YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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どうして高断熱サッシが結露した!?

「えっ!?高断熱サッシで結露した!?」のブログ3日目。

そろそろ飽きたかもしれませんが、

まだまだお付き合いください。

 

ではLow-E複層ガラスの樹脂サッシが結露した原因。

窓ガラスの下部から5㎜程度の範囲が結露。

樹脂の窓枠は結露していなかった様子。

その結露の原因は「ヒートブリッジ」

ヒートブリッジは日本語訳するとわかりやすいです。

「熱(ヒート)の橋(ブリッジ)」

橋を渡るように、ある部分で熱が伝わりやすくなっている状況。

建築士として表現するには「熱橋(ねっきょう)」ですかね。

簡単に言うと熱を通しやすい材料のイメージは?

「フライパンやヤカン」です。そう「鉄」

Low-E複層ガラスを構成している2枚のガラス。

その2枚の間にスペーサーと呼ばれる材料を入れて

窓の間に一定の空間をつくります。

このスペーサーが「アルミ」だった。

アルミももちろん熱伝導率が高いので

寒い外の温度を伝えやすい。

他の部分は樹脂で作られているので熱が伝わりにくいのに

このアルミスペーサーが熱の橋となって結露の原因となっていた。

 

これから入るともう一つの

Low-E複層ガラスアルミ樹脂複合サッシが

窓だけでなく窓枠の下部も結露しやすいのがわかるかと思います。

単純にアルミは熱伝導率が高いから。

 

ではなぜガラスも窓枠も下で結露してしまったのか。

それはまた明日。

高断熱サッシのここが結露した!!

昨日からスタートした峯田のお正月マニアックブログ。

今回の連載は「えっ!?高断熱サッシで結露した!?」です。

YAMATOの家のブログをご覧いただいているので

御殿場市で家を建てる目線でご紹介させて頂きます。

 

本日は高断熱サッシのどこが結露したか。

先ずは紹介されていた高断熱サッシの種類です。

3つあったのですが、

1つはまだまだ珍しい高断熱の木製サッシ。

価格の面や流通の面から見てもかなりレアな窓。

なのでこれはご紹介ぐらいにしておいて。

 

あと2つが今の日本の家づくりではメインかと思います。

1つはLow-E複層ガラスを使った樹脂サッシ。

これはYAMATOの家でも使っている商品かな!?

もう1つは一般的に使われている

外部はアルミ、内部は樹脂のLow-E複層ガラスの

アルミ樹脂複合サッシと呼ばれるもの。

 

アルミサッシと呼ばれるものは

高断熱とは・・・という感じなのか?

そしてLow-E複層ガラスでないと高断熱・・・って?

記事ではそういう感じが受け取れました。

 

ではどこが結露していたか。

Low-E複層ガラスの樹脂サッシは

窓ガラスの下部から5㎜程度の範囲が結露している

写真が紹介されていました。

 

もう一つのLow-E複層ガラスアルミ樹脂複合サッシは

ガラスだけでなく窓枠の下部も結露している

写真が紹介されていました。

この写真は大和建設の事務所のアルミサッシの結露している状況です。

 

2つとも結露。

でもこの結露の原因は同じではありません。

なぜ結露したのか。

その理由は明日、ご紹介させて頂きます。

まだまだ峯田のマニアックブログは続きますので

お付き合いよろしくお願いします。

えっ!?高断熱サッシで結露した!?

この記事は日経BP社が提供してくれる

インターネット上の情報に

日経アーキテクチャがあります。

その中の記事で紹介されていました。

転記すると著作権等に関係するのでできませんが、

内容は「高断熱サッシなのに結露する」

そういう内容のものでした。

樹脂サッシやガス入り複層ガラスの木製サッシが

結露している写真まで紹介されていました。

※この写真は日経アーキテクチャの記事とは全く関係ありません。

 

先ずは高断熱サッシという定義が難しいかもしれません。

いろんな窓メーカーさんのホームページを見ても、

アルミサッシを標準としていたり、

木製サッシしか取り扱っていなかったり、

樹脂サッシだけしか取り扱っていなかったりと

一定の比較が難しいかもしれません。

またガラスにおいても断熱性を高めるというと

複層ガラスの紹介がまっさきに来たりと

これ!っという定義がありません。

 

これは静岡県の東部をイメージしてみると

わかりやすいかもしれません。

例えば沼津市と御殿場市を比較してみてください。

雪が降ると大騒ぎな沼津とは真逆に、

スタットレスタイヤは必須の御殿場市。

東部とまとめてもその気温差は大きいです。

それが全国にもなると、北海道と沖縄。

どっちも高断熱って同じ商品が言ってもよくわからなく

なるかもしれません。

 

なので、今回は日経アーキテクチャの記事を元にしつつ

御殿場市で家を建てる目線でご紹介したいと思います。

では、明日、記事では高断熱サッシのどこが結露したかを

ご紹介させて頂きたいと思います。

本年もよろしくお願いします。

2018年もいよいよスタート!

お休みの方もそしてお仕事されている方も

本年もYAMATOの家をよろしくお願いします。

 

さてさてお正月の予定はいかがですか?

ご実家でゆっくり・・・

家族と楽しい時間を・・・

ご友人たちと羽根を伸ばして・・・

 

その中でも私のように特に予定なし!!

っという皆さんへは明日から

峯田の自己満足、マニアックブログを更新します。

 

今回は「えっ!?高断熱サッシで結露した!?」

っていう内容のブログです。

タイトルで見るとビックリな内容。

私もこの情報を見つけた時はまさかと思いました。

 

そこから情報を入念に分析して・・・

YAMATOの家づくりと共に照らし合わせて・・・

よ~やく皆さんに提供できるところまで来ました。

なかなかここまで来るのにも

時間がかかりました。

 

お正月に予定なしの皆さん。

ちょこっと一緒に時間潰しはいかがですか?

 

っということで本年も

マニアックなブログも自己満足で絶好調に

更新していくYAMATOの家の峯田も

よろしくお願いします。



 
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