YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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2558を振り返る

本日も、新橋の家の見学会。

天候に恵まれたというよりは、外は暑い。

こういったときの見学会も

その会社がどのように断熱や気密を考え

居住環境を考えているかがわかる重要なポイントです。

いらっしゃった皆様はぜひとも、

見た目だけでなく、

その心地よさもよくご検討いただきたいところです。

 

さて、今日もブログを書くこと2559回目。

毎日の日課となり、

オーナー様ご家族はもちろん、

家づくりをご検討中の皆さん、

さらには職人さんや業者さんまでも

なぜかこのブログを見ているらしい。

毎日書くことに皆さんが驚かれていますが、

たわいもない内容の時もあるので

それほど大変なことではありません。

 

ただこうやって書いていると、

数年前にまでさかのぼってブログを見返して

「このブログにこうやって書いてあるがどうなのか?」

みたいにすごい方がいらっしゃいます。

オーナー様ご家族の中には読破された方もいらしゃいましたが、

かなり時間がかかったらしいです。

 

こういうの聞くと、

「うわ!めんどくさそう」

そうとらえる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、私からするとすごくありがたい。

私自身もさすがに2558回分のブログをすべては覚えていない。

久しぶりに読み返す機会にもなりますし、

そのときも、テキトーに書いているわけでもなく

根拠ある内容からブログを書いているので、

回答することが普通にできます。

 

こちらのオーナー様ご家族の家のUA値の計算。

こんな窓やガラスの仕様にして、

いろいろ断熱の施工についても検討もしたな~。

 

お引き渡しを終えたオーナー様ご家族の図面や外皮計算を

見返す機会にもなります。

 

そしてご質問いただいた内容が、

家づくりをご検討中の他の皆さんも実は疑問に思っているのでは?

そのようにとらえることもできるありがたい機会です。

今回いただいたご質問についても、

また私のブログからも発信させていただこうと思っていますので

引き続きブログをご覧いただけるとありがたいです。

 

by Mineta

 

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雨の風景

本日から、新橋の家「新築住宅 完成見学会」です。

少しはもってくれるかと思っていたら

朝からの雨。

 

雨というと少し気分がさがるかもしれませんが、

雨だからこその風景が、新橋の家にありました。

紅葉。

足元には苔と石。

雨に濡れているとさらに生き生きとしている風景。

 

ただの庭ではありません。

 

少し引くとわかる、

玄関のアプローチの一部にある坪庭。

人が歩く部分には屋根があるので濡れず、

紅葉が植えてある場所は空まで見える。

中間領域と呼ばれる場所ができあがりました。

 

基礎の設計段階から計画していないと実現できない坪庭。

躯体と合わせていろいろと検討してきましたが、

最終的に持って行ったのは外構職人さん。

素敵な坪庭を作り上げてくれてありがとうございます。

そしてその風景のベースを作っているのが、左官職人さんの外壁。

本物の仕上げとプロの職人さんたちがなせる技の組み合わせ。

 

雨だからこそまた一味違う風景を

今日の見学会では味わっていただけると幸いです。

 

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分譲地

明日から、新橋の家「新築住宅完成見学会」です。

 

今回は新橋にある分譲地内です。

御殿場や小山町などの分譲地は、

沼津市や三島市などと比べても広さに恵まれています。

比較的にゆったりしていますが、

それでも分譲地。

今回も南側と北側は他社様の新しい家ができています。

さらに地域的な部分から見ても、

将来隣に大型の建物ができてもおかしくもない。

そしてご近所の家々が近いという場所。

これが分譲地という点では大きな注意点になります。

 

プライバシーの部分と明るさという点です。

1階にLDKというのが、

まずはごく一般的な流れの設計の仕方。

ただ、分譲地で南側にも新しい家、

ご近隣さんの家を近いともなると

視線がどうしても気になってきます。

 

さらに、1階にLDKをもってくると

南側の新しい家が影を落とす可能性はかなり高い。

どうしても北側に寄せて家を配置してくることがオーソドックスだから。

こうすると、住環境の点から見ても、

冬場の日射取得が困難になってくる。

日陰で寒い家のできあがりです。

ではどうするか。

 

その答えが新橋の家の間取りです。

見学会にいらっしゃる皆様。

じっくり見てください。

そして、どうしてこの間取りになっているか。

さらにはその間取りの結果どのようなメリットがあるか。

実際を見ていただけたらと思います。

 

本来は新橋の家のもう一つの見どころをご紹介したかったのですが、

どうやらあいにくの天候で無理かも。

天気さえよければ・・・

こればかりはなんともなりませんかね。

 

分譲地という場所で、どうやって冬の日射取得を実現したか。

見学会が終わったらまたご紹介させていただきます。

 

 

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空気の道

空気の道。

設計が書くと窓の配置など、

通風について書くような感じがしますが、

私がお伝えするのは空気の道。

しかも外壁の中にある空気の道。

これを「通気層」と言います。

 

本来は通気層についてすごく詳しく書きたいところですが、

今日はその部分は割愛させて頂きます。

通気層を設けるというのは、

高気密・高断熱の家づくりには重要という点だけは

ご理解いただければと思います。

 

ただこの通気層。

設計にとって簡単なようで難しい。

外壁の仕上げの内側に空気の道を作るというのは、

雨の処理について細心の注意が必要です。

空気の道を作りつつ雨漏りしていたら意味がない。

雨漏りしないように空気の道を塞いでいたら、

これもまた高断熱・高気密の家には意味がない。

 

その上、外観のデザイン性をも求められるとさらに難易度アップ。

でもこういう時にすごいのがYAMATOの家の

協力業者さんのマニアック営業担当者。

今日も空気の道に新しい部材の採用を考え、

その施工性や細かな意匠性、コスト、安全性など

数種類の部材のサンプルを見ながら打ち合わせ。

こちらが予定している図面をもとに

日々、携わっている業者さんの知恵ももらう。

細かい部分はお伝えできませんが、

かなりいいところまで来ました。

新しいものを使うためには、

今回のものだと棟梁、左官職人さん、コーキング職人さんの

最低3つの職人さんのことも考えなければならない。

いろいろ試行錯誤してようやく見えてきた

空気の道の出口。

オーナー様ご家族が気がつくことのない部分ですが、

家の快適さと耐久性にはかなり重要な内容。

また抽象的ですみませんが、

具体的な内容で近々、ご紹介させて頂きます。

 

by Mineta

 

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