YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
峯田のブログ

ブログ
インスタグラム

インスタグラムをフォロー
住宅かし(瑕疵)保険の日本住宅保証検査機構
ジャパンホームシールド株式会社
マイナンバー

家づくりの管理

本日は事務所から離れて講習へ。

今日の内容は家づくりでいうと

設計というより現場の事のお勉強です。

建設現場でどの会社も注意しているのが

現場災害を起こさないこと。

そう「安全第一」です。

しかしながらちょとした瞬間から、

毎年日本のどこかで労働災害が起こってしまっています。

ニュース等で見る機会もあるかと思います。

この現場での事故を起こさないように、

どのような部分に注意するかは、

建設の講習や資格には絶対に出てくる部分です。

ただ、今回の講習で強めに言われていたのが、

現場で地震等の自然災害に遭う危険性です。

家づくりしている棟梁や職人さん。

その瞬間に自然災害が起こらないとは限りません。

もしかしたら足場に乗っているときかもしれません。

もしくは高所作業や重機の操縦中かもしれない。

その時にどんな安全対策や避難方法を確保しているか。

この安全についても管理者としてのスキルが、

かなり求められているように感じました。

まだ午後の講習が引き続きあります。

今に家づくりに求められている

「安全第一」についてしっかり学び、

YAMATOの家の家づくりにいかし、

オーナー様ご家族が安心して、

そして楽しんで家づくりできるように

取り組んでいきたいと思います。

5年後、10年後・・・

ネットを見ていてある会社さんが目に留まりました。

住宅の会社さんのなかでも規模もかなり大きい会社さん。

ホームページも充実していてすごいな~。

そう思いながらあちらこちらをクリックしていると、

とても親切な部分がありました。

それはアフターの部分について。

アフターと言うとYAMATOの家のFacebookでも

紹介されているように、

どの住宅会社さんでもやられているはずの内容。

お引き渡しをして、家の状況を確認するのが

YAMATOの家ではアフターフォロー。

扉の調整などその場でできることから、

ライフスタイルの変化でちょっと手を加えることもあります。

無償から有償までいろんなアフターがあります。

 

そんな中、その会社さんのアフターについてみていると、

有償の内容がしっかり載っていました。

親切なホームページだな~と思いながらポチッと。

フムフム・・・

 

その中で最初に紹介されていたのがサイディング。

シーリングの打ち替え、外壁の塗装・・・

税込で40万円を超えていました。

スケジュールとして、

5年から10年で再塗装。

10年から15年で再々塗装。

続いていきながら、25年付近以降で書いてあったのが

状況に応じて外壁の張り替え。

シーリングは5年以降状況に応じて・・・

 

しっかり説明責任を果たしている部分は

とても素晴らしいです。

オーナー様にメンテナンス費用が掛かりますよ。

そう伝えるのは大事な事です。

 

とても親切で見習いたかったのですが、

YAMATOの家とは少し考え方が違いました。

それはYAMATOの家が皆さんにお伝えしている

「脱!サイディング宣言!!」と「脱!アルミサッシ!!」

この2つは必ず見学会のチラシに書いている内容。

生涯のメンテナンスコストを最小限に抑える素材を

YAMATOの家では選択しています。

 

そもそも住宅ローンを35年で組みながら、

5年後、10年後に40万円以上のメンテナンス費用。

その費用はオーナー様の負担になってしまう。

家と楽しい思い出がつくれないではないのか?

というのがYAMATOの家の考えです。

 

もしかしたらメンテナンスが必要な建材を使う家の方が

安く家をつくれるのかもしれません。

 

ただ、YAMATOの家のオーナー様ご家族の我が家は

いつまでもいい家でいてもらいたい。

そして今も、いい家でいてくれているオーナー様ご家族が

YAMATOの家には沢山いてくれることが、

私たちの喜びになっているのが現実です。

 

家づくりに対する住宅会社さんの考えはさまざまです。

見た目だけでなく、その会社さんがなにを重視しているのか。

それも家づくりの選択にはとても重要ですよ。

時事ネタ

今日は完全な時事ネタでブログです。

消費税の事も書きたかったのですが、

それ以上に話題になっている部分に触れてみます。

というより、飯塚からも「これ峯田、ブログだろ」といわれ、

どうにもこうにも書くしかない状態なので・・・

 

「免震・制震オイルダンパーの不適合」という時事ニュース。

まずはダンパーと一言でいっても、

オイルダンパーの他にも、鉛ダンパーや鋼材ダンパーがあり、

今回問題になっているのはダンパーその1つの「オイルダンパー」

 

そして免震オイルダンパーは、

免震層と呼ばれる言ってみればフロアーをつくり、

そこで地震のエネルギーを吸収し、建物の揺れを抑える。

対して制震オイルダンパーは

制震は柱と梁作られている部分位設置して、

その部分で地震のエネルギーを吸収し、建物の揺れを抑える。

2つとも設置する場所が少し違うのが特徴です。

 

そして何がいけないのかと言うと、

今回のメーカーさんのダンパーは

大臣認定を取得していたにも関わらず、

その内容にあった内容で製品を出荷していなかったという部分。

数値の改ざん、材料が本来の物とは違う内容。

具体的には、ピストン、パッキン、塗装が大臣認定の内容と

違っている商品が出荷されていたようです。

 

この免震・制震ダンパーは特に熊本地震以降に

住宅業界でも話題になっている商品です。

実際、住宅用のダンパーにもオイルダンパーがあります。

そしていろんなメーカーさんがいろんなダンパーを持っています。

さらにダンパー以外の制震や免震商品が出ています。

 

YAMATOの家としても、

飯塚が熊本地震を実際に見に行った2016年以降から、

ダンパーなど制振装置についてかなり検討してきました。

多くのメーカーさんに商品説明をしていただき、

技術担当者の方からも詳細な内容をヒアリングしてきました。

そしてオイルダンパーについては、

今回のメーカーさんのように車のダンパーを応用して

建築のオイルダンパーをつくっている部分について、

建築以外の自動車関係の方からもヒアリングを行っています。

もっと詳しく書きたい部分がありますが、

このあたりで控えさせていただきます。

 

ダンパー。

まだ新しい技術だからこそ、採用する側の知識が

問われている事を痛感した時事ニュースでした。

 

実際のニュースの細かな内容は、

国土交通省のホームページで記載されていますので

そちらもご覧になるといいかもしれません。

 

一級建築士 峯田

イタリアと家づくり

YAMATOの家で使われている仕上げ材料の中には、

もちろん静岡県産やMADE IN JAPAN!もありますが、

世界から手に入れた材料もあります。

 

今日はその中からイタリアから入手している材料を

ご紹介させて頂きます。

 

何かと言うと・・・

皆さんのなかにも大好きな方が多いのではないでしょうか。

「タイル」です。

 

タイルと言うと本当に多種多彩。

色はもちろんの事、

ガラスや陶器などタイルそのものの材料が違ったり、

楕円や丸など四角いタイル以外の形、

さらには床用、壁用、外の床用など使える場所が違ったりと、

タイルと一言でいっても簡単にはご紹介できません。

 

なので今日はYAMATOの家づくりの中から、

玄関ホールで使用したタイルを2つご紹介させて頂きます。

 

YAMATO小山町の家のエントランスホール。

おそらくオーナー様奥さんが玄関という表現より

エントランスという表現が好きそうだからあえて変えて。

このエントランスホールの壁に、

イタリア産のタイルが使用されています。

よ~く見ると絵が描いてあったりするタイル。

照明で少しライトアップさせてもらって、

エントランスホールを美術館のアプローチのように

演出してみました。

 

お次は、YAMATO川沿いの木の家づくりの

玄関ホールよりご紹介させて頂きます。

自然石のような色合いをしていますが、

これもイタリアで作られたタイルです。

周囲が「木」と「左官」で本格派の仕上げ材で仕上げられた玄関。

そのアクセントとしてタイルを採用しました。

 

雰囲気が全く違う家づくりですが、

すこしタイルを採用するだけで空間がさらに魅力的に♪

 

いろんなタイルがありますので、

またご紹介させて頂きますね♪

 

一級建築士 峯田



 
サイトマップ│YAMATOの家《大和建設株式会社》 - コンセプト
- お問合わせ
- 資料請求
- プライバシー
- はじめてのかたへ
- メリット・デメリット
- 5つの安心・保障
- 基本仕様
- 家を建てるまで
- 実例
- 施工後記
- お客様の声
- YAMATOのリフォーム
- リフォーム体験記
- イベント情報
- 新着情報
- スタッフ紹介



大和建設株式会社 本社:〒412-0038 静岡県御殿場市駒門318-4 TEL: 0550-87-3060 FAX :0550-87-3359
Copyright c 2012 大和建設株式会社 All Rights Reserved.