YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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木のデザイン

昨日、久しぶりに外出してセミナーへ。

とても興味深い話が聞くことができ勉強になりました。

そんなセミナーに行きつつ、見つけたのがこちらのお店。

タリーズコーヒーです。

そもそもタリーズコーヒーのカフェモカ好きの私。

セミナーが始まるまで少し時間があったので購入しました。

ただこの店舗をみて思うことは通常のタリーズコーヒーの

店舗デザインとは少々異なっているということです。

通常のタリーズコーヒーは濃いめのブラウンの木目や

タイルを使用して店舗デザインしていますが、

こちらは木肌の色がそのまま店舗デザインとして使用されていました。

その理由は提供台の近くにしっかり書いてありました。

「この建物は、富士山の木(フジヒノキメイド)の

木材が使われています。」

 

FUJIHINOKI MADEはフジヒノキメイド有限責任事業組合が

認定した工場で生産され、販売される富士山で育ったひのき製品のブランド。

このようにフジヒノキメイド有限責任事業組合さんのホームページで

記載されています。

品質や安定供給、製品バリエーションをもった商品を作りつつ

富士山の環境保全に貢献するために作っている木材が

このタリーズコーヒーでは建築材料として使用されていました。

YAMATOの家でも小山町で家づくりをする際に、

富士山-金時材という北駿地区で生産された木材を使用した

家づくりを行っています。

富士山-金時材ではこのロゴが目印でついてきます。

これもフジヒノキメイドと同じような考えのもと作られる建築材料で、

小山町ではこの木材を家づくりに使用すると補助金ももらえます。

木材といっても住宅以外のいろんな場面で、

そして地域の木材が使用されていることがとても素晴らしい。

そしてなにより木材のぬくもりも感じられた店舗だったので

ご紹介させていただきました。

 

一級建築士 峯田

なにか見つかるかな~

昨日は東京からあるメーカーさんが来社してくれました。

どんなメーカーさんかは言えませんが、

まぁマニアックなものしか作っていない

変わったメーカーの技術者さん。

もちろん家づくりのためのメーカーさんなのです。

建材屋さんからの紹介である商品について

しっかり把握するために技術者さんに来てもらって

施工性やコスト、他社製品との比較や今後の世の中の流れなどなど

こんなこと聞いては失礼じゃないか?

そんなところまでつっこんで話をさせてもらいました。

でもまぁ、建材屋さんもメーカーさんも担当者が面白くて

いろんな話を聞けたうえに、新しい知識も教えてもらって

いい打ち合わせになりました。

商品については引き続き社内検討ということで終わったのですが、

またYAMATOの家がなにかを見つけようとしていました。

そんな昨日に続き、私は久しぶりに午後から外出です。

今日は設計としての勉強ではなくて、

社内のある部分をさらに強化していくための情報収集です。

昨日に続きなにか面白いものが見つかるかな~

今日は抽象的な表現のブログで終わってしまいますが、

今後、YAMATOの家がさらっと変わる瞬間があるかもしれませんよ♪

気になるヤツ・・・

注文住宅をやっているとデザインと言うものが

ど~しても気になる時があります。

今日はそんな中で日常に存在しているデザインの1つをご紹介です。

皆さん毎日お風呂に入って髪の毛をあらいますよね。

私はコンディショナーなるお洒落なものは使ったことがないのですが、

奥さんが使うのでシャンプーのほかにもう1本ボトルがあります。

これが意外に困るんです。

私は極端に視力が弱い。でも頭を洗う時は眼鏡はかけられない。

でも目をつぶらないと・・・目が痛くなってしまう。

手探りでシャンプーを見つけるんですが、

そこにいらっしゃるのはシャンプーとコンディショナー。

どっちのボトルがシャンプーかを目を閉じて見つけなければならない。

ただ、私は1度もコンディショナーを頭につけたことはありません。

絶対にシャンプーを目を閉じていても使えます。

ここにとても大切なデザインが存在しています。

初めて導入したのは花王さんらしいですが、

シャンプーのボトルにはデコボコがついています。

絶対にと言うわけではないようですが、

花王さんが業界に呼び掛けて導入してもらっているデザインのようです。

本当に?と思うかもしれませんが、我が家のお風呂で撮影。

すみません。使い込んでいて汚くて・・・

シャンプーが左側。

プッシュする部分にデコボコが3つついていますよね。

なので目を閉じていても手触りでわかるんです。

デザイン。

見た目だけではなくて機能性があるデザインと言うのも大切。

ちょっとした豆知識と合わせてデザインのご紹介でした。

ボツ・・・

なんともまぁネガティブなブログタイトル・・・

でも設計をやっていると「ボツ」って当たり前にあります。

お客様やオーナー様ご家族にご提案する事すらかなわない

ボツの作品。

プランはもちろん、パース、図面、MADE IN YAMATOなどなど。

でもボツってとても大切なこともあります。

先日あるオーナー様ご家族からご要望をいただきました。

和室に使う障子のデザインを変えたいのですが・・・

オーナー様ご家族の言う事だから叶えてあげよう!!

って普通ならなるのかもしれませんが、YAMATOの家ではそうならない。

なぜなら・・・

オーナー様ご家族のご要望が家のイメージに合わなさそうだったから・・・

こんな時にどうするかというと、設計としてあえて「ボツになるパースをつくる」

ボツになるぐらいなら作らなければいいのに・・・

ではないんです。

注文住宅の弱点。

それが作ったら作り直せない。そして事前に完成したものが見れない。

その弱点を補うのがパースやCG。

なのでつくりました。

ボツ前提のパース。

そしてご提案しました!

結果は・・・

オーナー様ご家族もイメージしている雰囲気でなくなってしまったので却下!

そう、結局ボツになって

当初通りのこちらのパースにもどりました。

ボツになったけど、オーナー様ご家族が納得してボツにした。

この過程がとても重要です。

ボツ・・・

とてもネガティブな言葉かもしれませんが、

注文住宅を設計しているととても重要な事をあらわすこともあります。

YAMATOの家で打ち合わせされているお客様皆さんも、

ご要望はしっかりいってみてくださいね♪

あっ!でも、あまりにもカッコ悪くなるような状態だと、

打ち合わせの時にすごい勢いで飯塚にとめられるかもしれませんので

その点だけはご理解くださいね♪



 
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