もう1つの新しい言葉が必要です。
それは・・・
「コールドドラフト」
昔の映画で「バックドラフト」って映画もありましたね。
でもあれも火災現場の恐ろしい現象でしたが、
コールドドラフトも恐ろしいですよ。
しかもヒートブリッジ(熱橋)と合体すると・・・
結露発生につながっちゃうんです。
コールドドラフトとは、
窓付近の温度差が上下で3℃以上になると発生します。
冷たい空気は下へ流れる性質があります。
足元が寒い・・・これも冷たい空気の物質的な現象。
この冷たい空気が窓の下部に向かって流れていくため
窓もしっかり冷やされる。
そいて温かい室内の空気と冷たい物がぶつかると・・・
窓枠の下部に結露発生!
今日までの内容が高断熱サッシと紹介されていた
Low-E複層ガラス樹脂サッシと
Low-E複層ガラスアルミ樹脂複合サッシでも
結露が発生した原因ということです。
じゃあどうすればいいんだ!!
って家づくりをご検討されている方から
言われてしまいそう。
もちろん記事でもその部分を紹介してくれていましたが・・・
せっかくなのでYAMATOの家づくりではどうなんだ!
って言う部分もご紹介させて頂きますね。
次回、高断熱サッシの使い方♪をご紹介させて頂きます。
2018/01/05