YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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それ!詐欺です!!

今日、実際にあった内容をご紹介させていただきます。

 

突然にYAMATOの家のオーナー様ご家族から電話。

何かと思ったら・・・

「屋根の瓦がずれていると業者さんから言われた・・・」

との内容でした。

 

ん!?

この手の内容というか、同じ業界でも

まったく人のことを考えずにお金儲けをしている方々もいらっしゃいます。

とくにこの手の屋根や外壁などの補修については・・・

もちろんすべての業者さんがというわけではありません。

良心的な方々も絶対います。

 

この手の内容は私自身もアンテナを張って

YAMATOの家のオーナー様ご家族から相談が来た時に対応できるよう

情報をもっていました。

 

「他県」

「飛び込みで」

「瓦がずれている」

「写真」

「5000円で」

「家族構成を聞かれた」

「建設会社には連絡しないほうがよい」

 

この瞬間に「はい!これ詐欺の可能性高いです!!」

 

私自身、連絡をくださったオーナー様ご家族が

どのようなご家族がよく知っています。

とてもやさしいご高齢のご家族。

いつもあたたかく迎い入れてくださるオーナー様ご家族です。

 

ただそのやさしさにつけ入るのが詐欺・・・

 

ネットなどで検索するとすぐに詐欺の可能性が高い内容で

上記の項目があがってきますが、

ご高齢のご夫婦はそのような情報収集の仕方はできない。

 

次のアポまですでに決まっていましたが、

「玄関を開けずインターフォン越しに会話」

「大丈夫という言葉ではなく、いらないから来ないでくださいと拒否する。」

「万が一その場で帰らない場合は、警察に電話」

上記をお伝えさせていただきました。

 

日本語で「大丈夫」というのは、

「OK」にもとることができるし、「NO」にもとることができる

あいまいさのある言葉。

ご高齢の方は相手を傷つけたくないということで

あいまいな言葉を使うことに慣れていらっしゃる。

ただ、法律上は「一度拒否する」と再勧誘の禁止という内容で

一度断った消費者を再び勧誘してはいけないということが決まっている。

きっぱりと断ることをお伝えさせていただきました。

 

そもそもYAMATOの家が使っている瓦は

「防災瓦」

容易にずれるようなものでもない。

台風が来たわけでもないのにも関わらずずれているはずがない。

 

ただずれる可能性が100%ないとは言えない。

私も目視で確認したわけでもないので・・・

なのでさっそくオーナー様ご家族と調整して現場確認の予定を決めることに。

 

YAMATOの家ではお得意のドローン使って屋根の状況も

オーナー様ご家族にも確認してもえます。

屋根にのぼらずとも容易に確認もできますからね。

 

静岡県東部で今日、実際にあったないようです。

もしこのような内容で業者さんが来た場合、

まずは詐欺ではないかを疑ってください。

ご心配な時はYAMATOの家のオーナー様ご家族は

YAMATOの家までまずは連絡ください。

 

 

 

YAMATOの家 峯田

 

一級建築士事務所 YAMATOの家

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2030年に・・・大丈夫!?

今日はネットニュースで見つけたある記事をご紹介です。

 

読売新聞社さんからの発信でしたが、

蓄電池の生産を2030年までに20倍・・・

となるように政府が補助金等を拡充するらしいです。

 

私としてはすごく良きニュースです。

今の太陽光パネルでの一番のデメリットが

蓄電池の価格が高いというのが一番。

売電価格の低下はこれは再生可能エネルギーの導入が増えれば

減るのは当たり前のことだからデメリットとしては考えていない。

この蓄電池の流通が伸びれば、

一般の住宅に蓄電池が容易に導入できるまたは

補助金を活用して導入することを考えることができるようになります。

ZEH住宅の普及拡大においてはすごく前向きなニュースなので

とても良きニュースとしてすべてをとらえたかった。

 

ただ・・・

2022年・・・残り8年で20倍!?

世界のシェアとしては中国、韓国に抜かれて第3位。

世界一位のシェアがどんどん抜かれていく。

さらには資源のない日本において、

どのようにこの原材料を確保していくのかも不透明。

さらにはコロナ渦やロシアのウクライナ侵攻。

これらがどれほど建築材料の高騰を招いているかを

本当に日本政府は承知しているのでしょうか。

 

ニュースを見ていても

食料品などの価格高騰についてはニュースでものすごい騒いでます。

日本だけではなく他国の食料品が高騰していることまで

ご丁寧に時間をとって発信しているのにもかかわらず、

日本・・・我が国における住宅における材料の高騰などは

まぁびっくりするぐらい報道されていない。

あたかも何事もないかのような空気・・・

 

その中で、このニュースに現実味を感じないのは私だけでしょうか。

良きニュースですが、

現実味がないニュース。

絵に描いた餅にしか思えないニュース。

 

経済産業省、環境省、国交省、農林水産省の4省共同で

再生可能エネルギー発電設備の導入拡大にともなう検討会を

設置するというのも4月19日に発表になっていますが。

 

いやいや・・・

再生可能エネルギーが設置できる住宅が供給できなければ

そもそも太陽光パネルを設置できる場所が個人には限られるのですけど。

まぁ、新築なんてもんは数に入れられていないのですかね・・・

 

経済学者でもなんでもない、一級建築士なだけの私ですが、

このニュースにおいてこの程度の感覚がすぐにでてくるのですが・・・

 

たまにはまじめなブログをアップさせていただきました。

 

YAMATOの家 峯田

 

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ジェネレーションギャップ

昨日は毎週火曜日お決まりの会議。

ここ最近は、どちらかというと各々が改善したいことを

話し合うという感じの会議。

 

私自身も設計以外の部分の業務があったりするので、

多岐にわたって改善したい部分を毎週あげています。

昨日も設計というよりは現場監督よりの内容で

改善した内容を発表。

社内の承認ももらえてまずはやってみることに。

毎週1個以上・・・

1個では気が済まないので大体3~4個程度は出すようにしている改善内容。

私が社会人になって最初に読んだビジネス書の「トヨタ流」という本にも

やはり改善するためのアイディアを出したり、現状を見つめなおしたり、

ムダや非効率な部分がないかを常にアンテナを張ることが書いてあったような・・・

もちろん却下される内容もあるのですが、

何もしないより、家づくりの品質向上につながるのであればなんでも言ってみる。

 

そしてこのことについてはYAMATOの家では

部門も年齢も経験もなにも関係ない。

 

ただ・・・

やはり気が付けば完全に「おじさんの年齢」

オーナー様がどんどん年下になっていく・・・

そして新入社員の石田も・・・

そりゃ若いよ。

ミュージシャンの名前を言われたところで

横文字が多すぎるのか・・・暗号にしか聞こえなかった。

 

ただ、若いからこそ今の時代の発信の仕方について敏感。

YAMATOの家のこれはこうやってみたらいいのでは?

石田も物怖じしないタイプなので、

気になることはバシバシいうタイプ。

新しい発想や提案を言えるのもよいこと。

 

こういう時に一番、ジェネレーションギャップ感じますね。

 

ただ、ここで頼もしいのが小宮山。

女性同士というのもあるのでしょうかね。(決して差別ではありません)

日ごろから見ていても指導する姿がとても頼もしい。

石田が発言した内容についても、

フォローをするなど個を活かしつつ、組織を考えていてくれる。

そしておじさんのジェネレーションギャップを埋めるための緩衝材にも。

 

4月が始まって気が付けばもう少しで一か月。

周りの成長に感化されて・・・

というより面白い組織形態になってきたYAMATOの家。

いや~おいて行かれないように、おじさんも若返りめざさなければ・・・

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職人さんも驚き!

家づくり。

たとえ注文住宅であっても工程という部分ではあまり変わりはない・・・

基礎を作って、上棟して、もろもろ大工さんが作りながら

電気や水道、ガスの職人さんが入って、

断熱工事をして、また大工さんがもろもろ作りつつ、

お風呂やキッチンが入って、

クロスやタイル、左官職人さん、塗装職人さんが入って、

照明器具が設置されて、お掃除職人さんがはいって完了。

ざっくりするとこの流れ。

 

ただYAMATOの家づくりの中で

ある現場だけなぜか工程がものすごいイレギュラー。

基礎ができてもいないのに、

すでに浄化槽が設置されている・・・

普通に考えると「おいおい素人かよ!最後だろ、浄化槽は」

そんなふうに言われそう。

 

でもこちらのYAMATOの家づくりは浄化槽を最初に設置するのが

一番ベストだったんです!

なぜって?

この風景を見てくだされば・・・

地面に向かって何をしているとおもいます?

ジャイアントブレーカーと呼ばれる重機が登場です!

通常だと鉄筋コンクリートの建物を解体するときに登場する重機です。

家を作っていないのに、なにを解体しているか?

地中に「溶岩」登場です。

御殿場ではなく裾野は場所によると土の下すぐが「溶岩」

これは裾野市で家づくりをするときにちょっと注意するべき点。

事前に地盤調査もしましたし、私も「試掘」とよばれる事前に穴を掘る作業をしていました。

これを壊すには・・・

家を作ってからではなかなか気を使うし、

そもそも家をつくってから「ドドドドド!!!」なんてできません。

浄化槽を設置するにも地中に2m近くの穴を掘らなければならないので、

先に準備です。

 

家どころか基礎すらできていないのに浄化槽工事完了!!

同じ分譲地でもYAMATOの家だけがこんなことやっているのですけどね。

 

そして、そのあとに基礎・・・

と言いたいけど、これまた分譲するときに掘り返してしまった部分の

地盤が柔らかかったため、硬い地盤を形成させるための地盤改良工事。

「置換」といって、ひらがなやカタカナで書くと犯罪的な言葉ですが、

いくつかある地盤改良工事の1つの方法です。

締め固めた写真を逐一送ってくれる職人さんに感謝。

ただ掘り起こして一言・・・

「こんなに立派な溶岩はなかなかないですね・・・」

プロの職人さんも驚きの溶岩だったようでした。

基礎スタートまでなかなかたどり着かないけれども、

家づくりに大事な下準備が着々と進んでいる様子。

 

私としてもなかなか印象深い工程だった、

ちょっと特殊な条件の家づくりの様子をご紹介させていただきました。

YAMATOの家 峯田

 

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