YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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快適な家

前回のブログの

「その寒さは当たり前ではありません。」

にて、今求められている家や

窓から熱が逃げやすい事などを書かさせてもらいました。

 

では、実際にどうすれば快適な家になるか

ハード面を中心に書かさせていただきます。

 

快適な家にするためには。

 

①断熱材を吟味し、しっかりした施工ができるか確認する

→前回のブログにて断熱材は相当の厚さに変更しない限り性能は変わらないとお伝えしました。

 でも、屋根+壁+床で約33%の熱が逃げます。

 それを防ぐためにも、断熱材は何を使っているのか施工は大丈夫かなど事前に確認しておくと

 後で、寒い家に住むことは防げます。

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②断熱性の高い窓を使う

→室内の熱の約52%が窓から逃げていきます。

 アルミサッシを使ったり、ただの複層ガラスを使うことは絶対に快適な家にはなりません。

 オール樹脂サッシ+Low-e複層ガラスは当たり前です。

 家づくりのご提案を受けている方は、担当者に「熱貫流率はいくつ?」と聞きましょう。

 答えることができなかったら、窓が快適な家に重要な事を理解していない証拠です。

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③バランスの取れた窓の配置

→窓から熱が逃げやすいなら、窓が無い家にすれば良い。

 これは極端ですし、静岡のように比較的温暖な地域では逆にデメリットになります。

 家は1度しか作れませんが、シミュレーションはいくらでもできます。

 家づくりのご提案を受けているなら、必ずシミュレーションを行ってもらい、

 冬に日の光が入り、夏には遮蔽されているか十分確認しましょう。

④湿度を快適に保つ

→快適な温度と快適な湿度はペアで考えましょう。

 冬の快適な湿度は40~50%と言われます。

 湿度の落ちやすい冬には加湿器をしっかり準備しましょう。

 さらには、塗り壁など調湿効果のある仕上げ材料を選びましょう。

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⑤効率の良い換気を行う

→一般の家には2時間で1回以上、室内の空気を換気させることが法律で決まっています。

 これは、やらなければならない事なのでしょうがないですね。

 ただ、換気を必要以上にしなければいけなくなる要素があります。

 それは、石油ストーブです。おそらく石油ストーブを使って規定通りの換気を行っている

 方は少ないでしょう。

 石油ストーブは熱と消費エネルギーの効率があまりにも悪すぎます。

 しかも、室内空気を汚染してしまう。

 一番効率がよいのは、実はエアコンです。

 空気が乾燥するなどの理由で、エアコンの暖房がお嫌いな方もいらっしゃると思います。

 でも、石油ストーブの方が室内空気を悪化させます。

 エアコンにも良し悪しがあるので、安易に選んではいけません。

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以上、5つの重要ポイントを上げさせていただきました。

 

まだまだ、快適な家には必要不可欠な内容が多いです。

徐々にご理解いただくためにも、本日はここまでです。

 

家づくりが進行中、これから家づくりをご検討の方など

1つでも不安要素があったら、今のうちに取り除きましょう。

 

我慢する家にならない様に。

そして、快適な家を手に入れましょう。

その寒さは当たり前ではありません。

家の中で快適に過ごしたい。

それはごく普通のことです。

 

「省エネ性と快適性のどちらを優先するか」というある企業の調査によると

66%の方が快適性と答えました。

40代未満だと約70%の方が快適性と答えています。

 

それでは、快適な家にするにはどうしたらいいのでしょうか?

今までは断熱材を充実すれば快適になる!

それはもう限界です。

 

実は、冬の場合

室内の52%は窓から、壁からは19%の割合で熱が逃げています。

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勘の鋭い方は、ここでもうお気付きでしょう。

 

実は窓から逃げている熱が半分以上なのです。

今お住まいの家が寒いのは、窓の断熱性が悪いことがほとんどです。

 

それに気づかず、断熱材を高性能にすれば快適のはず・・・

そして住んでみたら、寒かった

 

でも、今まで住んでいた家より暖かい。

それは当たり前です。

全てが新しい基準の断熱材を使えばそれなりに暖かいです。

でも、根本的な解決にはなってません。

 

そして、それを知らないばかりに我慢して生活する。

我慢して新築の家に住みますか?

我慢して生活するのは当たり前。

そんなのは決して当たり前ではありません。

 

今日は、その当たり前を忘れて頂ければ幸いです。

次回は、どのようにして快適な家になるかをお送りします。

楽しい家づくり

もう間もなく、「YAMATO御殿場の家」のお引き渡し。

引き渡し書類の準備をしている中、

家づくりの思い出がたくさんありました。

 

そんな中の1つが「打ち合わせの議事録」

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YAMATOの家では、打ち合わせの内容を

すべて議事録として作成しています。

 

どんな事を話したか、

何を決めたか、

ご要望は何だったか。

 

この議事録は、お客様代理人、設計、監督の3人が内容を確認した上で、

オーナー様に確認していただいています。

 

私たちの説明が伝わっているか、

オーナー様の話した内容をしっかり理解しているか

など、コミュニケーションのツールとして重要視しています。

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「YAMATOの家」は余計な経費をかけないと言う方針があります。

かといって、事務的な書類を省くということではありません。

 

オーナー様の意図した要望が、家づくりに反映されていなければ

壊してやり直したり

無駄な工事が発生したり

と、それこそ余計な経費がかかります。

 

そして、家づくりが楽しい思い出にならなくなる。

ただ一つの書類を作る事に手を抜いたばかりに。

 

だからこそ、当たり前にお打ち合わせの議事録を作成し

一つ一つ確認していきながら家づくりをする。

それはYAMATOの家では当たり前です。

 

YAMATOの家と一緒に楽しい家づくりをしましょう。

お引き渡し

お引き渡し

もう間もなく、YAMATO御殿場の家が引渡しの時を迎えようとしています。

引き渡ししてからも30年先、50年先、それ以上に渡って

良いお付き合いをさせて頂くためにお引き渡し書類の準備を行っています。

 

YAMATOの家では、

地盤、構造躯体、防水、シロアリ、窓1つとっても多くの保証をご提供させていただいています。

 

それらの保証書から取り扱い説明書、

さらには配筋検査から完了検査までの多くの検査の合格証まで、

オーナー様が住まわれてからも困らないように準備も怠りません。

写真に写っている物はごく一部で、他にダンボール1つ分に相当する書類が準備されています。

 

そして、いざという時に必要になるのが竣工図です。

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簡単に言うと、「完成した家を書いてある図面」です。

 

完成してしまうと簡単には見ることができない部分の、

給排水管の配管経路やコンセントの位置、構造部材の位置まで

全てが完成した家と同じに書いてあります。

 

家と一番長くそして密接にお付き合いするのはオーナー様です。

私たちは、家の完成が最後とは全く考えません。

 

安心して家に住み続けられる環境を提供することも、

家づくりのプロとして当たり前のことだと思います。

 

当たり前のようですが、出来ていなくとも成り立ってしまうのが今の建設業界のあたり前です。

 

当たり前のことは決して手を抜かない。

それは、YAMATOの家のあたり前です。

 

これからもオーナー様とは引き続き良いお付き合いをさせて頂きます。

これも当たり前に続けていきます。



 
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