高断熱サッシの最前線!
「えっ!?高断熱サッシで結露した!?」のブログ6日目。
よ~やくYAMATOの家でご紹介させて頂きます。
高断熱サッシのカタログを見ているだけでは家は作れない。
ではYAMATO川島田の家づくりで。
先ずは窓は何をつかっているか?
それはYAMATOの家の見学会にご来場いただいた
お客様そしてオーナー様ご家族なら知っている
高断熱樹脂サッシのAPW330シリーズ。
おっと樹脂サッシだけではだめだった。
ヒートブリッジを軽減するためには
スペーサーが大切。
アルミスペーサーと樹脂スペーサーは見分けられる?
これ、簡単なんです。
アルミスペーサーだとアルミホイルと同じ銀色。
樹脂スペーサーはこんな感じ。
アルミのように光っていませんね。
ではでは、お次は・・・
ってガス入りかは視覚的にわからないのですが、
APW330シリーズは樹脂スペーサーにすると
アルゴンガス入りになっちゃうんです。
YKKAPさんの仕様で決まってる。
なので樹脂スペーサーさえ確認できれば
ガス入りだという事。
でも現場が大事って言ってたじゃん。
どこが大事かは、窓を設置した時の周りを見るとわかります。
窓を設置するための下地と窓枠との微妙なクリアランス。
これは、窓を取り付けるために必要なクリアランス。
でもこのままだと、この部分は断熱材が施工されない。
そして窓枠をつけられ、壁を施工されると
どうにもできない。
でもYAMATOの家の大工さんはしっかりやってくれている。
この微妙な隙間にまずは1回目の断熱補強。
そして、この後に窓枠を設置したら、窓枠とのクリアランスも
しっかり断熱補強してくれます。
まだYAMATO保土沢の家づくりはそこまで工程が
進んでいなかったので工程が進んだ時にまとめてご紹介しますね。
ここまでしっかり見えないところも気をつかう。
これはなんと壁体内結露って最悪な結露を起こさないために
すっごく重要なところ。
こんな最後にサラッといっていますが、
大切だけどYAMATOの家では当たり前のことだからサラッと。
では最終日!次回は「高断熱サッシお疲れ様でした♪」を
お送りさせて頂きます。
2018/01/07