職人と道具
前々回のブログにて、
「1つの家。62人以上の人」というブログを書いたのですが、
そんな数多くの職人さんたちを支える道具も数多くあります。
そんな中、建設現場には不釣り合いな道具がありました。
それは、こちらの包丁です。
ネットで調べると、製菓包丁でした。
でも、現場でお菓子を作るわけではありません。
使っていたのは、断熱職人さんでした。
現場発泡の断熱材で膨らみすぎている部分を、
既定の厚さにするために、余分な部分を切り取る作業で使っていました。
こんな感じです。
包丁の硬さとしなやかさが絶妙のようで、
切り取った断熱材の切り口もとてもなめらかに仕上がっていました。
良い仕事には良い道具は必要不可欠のようです。
ちなみにこの包丁は、MADE IN JAPANでした。
良い家づくりには人と道具が必要不可欠です。
12月6~8日には、
この現場の(YAMATO御殿場の家)「完成見学会」を開催します。
多くの良い人と道具に恵まれた家づくりを、
楽しんでみていただけたらと思っています。
過去と未来の思い出
YAMATO御殿場の家「完成見学会」も1週間を切りました。
そこで・・・
YAMATO御殿場の家づくりショートムービーを作成してみました。
自分たちで作っているので、
プロの方が作ったものよりかなり完成度は低いかもしれません。
ただ、少しでも楽しかった家づくりが多くの方に伝わればと思っています。
昨日、オーナー様に対して先行上映会を行ったのですが、
涙ぐまれていました。
いろんな思い出が蘇ったんだと思います。
見学会会場では、長編のムービー(製作日数約3ヶ月)も上映予定です。
ショートムービーは下記リンクの「YouTube」でご覧いただけます。
YAMATO御殿場の家づくりショートムービー
お引き渡し後は、ご家族の思い出でいっぱいになってほしいと思います。
そして、工事が進行している「家づくり」も、
「YAMATO御殿場の家」と同じように思い出いっぱいの家づくりにしていきます。
1つの家。62人以上の人。
まもなく「YAMATO御殿場の家」が1つ完成します。
数か月間。
家を造るために、各工事の職人さんが数多く現場に来ました。
ざっと計算しても62人
これに、運搬や加工工場の職人さんなどがさらにいます。
家を造る。
そのためには、1人では決してできません。
また、「YAMATOの家」だけでもできません。
オーナー様にいい家をつくりたい。
その思いを共感し手を動かしてくれる職人さんが絶対に必要。
日頃は大きな背中しか見せない職人さんも、1人の人間。
いい家ができれば、心から喜んでくれる。
その中のベストショット。
クロス職人さんの笑顔。
かなり手間がかかるデザインでしたが、
もくもくと仕事をしてくれました。
家を建ててくれたオーナー様にももちろん感謝しています。
ただ、このいい家を造り上げてくれた職人さんにも
「ありがとうございます。」
と言いたいです。
1つ、また1つと完成する家。
その裏で多くの人が活躍していることに
心から感謝します。
笑顔と記録
もう間もなく、YAMATO御殿場の家が完成となります。
思い出のためにとMOVEを作るため、写真の枚数を確認したところ、
今あるだけで、「2303枚」と驚きの数字!!
その中でも、私のベストショットはコチラ!!
オーナー様がエアコンを買うため、同行した時のお子さんの写真。
(オーナー様に肖像権およびプライバシー保護法等の許可を得て使用しています。)
まだまだ、スマホに入っていたりこの後のことも考えると
いろんな記憶として残せる写真が増えそうです。
最終的には何枚になるのかな~
2303枚は、法律に基づく写真など細かなものが入っているのは当たり前ですが、
数多くの職人さんの笑顔と、仕事をしている姿も写っていました。
一つの家を建てる。
言葉で表すとすごく簡単ですが、
一人では絶対にできないこと。
多くの人が携わるからこそできる「いい家」
これからも、多くの人に協力していただきながら
御殿場にいい家をつくり続けていきます。
|