YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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やるべきこと

家づくりもかなり方向性が変わってきました。

日本の家づくりといえば

「耐震」だけが求められていた。

ただここ数年であっという間に

「耐震は当たり前」

「断熱・気密」を判断軸のメインにおいている

お客様がかなり増えてきました。

 

YAMATOの家としても

いろいろな材料の選定から採用も含めて

断熱や気密について改良を加え

どのような方向に対応していくのか。

いろいろ検討を加えつつ、やるべきことが多い。

でもそのあたりは今までのノウハウの蓄積が大きい。

 

と本来は断熱や気密の話をしようかと思いましたが、

なぜこのブログにしたかというと、

ある職人さんから

「それって峯田君のやるべきこと?」ということを言われたからです。

内容としてはもしかしたらそうなのかもしれません。

おそらく職人さんからしたら設計がやるべきこと?という認識かもしれません。

ただ、私がやっているのではなく

YAMATOの家としての対応を行っているだけのこと。

個人的な対応ではない。

YAMATOの家のオーナー様ご家族の家づくりが

さらに良き方向に進む可能性が1mmでもあるのであれば

YAMATOの家として対応することは当たり前のこと。

汚れようが、設計の仕事でなかろうが関係のない事。

きれいな靴が汚れてしまったのはしょうがない。

私の靴よりYAMATOの家のオーナー様ご家族の家です。

ただ、あの時はやはり長靴に履き替えておくべきだったのは後悔です。

 

連日、なんだかよくわからないブログになってしまってすみませんでした。

 

by Mineta

 

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東部で1番目

設計として日々取り組む家づくりの1つに

着工のための許可申請というものがあります。

 

デザインや性能という部分ではなく

建築基準法に合致しているかどうかを問われるだけの内容。

でも法律なので守らなければなりません。

 

昔は窓口まで提出して審査してもらう必要があったのですが、

今はインターネット上で事前に審査してもらうことが可能に。

事務所にいながら対応できるので楽です。

 

ただ、そのシステムが7月から新しいものが登場。

新しいシステムに完全に移行するのは9月からなので、

今は古いものと、新しいもののどちらも使える状態なのですが、

私がいるのはYAMATOの家。

「まずやってみる。やってダメだったら戻してみる。」

そう、まずはなにごともやってみることが大事なので、

使い慣れたシステムではなく新しいものにチャレンジ。

 

初めてだったので通常よりは1.5倍程度の時間がかかりました。

マニュアル見ながら、モゾモゾしながらシステムを使って。

最終は紙ベースで印刷したものを審査機関に持ち込み、

着工許可をもらうことができた。

 

そのときに言われました。

「新しいシステムでの許可はYAMATOが東部で1番目です」

どうやら誰もまだ使っていなかったらしいです。

 

最終的には同じ着工許可がもらえるので、

使い慣れたものを使ったほうが、

今回だけで見れば早かったのかもしれません。

 

ただ数か月後にはすべて新しいシステム運用になる。

それまでにYAMATOが使いこなしていれば

YAMATOの家づくりがスムーズに進むようになる。

 

ただ、たまたま東部で1番だったようで、

使い勝手など含めてインタビューされてしまった。

新しいことにチャレンジすれば失敗にもあたるだろうし、

時間もその時はかかるかもしれない。

でもうまくいけばそのほうが短い時間で成果を出すことができる。

今回はいい結果プラスαで

東部で1番目というたまたまがくっついてきてくれました。

 

いろいろありますが、

今日もまだほかのもので棟梁と打ち合わせしてチャレンジ中。

前回指摘をもらった部分を改善したけど、

やはりまだもう一歩足りなかったりと

もっといい形で前にすすめるようにまだまだ努力。

 

家づくり。

やはり面白い。

 

by Mineta

 

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カタログ

今日もあっという間に夜を迎える。

業務内容を取っ散らかっている・・・

と言いつつもやはり楽しい1日。

 

そんなバタバタしている1日の中に、

ある業者さんとの打ち合わせが。

木材のメーカーさん。

なにかまた新しい面白そうなものを持ってきてくれた。

ただ、私としてはピリピリしているのは価格。

いいものであっても、手が出せない価格は意味がない。

いろいろ話をしてくれるけど、やはり価格。

その他にも・・・

 

それが断熱関係の製品。

ここになると私もいろいろピリッとします。

カタログにて案内してくれていましたが・・・

いや、そこに載っている施行実例。

設計した人が載っていなかったけれども、

だれがどんな仕様でやったかまで知っている。

 

ただ、その家のスペック。

一般的な断熱等級4とかG1とか言っている場合のものではなく、

無暖房住宅の次元です。

壁の中に収納が作れるほどの幅をもたせた断熱材。

それがカタログに載っていて、

これも弊社でやったんです。

 

そうですか・・・

です。

高額でいいものは世の中いくらでもあります。

ただ、お金を出せばのもの。

クライアントにはコストが通常はついてきます。

無制限でいいから家を創ってほしい。

私の建築士人生で1度でもあったらいいかも。

それほど、どんなことにもコストはあります。

 

それを頭に入れずに商品説明受けていたら、

意味のない時間。

そして相手がいうように高いものを手にさせられる。

やはりおもしろい。

交渉事。

設計でありつつも、コスト面に携われる楽しさ。

今週はまだもう一社来社の予定。

そちらも新しい商品の採用になるかどうか。

ピリリとする時間がいっぱいなのは胃が痛いけど楽しい。

 

今日は、日々ドタバタしている峯田の

設計としての一部をご紹介しました。

 

 

by Mineta

 

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松竹梅

マーケティングなどの本を読んでいると、

「松竹梅の法則」というものを目にすることがあるかと思います。

うなぎ屋さんに行くとよく目にしますね。

うな重「松」8000円

うな重「竹」6000円

うな重「松」4000円

みたいな感じです。

この時にお財布事情にもよるのかもしれませんが、

多くの人が真ん中を選ぶという傾向にあるという法則です。

 

これは服などを販売されている方などの販売技術としても利用され

まずは高いものでいいものを見せつつ、

ちょっと引いたら一気に安いものを見せると

ちょっと安っぽさを感じる。

そこで中間の価格帯のものを持ってくると

すっと購入に進むことがおおい。

リクルートスーツなどもこの手の販売がよくされていますね。

 

私も今日は松竹梅の法則です。

ただ、相手が飯塚という点が一番難易度が高いところ。

私が提案するのはかなり細かな設計の図面の内容。

オーナー様が見ることのない図面です。

でもすごく重要な内容。

どこが違うかすら、この写真ではわからないと思います。

でも、

①見た目(外観に直結する部分なので余計です)

②価格(見た目が良くても破格の材料費では意味がない)

③施工性(職人さんたちが施工する難易度)

④安全性(雨漏れなどリスクがないか)

⑤快適性(断熱性にも影響のある部分)

ざっくりしても5項目を検討しつつの松竹梅です。

 

しかも設計にとっての松竹梅。

おそらく私以外の人が同じことに取り組んだとしたら

もしかしたら違う松竹梅が出てくる可能性が高い。

だからこそ面白いのがこの設計の中でも細部計画という部分。

 

松竹梅の法則で真ん中に・・・

家づくりについては真ん中はなく、

どれも正解だけれども、どれかを選ばないといけない。

難しい・・・

 

by Mineta

 

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