YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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2030年に・・・大丈夫!?

今日はネットニュースで見つけたある記事をご紹介です。

 

読売新聞社さんからの発信でしたが、

蓄電池の生産を2030年までに20倍・・・

となるように政府が補助金等を拡充するらしいです。

 

私としてはすごく良きニュースです。

今の太陽光パネルでの一番のデメリットが

蓄電池の価格が高いというのが一番。

売電価格の低下はこれは再生可能エネルギーの導入が増えれば

減るのは当たり前のことだからデメリットとしては考えていない。

この蓄電池の流通が伸びれば、

一般の住宅に蓄電池が容易に導入できるまたは

補助金を活用して導入することを考えることができるようになります。

ZEH住宅の普及拡大においてはすごく前向きなニュースなので

とても良きニュースとしてすべてをとらえたかった。

 

ただ・・・

2022年・・・残り8年で20倍!?

世界のシェアとしては中国、韓国に抜かれて第3位。

世界一位のシェアがどんどん抜かれていく。

さらには資源のない日本において、

どのようにこの原材料を確保していくのかも不透明。

さらにはコロナ渦やロシアのウクライナ侵攻。

これらがどれほど建築材料の高騰を招いているかを

本当に日本政府は承知しているのでしょうか。

 

ニュースを見ていても

食料品などの価格高騰についてはニュースでものすごい騒いでます。

日本だけではなく他国の食料品が高騰していることまで

ご丁寧に時間をとって発信しているのにもかかわらず、

日本・・・我が国における住宅における材料の高騰などは

まぁびっくりするぐらい報道されていない。

あたかも何事もないかのような空気・・・

 

その中で、このニュースに現実味を感じないのは私だけでしょうか。

良きニュースですが、

現実味がないニュース。

絵に描いた餅にしか思えないニュース。

 

経済産業省、環境省、国交省、農林水産省の4省共同で

再生可能エネルギー発電設備の導入拡大にともなう検討会を

設置するというのも4月19日に発表になっていますが。

 

いやいや・・・

再生可能エネルギーが設置できる住宅が供給できなければ

そもそも太陽光パネルを設置できる場所が個人には限られるのですけど。

まぁ、新築なんてもんは数に入れられていないのですかね・・・

 

経済学者でもなんでもない、一級建築士なだけの私ですが、

このニュースにおいてこの程度の感覚がすぐにでてくるのですが・・・

 

たまにはまじめなブログをアップさせていただきました。

 

YAMATOの家 峯田

 

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2022/04/21
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