YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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インテリアご紹介♪chawan編

2018年から峯田のブログをご覧になっていると

初めて見るかもしれませんが、

久しぶりの勝手にシリーズブログ「インテリアご紹介♪」

前回は2017年の12月に

インテリアご紹介♪MANUAL graph編

にて裾野市にあるマニュアルグラフさんが代官山で

展示会を開催した内容でご紹介させていただきました。

 

今日は「chawan編」

ちょっと静岡駅周辺からのご紹介となります。

店は「和ごはんとカフェ」と言うだけあって

定食のようなメニューから、かわいいコーヒーなどを

提供してくれるお店です。

 

店内は本当にシンプルなデザイン。

YAMATOの家の一部のオーナー様は気が付くかも。

このタイルを日々見ていらっしゃいますよね?

そして店員さんのセンスでしょうか?

小物や観葉植物などの雑貨類のレイアウトが

きれいで素晴らしかったです。

入口からレジ横など。

演出が素晴らしく参考にさせて頂きたいと思ったので

ご紹介させて頂きました。

日々のマニアックだけどお得な情報も更新していきますが、

こんなブログもたまには登場しますので

よろしくお願いします。

消化もアップ♪

照明では色温度というものがあって

その中でも青白い光は味覚をアップしてくれるという事で

昨日はご紹介させて頂きました。

では電球色の照明はなんであるの?

 

これはおしゃれなカフェやレストランをイメージすると

1つは思いつくかと思います。

ココは私が自分のご褒美にいくお店♪

それは落ち着いた雰囲気にできる。

リラックス効果はもちろん電球色の照明のおかげ。

デザイナーさんは好きかもしれませんね。

YAMATOの家でももちろん落ち着いた雰囲気にするめ

っていうことでも使っていますが、

まだまだそれでは60点ですかね。

もう一つは浴室や洗面脱衣室などで電球色の照明を使うと

寒色の寒いイメージではなく

暖色なので温かいイメージが持てる。

そんな心理的な効果があります。

これは色がもつイメージって共通している部分もあるので

色彩検定やカラーコーディネーターでも勉強する

結構重要なポイントだったりもします。

 

さらにもう一つが今回のテーマでもある

「消化もアップ♪」

「しょうか」を変換すると、「消火」がまっさきにでてくるのは

建築士のさがでしょうか・・・

ていうのは置いといて。

昼光色などの青白い光に比べて

電球色のようなオレンジ色の光の方が

唾液(だえき)の量が増す傾向にあるようです。

さらに、胃の電気的な活動を測定した胃電図で調べたところ

電球色のもとでは胃の動きも正常になることが認められたようです。

こうやってみると、

電球色の大切さがわかるかと思います。

温かい光の元、リラックスしながら、消化も良く

おいしい食事をとれる。

YAMATOの家でもこのように照明器具も使い分けて

ダイニングテーブルの上には電球色のペンダントライトを

つかったりして演出そして機能性をもたせた

照明計画をご提案させてもらっています。

これが照明において色温度が大切だという事。

これで照明の色温度についてはひと休みさせてもらいますね。

味覚がアップ♪

昨日ご紹介させて頂いたこの写真。

昼白色という青白い色の照明器具を左に、

電球色と言うオレンジ色の照明器具を右に使っています。

この色の変化がとても大切です。

間違って取り付けたわけではありませんよ!

デザイナーさんのつくる家だと

どちらもオレンジ色の電球色にしているかもしれませんが、

YAMATOの家ではこの使い分けを基本としています。

なぜか。

 

それが今日のタイトル「味覚がアップ♪」

キッチン部分ではこの青白い光が大切です。

 

もちろん細かな作業をするという観点からも

青白い方が良いのですが、

なんとこの色だけでも「味覚」が左右されてしまいます。

 

3000Kの電球色と7500Kの昼光色で

照明と味覚の調査をしたところ

7500Kの昼光色(青白い照明)の方が

甘味や苦みに対する反応が敏感になったと

科学的に実証されているようです。

 

ただし、これは同じ照度の条件下でやっています。

明るい照度と暗い照度で同じ色でやった場合は

暗いとどうしても味覚が鈍いようです。

 

紹介させてもらったYAMATOの家の施行実例でも

使っている照明器具というよりは、

いろんな照明器具メーカーのダウンライトで

量産されている一般的なダウンライトでは、

5000Kの昼白色というのが

青白い照明器具として流通されています。

 

ではもう一つの電球色はなぜあるの?

これは明日のマニアックだけどお得な情報にて

ご紹介させて頂きたいと思います。

2色を使い分け♪

木の紹介から少し離れて、

今回のメインは「照明」についてです。

今、寝る前にこのブログを見ている人は

先ずは明るい場所で見てくださいね。

そこで質問です。

今、見上げてみると照明は何色していますか?

YAMATOの家のオーナー様はちょっと違うかもしれませんが、

ほとんどの人が「白色」もしくは「青色」と言うでしょう。

それも仕事など作業性を求められる人から

ゆっくりと休んでいる人までのほとんど。

 

これ、日本ぐらいの特異な状態ですよ。

 

ってこれくらいは家づくりに興味がある方で

こだわり派の皆さんは知っているかもしれませんね。

 

ではでは本題に戻って照明について。

「明るさ」というのがとても大切・・・「ワット数」

もちろんそれも大事なのですが、

建築士が照明の勉強をすると「ワット」という言葉は

なかなか使いません。

「照度」「光束」「光度」「輝度」こんな言葉を使います。

これらはもっとマニアックな時用に置いといて、

 

白色や青色と感じたのに関係するのは

「色温度」と呼ばれるものです。

色温度とは光の色を表す数値で「K(ケルビン)」という

単位で表現されます。

 

皆さんが良く目にする青白い色は

「昼白色」呼ばれ、器具にもよりますが5,000K。

カフェやレストランなど雰囲気がある場所の光の色は

「電球色」とよばれ、これも器具によりますが3,000K。

この数字で分かるように、赤い色になるほど数字が小さくなり、

青色になるほど数字が大きくなり

色温度が高いという表現になります。

初めにご紹介している写真は

左側が「昼白色」の色温度が高いものを、

右側は「電球色」の色温度が低い照明器具を

設置していました。

 

なぜ2つを使い分けた!?

それはまたの機会にご紹介させて頂きますね。

 

追記

今日は阪神淡路大震災から23年。

まだ仮設住宅での生活を余儀なくされている方が

未だにいらっしゃるとラジオから流れてきました。

いろんな事情があるのかと思います。

頑張れという言葉も辛いとのインタビューもありました。

被災していない私には本当の気持ちがわかりませんが

今の日常が普通に送られている事へ感謝しつつ、

阪神淡路大震災、東北、熊本、その他の豪雨などで

被災された皆様の日常が早く戻ってくれるよう切に願います。



 
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