高断熱サッシの使い方♪
「えっ!?高断熱サッシで結露した!?」のブログ5日目。
あと本当にちょこっとで終わらせます!
ヒートブリッジ、そしてコールドドラフト。
この2つの防げばOKなんじゃないか。
そのイメージが出来るかと思います。
ではコールドドラフトはどうやって防ぐか。
簡単に言うと、窓の下から温めてあげればいい。
記事で紹介されていたのは窓下に温水パネルヒーターを設置。
いや~。家の全部の窓下には・・・
そうですよね。
ではヒートブリッジを防げば!!
アルミが熱伝導率が高くて結露しやすいならどうすれば。
ガラスを構成するスペーサーはアルミしかない・・・
そういうわけでもないんです。
そこで登場なのが樹脂のスペーサー。
ここでも樹脂が登場します。
アルミと樹脂ではアルミの方が熱伝導率が高く
ヒートブリッジをおこしやすい。
だからこそ熱伝導率が低い樹脂を使って
ヒートブリッジの抑止効果に期待する。
コールドドラフトについてはまずは空気を冷やさない。
冷やさないためにLow-E複層ガラス。
その複層ってことは2枚のガラス。
そのガラスの間って何がはいっている?
そもそも何もはいっていない?
空気がはいっているものが一般的です。
もちろんその空気には触る事ができませんけど。
空気以外のものが入っているものがあります。
それは空気以上に断熱性を確保するために入れています。
クリプトンガスやアルゴンガスなど。
知っている建築士だと、
「Low-E複層ガラスのガス入り、樹脂スペーサーですね」
ってさらっと言ってくれると思いますよ♪
結局は窓の性能さえ上げればいいんじゃん!
って思ったら、60点。
「Low-E複層ガラスのガス入り、樹脂スペーサー」って
高断熱サッシをカタログでみてるだけでは家はつくれません。
実際は現場も大切!!
っということで、お待たせしました!
YAMATOの家づくりではどうか!!
実際をお見せしたいので、
年末に断熱工事が終わったばかりの
御殿場市で家づくり中のYAMATO保土沢の家づくりにて
ご紹介させて頂きます。
次回は「高断熱サッシの最前線!」をお送りさせて頂きます。
2018/01/06