YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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時短

石田さんのブログで乾太くんによる時短の内容が取り上げられていましたので、

私からは間取りによる時短方法を紹介しようと思います。

 

①適材適所の収納

必ずしも大きい収納が必要なわけではありません。

使う場所に適切な広さの収納スペースを作るのがポイントです。

トイレや洗面所に近い廊下に0.25帖(910mmの1マスの半分)の収納があれば、

掃除道具やストック品などをまとめてしまえます。

使いたい時にすぐに物が取り出せて、整理整頓にもつながります。

 

玄関にコート掛けを作るのも、その場で脱ぎ着ができ便利です。

 

②キッチンの横にダイニングテーブルを置く

キッチンの横にダイニングテーブルがあると、

配膳や片付けの際に数歩歩けばいいだけなので動線距離が短くなります。

YAMATOの家ではキッチンのカウンターをつなげて

ダイニングテーブルを制作したこともあります。

 

③洗濯物を洗う→干す→たたむ→しまうが完結する間取り

水を含んだ重たい洗濯物を持って階段を上り下りするよりも

同じ階で洗濯動線が完結できると時間だけではなく作業効率も上がります。

洋服の収納を個人の部屋にするのではなく、

家族全員の洋服がしまえるファミリークローゼットを採用すれば

さらに家事の時短につながります。

 

日々の家事が時短でき、その分の時間を家族と過ごしたり

プライベートの時間を充実させることができると

QOLの向上にも繋がりそうですね。

 

小宮山

 

設計事務所 YAMATOの家

https://www.yamato-k.net/house.htm

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大和建設株式会社(YAMATOの家)

御殿場市駒門318-4

キッチンまわり

ほぼ毎日使うであろうキッチンまわり。

誰がどのように使うか、によって

キッチンの形状や各材質などベストは変わってきます。

 

例えばキッチンと背面収納との距離。

あまり遠いと背面収納に手が届きにくくダイニング側も狭くなってしまいます。

とはいえ近すぎると背面収納の扉を開いた時の動線が不便になることも。

YAMATOの家では大体100cm前後の通路幅を設けることが多いです。

複数人で料理をすることが多いご家庭の場合や、

キッチンの奥が突き当らずに回遊する間取りの場合は

もう少し通路幅を広くすることもあります。

 

またキッチンの床材もご家庭によって様々です。

リビングダイニングの無垢材をキッチンにも使うと統一感がでます。

床仕上げの区切りがないため、お部屋が広く感じるというメリットも。

 

また、お掃除のしやすさを鑑みて

キッチン部分だけクッションフロアにするということもあります。

我が家はたまに主人が料理をするのですが、

作り終わったあとに床に野菜や液体が落ちていることが多いため

クッションフロアですぐ掃除やふき取りができる方が良いなと考えています。笑

 

他にもタイルを使ったこともあります。

床のホワイトのタイルにあわせて、

キッチン腰壁・建具・換気扇などもホワイトに統一した

清潔感のあるキッチンです。

 

キッチン自体の機能に目を向けることが多いですが、

動線や日々の使い方も含めて考えると

さらにオーナー様ご家族の暮らしにあったキッチンまわりが出来上がると思います。

 

 

小宮山

 

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思いを馳せる

昨日は442年ぶりの皆既月食&天王星食でしたね。

三島はあいにくの曇り空で、

楽しみにしていたのに見れませんでした。

見れた人が羨ましいです。

数百年前の人も同じ光景を見ていたのだと思うと

なんだか感慨深いですね。

…という話を社内でしたところ、

「歳をとると情緒を感じるようになるよね」と言われてしまいました。笑

 

それはさておき、ゆっくり夜景を楽しみたいというときに

あると良いなぁと思ったのがバルコニーです。

YAMATOの家では多用途な使い方ができる

奥行きの深いバルコニーを作ることがあります。

 

こちらは寝室から行ける8帖のバルコニー。

夜風にあたりながらお酒を嗜むのも素敵ですね。

 

こちらは周囲の緑が楽しめる約20帖のバルコニー。

 

波の音色を聴きながら寛げる13.5帖のバルコニー。

 

中庭からMADE IN YAMATOの鉄骨階段で繋がる14.5帖のバルコニー。

 

広いバルコニーがあると使い道は様々です。

皆さんはどのような時間を過ごしたいですか。

 

小宮山

 

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屋根と勾配と軒の出

今回は屋根の勾配と軒の出等に関する話です。

YAMATOの家ではお家の外観もオーナー様ご家族によって様々です。

その中でも屋根の勾配・軒の出は外観形状に大きく関わってきます。

 

屋根勾配ですが、1m進む事に10cm高さが上がる場合1寸勾配といいます。

こちらは1寸勾配。軒の出は80cmです。

軒がしっかり出ていて落ち着いた雰囲気になります。

 

こちらは角度を少しつけて2.5寸勾配。

軒の出はほぼありません。

屋根の角度をつけることで、よりスタイリッシュさが際立つ外観となりました。

 

平屋のお家で切妻屋根にした場合、左右で勾配を変えることもあります。

こちらは左側が3.8寸勾配。右側が2.4寸勾配。

全体のバランスを踏まえた結果、導き出された勾配です。

 

こちらは3寸勾配で寄棟と方形屋根を組み合わせたような特殊な形状。

樋の種類もこだわって直線ラインが綺麗に見えるようにしました。

 

こちらは1階部分の屋根はフラットルーフになっています。

シンプルモダンを体現するようなお家。

軒の出がないとやはりすっきりと見えますね。

 

こちらも屋根はフラットルーフ・・・ではなく

奥に勾配をつけて流すようにしています。

正面から見ると水平ラインが美しい外観です。

 

軒を逆勾配にすることもあります。

軒裏と外壁の羽目板が美しく、インパクトのある外観です。

 

家の外観に大きく関わる屋根勾配と軒の出と形状。

どのようなイメージの家にしたいか、

是非参考にしてみてくださいね。

 

小宮山

 

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