YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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同じ棟梁

今日は、須走 平屋の家の補足ブログ。

トリプルガラスを使用したと紹介しました。

ただ、YAMATOの家のオーナー様ご家族は

我が家にもトリプルガラスはあるよという方がいらっしゃいます。

高さ2.4mの窓をオール樹脂サッシで採用しようと思うと

なかなか窓種が絞られてきてしまう。

その時にYAMATOの家は

トリプルガラスのAPW430シリーズを使用します。

ただ、それは部分的に。

 

須走 平屋の家はすべての窓がオール樹脂サッシのトリプルガラス。

なぜか?

それは今までにここよりもさらに標高の高いかつ

小山町の断熱地域区分が5地域に対して

今までに3地域という場所でYAMATOの家が

家づくりを行っていたからこそ

このトリプルガラスという選択がありました。

どういう家か?

さすがに吹抜けがないだろうな・・・

 

そう思うかもしれませんね。

こちらです。

吹抜けがないどころか

1階から2階さらに小屋裏収納にまですべてが吹抜け。

どちらかというとかなり大きな吹抜けがある家です。

 

これはオール樹脂サッシのトリプルガラスはもちろん採用。

その他にはエアコン+LDKに床暖房の施工も行いました。

ただ忘れていけないのが断熱地域区分3。

冬場に外の窓ガラスをふくと、吹いた瞬間から凍っていく場所でした。

 

静岡県にいながらも断熱地域区分3の

設計及び施工ができたのはかなりよかった。

もちろんオーナー様ご家族は今もなお快適に住まわれています。

 

この家づくりがあったからこそ、

須走 平屋の家で全ての窓にトリプルガラスを使用するのは

かなり容易なことでした。

そしてこの須走 平屋の家と、過去の断熱地域区分3で

腕を振るってくれた棟梁が同じという偶然?の共通点。

 

オーナー様ご家族ごとに違う家づくりのYAMATOの家・

その中でも建設地で変わるというかなり特殊な条件の

須走 平屋の家はおもしろい見学会になりそうです。

 

今日は昨日の補足ブログとさせていただきつつ、

やはりサーモカメラで説得力ある写真を

撮影しに行かなければならないとさらに思ったブログとなりました。

 

by Mineta

 

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3枚のガラス

検査の関係で久しぶりに現場へ。

ホームページでも紹介されていますが、

8月に見学会となる「須走 平屋の家」に行ってきました。

 

さて須走。

小山町や御殿場の皆さんからしても

やはり1ランク上の寒さを感じる地域。

今回建設している場所は富士山の絶景を

高い位置からみることができるほどの標高の高さ。

標高で903mの場所です。

御殿場駅が標高416m

大和建設が標高378m。

100m標高が変わると0.6℃変わるので、

大和建設からさらに3℃も気温が低い場所。

断熱区分上は5地域ですが、

冬の寒さが御殿場よりもさらに厳しいと考えるべきでしょう。

 

そこで採用したのがトリプルガラスです。

通常、トリプルガラスというとAPW330またはAPW430。

樹脂サッシとしてYAMATOの家が日々つかっているものです。

APW331の真空トリプルで0.99W/㎡・K。

APW430で熱還流率0.90W/㎡・K。

 

今回採用したのは0.83W/㎡・K。

冬の日射熱の取得に優れた、

冬を重要視する寒冷地におすすめの窓を採用したので

これでも熱還流率の数値は少し高め。

このシリーズには遮熱特化型などだと0.61まである。

コスト面も含めて差があるのですが、

ただ、私がさらに魅力を感じたのが、

ガラスの透明度です。

トリプルガラスになるとネックになるのが外の風景の見え方。

 

2枚のガラスよりも3枚になると

物理的に障害物がおおくなるので、透明度が低下する。

トリプルガラスがよく外が見えにくいという部分が単純にここ。

たかが、ガラス1枚とフィルム1枚。

されど、ガラス1枚とフィルム1枚。

 

気になっていましたが、

写真で伝わるか難しいですが、

きれいな緑が見えていました。

サッシのタテ枠が中央に見えているので、

閉まっていることは判断できるかと思います。

 

ただ、失敗しました。

サーモカメラを事務所に充電したまま忘れるという失態。

風景も大事だったのですが、

サーモカメラの様子のほうが今日お伝えしたかった内容。

 

リベンジに絶対に行きます。

スケジュール組んで、サーモカメラの様子で

須走 平屋の家もお伝えさせていただきますので、

もう少々お待ちください。

 

by Mineta

 

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内より外

青空が見えている陽気ではないですが、

湿度が高くジメジメした日です。

暑さも感じやすい日々がこれからも続きます。

そしてここ数日にかけて皆さんが協力しているのが

おそらく節電。

節電でパッと浮かぶのが

「エアコンを使わない」になるかと思います。

でも熱中症対策としてエアコンは重要です。

昨日のブログでも記載しましたが、

扇風機やサーキュレーター、

YAMATOの家のオーナー様なら

吹抜けのシーリングファンを

同時につかうことでエアコンの設定温度を

高めに設定しつつも

快適な居住空間をつくることもできます。

 

それに合わせておすすめなのが

「内より外」です。

何がかというと、

日射の遮蔽の方法。

内とは皆さんが一番わかりやすい

「カーテンやブラインド」です。

カーテンとブラインドでも遮蔽効果が違いますが、

何もつけない時に比べて

30~40%の遮蔽の遮蔽効果があります。

 

ただこれ以上に効果があるのが、

「外になにかつける」

昭和な雰囲気でいえば「すだれ」

今の言葉でつかうと「アウターシェード」です。

これらになると約80%の遮蔽効果があります。

内側につけると効果が下がってしまうのは、

結局のところ窓を日射が一度通過して室内に入ってきてしまっているからです。

内に入る前に外でシャットアウト。

 

つけることができない場合などがあるかもしれませんが、

アウターシェード(すだれ)は夏場の日射遮蔽対策として

効果が大きいです。

 

ちなみにですが、今度の見学会の新橋の家。

東面に「木のタテ格子」が設置されています。

このタテ格子の裏には窓が設置されていますが、

夏場の日射遮蔽としても効果があります。

建築士なら知っている常識なのですが、

詳細はまたご紹介させていただきますが、

今日はざっくりと「西と東はタテ格子」「南はヨコ格子」が

日射遮蔽に効果のある格子の設置方法です。

太陽の動きに関係しているという点だけ今日はご紹介させていただきます。。

新橋の家では、日射遮蔽という部分と住宅地内のプライバシーの確保

という2点からこのような外観デザインになっています。

 

暑さをどうやったら省エネでしのぐことができるのか。

皆さんでもできる方法で「すだれ」がありますので、

是非ともご検討ください。

ただ、台風も近づいてきていますので、

強風が予想されるときには

「すだれ」飛んで行ってしまうかもしれないので

たたむなり対応が必要な点をご注意くださいね。

 

by Mineta

 

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愛でる

昨日はすみませんでした。

少し攻撃的なブログとなってしまいました。

今日は心を落ち着かせる意味も含めて

一休みブログとさせていただきます。

 

暑い日々が続いています。

節電という要望もありますが、

エアコンについて我慢するという人が

4割程度もいらっしゃるとの調査がありました。

政府も発信していますが、

熱中症になって倒れてしまってはもともこうもありません。

エアコンを低温の冷風でガンガンに!!というよりも、

温度は高め設定しても、風量を多くしたり

サーキュレーターを併用すると

体感温度も下がりかつ温度を下げて使うよりも省エネです。

大和建設も14帖用のエアコン+サーキュレータが

事務所内を快適な空間にしてくれています。

 

あとは、こういったものも。

社長が飾ってくださったアジサイを愛でる。

事務所の庭に咲いていたものです。

青色など寒色の涼しげな色合いを見るだけでも、

暖色に囲まれた場所よりも

涼しく感じるということができます。

 

見るだけではなく食すも。

差し入れもらいました。

これはびっくりするぐらいに

体の熱気を冷ましてくれました。

食べ過ぎには注意ですが、体の中から冷やすと

やはり涼しいものです。

 

私も自宅で子供たちがいろいろとやっています。

息子が入学の際に在校生からもらったアサガオ。

きれいなものを愛でるというのは、

暑さをすこし忘れさせてくれます。

さらに、夏野菜もいいものです。

娘のキュウリだけがなぜか勢いがよいのが疑問ですが、

冷やしたキュウリを夕食に食しました。

支柱がプラスチックではなく、

竹というあたりは植木屋らしい感じでしょうか。

 

来週はまだ少し気温がさがるようですが、

1週間程度は体が暑さになれないようですので、

熱中症等には十分気を付けて

週末をお過ごしいただけたらと思います。

 

そして家づくりをご検討中の皆様。

7月16日~18日まで、新橋の家の見学会です。

YAMATOの家の断熱、気密性は冬だけではなく

夏にも重要であることが実感できるので、

是非ともご予約いただき足を運んでいただけたらと思います。

天気が良ければゴロっとできる場所で

夏の富士山を愛でることができるかも。

室内も見どころたくさんの新橋の家です。

ご予約お待ちしております。

 

by Mineta

 

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