YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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家づくりとお財布

最近はちょっと小難しい内容ばかりだったので、

今日は少しだけかる~い内容でお届けさせてもらいます。

 

家づくりとお財布・・・

設計担当としてオーナー様ご家族とお話しするときに

雑談としてお聞きするのが「お財布をどっちがもっているか」

ネットでも情報があるようですが、

YAMATOの家のオーナー様ご家族ではどんな感じか、

私が把握しているなかで調べてみました。

 

YAMATOの家のオーナー様ご家族では、

奥さんが家計のお財布を握っているのが77.77%

ご主人が家計のお財布を握っているのが22.22%でした。

 

YAMATOの家のオーナー様ご家族では、

奥さんが家計のお財布を握っていることが圧倒的に多い結果。

これで何が言いたいかというと、

ご主人が夢を語ることが多く、奥さんが現実を語ることが多い。

日々の家計のやりくりをしているからこそ、

家づくりも現実的に行っていることが多いのかもしれません。

 

すべてのオーナー様ご家族がというわけではありませんが、

打ち合わせをしているとそんな感じを受けます。

 

また、ご主人がお財布を握っているという

YAMATOの家のオーナー様ご家族の話を聞くと、

①奥さんがガス代とか数字を見るのが嫌だから。

②ご主人がパソコンを得意で家計簿をつけてくれているから。

③ご主人が稼いだお金を奥さんに握られたくないから。

こんな理由が多かったように思います。

 

あるオーナー様ご主人は毎月のガス代もしっかり覚えていて、

ご主人がさらっと答えた代わりに、

奥さんはそうなんだ~という感覚。

でもそのあとのご夫婦の会話が素敵でした。

奥さん「たまに使いすぎて悪いな~という時もあるんだけどね」

ご主人「料理を作るためにつかうんだからしょうがないよ」

こういう会話がさらっとでてきたのが記憶に残っています。

素敵なご夫婦♪

 

今日、このブログでご紹介したかったのは、

YAMATOの家の打ち合わせでの雑談は、

家づくりの内容にとても重要な時があるということです。

お財布をどちらが握っているか。

そんなことも結構重要なのかもしれませんよ。

 

ちなみに、峯田家では私が家計のお財布を握っています。

というどちらでもいい情報で締めくくらせていただきました。

 

二児の父親 峯田

住宅と炭素税

昨日に更新させて頂いたノーベル賞と住宅というブログ。

結局のところ炭素税をご紹介させて頂く内容になりました。

 

ではなぜ炭素税をご紹介したかったか。

それがまもなく訪れる2020年という大事な年。

そう、東京オリンピック開催の年!!

それもですが、2020年には住宅の省エネ基準の義務化。

これがとても大きな内容になってきます。

 

今までは断熱性能等については

住宅性の評価や長期優良住宅などを取得しなければ

法律上は、まぁ極端に言うと断熱材がなくても

住宅がつくることはできました。

でも2020年からはそれは法律違反になります。

省エネ基準もしっかり検査の対象になります。

 

ただここで注意なのが法律を守ればOKと言うところ。

皆さんが想像しやすい物で、耐震等級と言うものがあります。

耐震等級1は、法律に基づいているレベル。

耐震等級2は、法律の1.25倍に強化したレベル。

耐震等級3は、法律の1.5倍以上に強化したレベル。

そう、法律を守るといっても細かく分けるとこれだけあります。

 

これは省エネ基準についてもいえる内容です。

基準の内容を見ると、

日本はまだまだ省エネにはおくれをとっているのが現状。

最低限というのはやっぱり最低限。

 

でも昨日紹介した炭素税を思い出してみてください。

省エネ性を上げるという事は、

断熱性を上げ、家の消費エネルギー(一次消費エネルギー)を

削減できるという事。

ということは家から発生する炭素の量が減らせる。

 

これでもうお分かりになったでしょう。

炭素税が本格的に導入された時に、

省エネ性の高い家を建てていれば税金対策になるということ。

炭素税を無駄に払わなくてもいいかもしれない。

 

いまはまだ炭素税が個人には向けられていませんが、

日本政府も徐々に炭素税について検討し始めているようです。

 

家は何年間そこにある予定ですか?

1年や2年ではありませんよね?

その時、日本政府はどんな動きをしていますかね?

少し家の見方が変わってもらえるとうれしいです。

 

まだまだお伝えしたいことはたくさんありますが、

これだけは最後にしっかりお伝えしておきます。

YAMATOの家ではもうすでにずっと前から

断熱性や省エネ性を確保した家づくりに取り組んでいますよ。

 

住宅省エネルギー技術者 峯田

ノーベル賞と住宅

ある記事が目に留まったのでご紹介させて頂きます。

私の個人のFacebookに登場してきたその記事には、

ノーベル経済学賞を受賞した人は炭素税の提唱者という

ちょっとなにいっているのかわからなさそうな内容でした。

 

まずはノーベル経済学賞を受賞したのが

ウィリアム・ノードハウス米エール大教授で

「気候変動を長期的なマクロ経済分析に組み込んだ」ことを

評価されて受賞したようです。

受賞した内容は私にはかなり難題なのでおいといて、

このノードハウスさんが提唱したのが「炭素税」というもの。

簡単にいうとたばこ税や酒税とおなじもの。

炭素を大量に発生させるから地球環境が悪化してしまっている。

なので石炭や石油などの化石燃料の炭素の含有量に応じて

税金をかけていこう!というものです。

 

炭素税について環境省の調査によると、

1990年にフィンランドが世界で初めて温暖化対策税として

炭素税を導入したのを皮切りに、

スウェーデンやノルウェー、デンマーク、オランダなどに

すこし形は違いますが炭素税を導入して行っています。

 

日本でもすでに環境税の一部として炭素税は存在していますが、

おそらく皆さんはそんな税金があるの?

ぐらい身近なものではないのかもしれません。

 

でもフィンランドでは皆さんが家庭で使っている暖房器具が

使うエネルギーについても炭素税がかせられています。

しかも日本では1トンのCO2あたり289円なのに、

フィンランドでは7,640円(暖房用)という金額です。

もちろんこの高額な税金のかわりに所得税を引き下げたり、

ポルトガルでは電気自動車の購入費用の還付などに

税金が使われています。

 

ただ、これをなぜ私が紹介したかったのかは、

明日のブログでまたご紹介させて頂きますね。

家づくりの見方が少しかわるかもしれません。

 

住宅省エネルギー技術者 峯田

古民家スタイル

先日お引き渡しさせていただいたYAMATO神山の家。

古民家スタイルのご要望をいただいて、

リビングを畳にしたり、無垢材の松梁を使ったりと、

室内の仕上げ材にもこだわった家が完成しました。

そのほかのYAMATO御殿場の家では、

ダイニングに畳を使い照明器具として一枚板を使うなど、

オーナー様のご友人からは「どこかのお蕎麦屋さんか旅館」

そんなうれしい反応をいただいたこともありました。

こんな古民家スタイルの家も素敵ですよね。

ただ、なかなかこういう家に行く機会はないかと思います。

なおさらそこで生活なんて・・・

と思っている皆さん!!

 

すごいおすすめスポットのご紹介です。

静岡市用宗にある「日本色」という宿泊施設です。

この宿泊施設は「古民家を再生」して宿泊施設に

リノベーションして一棟まるごと貸してくれるようです。

私もつい昨日入手したばかりの情報ですが、

さっそく奥さんと話をしたら、奥さんもノリノリ♪

しかもそこまで超高級!でもないのがまたいいです!

私のようにまだ小さい赤ん坊がいると、

宿泊施設もなかなか周りを気にしてしまいますが、

一棟まるごと借りられるならすごくいい!

一棟ずつ大きさも違うようなので、

古民家スタイルが好きな皆さんは、

まずはホームページを覗いてみるといいかもしれませんね。

こういう宿泊施設に泊まりつつ家族サービスというていで、

デザインのお勉強もしてみたいと思う私でした。

 

 

YAMATOの家

一級建築士 峯田



 
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