YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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設計レシピ!設計の強み!!

今週末の設計レシピはあまり家づくりとは離れている・・・

でも今週はご勘弁を!

年末のブログに向けて徐々に準備していきたいので・・・

 

昨日は設計の弱点ということで、

図面と施工図の違いや現場監督の必要性。

重さの認識の難しさをご紹介させていただきました。

 

ただ、弱点だけでは設計としてどうなの?

となりそうなので、

今日は反対に設計の強みというか

YAMATOの家の設計の強みになるかもしれません。

 

まずはとにかく個人プレーというのが設計の強みです。

自分たちでというか、

設計は己との戦い。

現場監督が職人さんと共につくるのにたいして、

設計は自分自身で図面というものを創り上げない限り、

だれも図面をつくってはくれない。

でも自分で創ることが出来るというのが

最大の強みです。

誰の力も必要ない。

とにかく自分の力だけでも創り上げられる。

己の力量がまずは大事。

もちろんYAMATOの家は1人の設計しかいないわけではない。

一級建築士3人、ニ級建築士1人。

複数の建築士が図面を書いているからこそ、

1枚の図面についてもいろいろな知識が注がれます。

これはYAMATOの家の設計の強み。

なので、まずは個人が日々勉強し、常にアンテナをはって、

いろんな経験を積み重ねて、どんどん成長さえすればいいだけ。

すごくシンプルなことです。

でもスポーツの世界でも個人競技をするにも、

まわりに必ずいろんなサポートをしてくれている人がいるというのを

忘れてはいけないのが設計。

 

次に設計の強み・・・

物理的な力はいらないということ。

私が運動ができない・・・

そこはちょっと否定しておきますが、若かりし頃のこと。

私を見たことがある方なら「もやし体系」というのが一番しっくりくるでしょう。

ひょろひょろ・・・

それでも建築士です。

体力ではない。

1人でやりきる精神力や新しいものを取り入れる柔軟性、

常にアンテナをはる探求心などがあれば体力は最悪なくても大丈夫!

運動神経もまぁ関係ないのが設計の強み。

小さなころはスポーツができる男の子がモテるみたいなことがありますが、

大人になって一級建築士になれば運動できなくても

建築士!っていうだけで結構、すごいと言ってくれるようになります。

設計の強みというか・・・ですけどね。

 

あとはYAMATOの家の設計の強み。

それはいろんな人と出会えるということ。

どれが普通かは私にもわからないですが、

昨日も普通には出会えない人とメールで細かなやり取りをしています。

これは皆さんのお手元というよりは

日本中の建築士や住宅会社、建設関係の方々が目にするであろうものを

つくるために必要なやり取りがありました。

その他にもYAMATOの家のオーナー様ご家族の中には・・・

えっ!?こんなことをやっているの!?など、

日常では出会う可能性が低いかもしれない方々と

出会えるのがYAMATOの家の設計の強みです。

なぜ強みになるか?

答えは簡単です♪

新しい知識や経験がその場で身に着けられる。

 

まだいろいろYAMATOの家の設計としての強みはありますが、

まとまりのない設計レシピが続きそうなのでここでいったん終了!

 

YAMATOの家 峯田

 

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設計レシピ!設計の弱点・・・

週末になりましたので、

YAMATOの家の設計としてちょっとマニアックな内容でお送りする

設計レシピをご紹介させていただきます。

 

今週末は「設計の弱点・・・」

 

弱点を自ら発信するのもどうかとおもいますが、

大学を卒業後、こうも長く設計をやっていても

これはやっぱり設計として難しいなと思うことがあります。

 

その1つが、

設計は細かな細部まで想像しきれない!

もちろん詳細図などを書くので細部の検討はしています。

原寸大で図面を書くことももちろんあります。

でも微妙に図面では隠れてしまう部分がどうやってもあります。

現場を見たときに「アッ!!」と思う場所が。

これは実物を作っている時にでなければわかりえない部分です。

東京で設計事務所でマンションや店舗、医療系なども図面で書きましたが、

設計が書く図面はあくまでも「図面」であり、

マンションなどを施工する施工会社は監督が「施工図」を書きます。

設計事務所には「施工図のチェック」というのも大事な仕事としてありました。

施工図は施工する前に書かれる本当に細かな情報が盛沢山。

これを書いてもやはり微妙な場所がでるくらいです。

 

これは設計の弱点。

 

設計をやっている人間は「図面」は書けるけれども、

「施工詳細」「職人さんのくせ」「細部工程」の全部がわかっているわけではない。

なのでどうやっても表現しきれていない場所がある。

これは現場監督の方がよくわかっている部分で

だからこそ現場監督がというポジションが大事。

 

もう1つの弱点としては、

重さの認識の欠如・・・

家を作り上げているものには「質量」が絶対にあります。

それは設計でもわかっています。

ただ・・・図面を書きながらこれはどのくらいの重さになるのか・・・

そこまで詳細に頭にいれているわけではないのです。

ある程度の感覚で図面を書いてしまう。

そうすると・・・

こういう場面に自分でぶつかるんです。

階段を棟梁が作り上げていました。

その時に、私がちょうど現場へ・・・

「あっ!峯田君か~、じゃあ無理だ!!」

何を求められていたかというと、この階段を持ち上げること。

「私では無理ですかね」

「絶対に無理、かなりの重さがあるからね。

でも図面がそうなっていたからしょうがないね」

はい!図面通りに作ったら力自慢が2人がいないと持ち上げられなくなる。

ちょうど現場監督の哲生さんが近くにいたので応援を頼む。

峯田はただ、すこしずらすときに手伝う程度。

無事に階段も設置できました。

これが設計の弱点。

図面を書くのはいいけど、棟梁1人ではどうしようもない重さのものを

作り上げてしまう・・・

重量を考えればいいじゃんと思いますよね?

そうすると見た目がわるくなったりするんです。

見た目、機能、施工性、コストの全てが出来ればいいのですが、

そうもいかない時があるんですよ!

設計の言い訳ですけどね・・・

 

ということで、今週は設計の弱点という点をご紹介させていただきました。

皆さんの家づくりにはあまり関係ないかな・・

 

 

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お時間があるようでしたら♪

なんだか今週はまともなブログを書いていないな・・・

申し訳ないと思いつつも、

今日も家づくりとは関係のないブログとなる点を

ご容赦ください。

 

数日前の11月10日にオーナー様ご主人から写真が。

コメントに「素晴らしいですね。」の一言。

よく見てくださったと思いました。

実は大和建設が御殿場市の花壇コンクールで会長賞を

2年連続で受賞したという記事が新聞に載っていました。

なかなかの大きさでしたが、裾野や御殿場市内に配布されているだけなので

皆さんが目にとめることはないかな~

そう思っていたけれども、朝方に送ってくださった。

社長にもその旨を報告しましたが、

あの喜んでいる社長の表情をお見せしたかった。

小さな記事を見つけて、一緒に共有してくれた。

それが社長にとってはとても意味があることだったようです。

社長も記事を切り抜いて社内に回覧。

建築部はその前にオーナー様から教えてもらっていた。

 

さて、そんなお花も自然も大好きな社長だからこそでしょうか。

明日はちょっと大和建設のみんなでちょっとお出かけです。

何かというと・・・

忘年会!!

と言いたいところですが、まじめに。

静岡県が勧めている「6R県民運動」を行います。

なにをするかというと、我々の海を綺麗にするため、

海洋プラスチックごみを回収する運動です。

2021年の6月12日にも開催して、今年は2回目。

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沼津市の牛臥海岸を清掃します。

6月の時には社員の家族や近隣住民の方々も参加してくださいました。

飛び入り参加してくださった方もいらっしゃいます。

 

すごく大事な事。

企業がやっているではなく、各々が地球環境を考え、

保全や美化に貢献する活動をする。

今回も、もちろん飛び入り参加OKです。

2021年11月13日9時に沼津市の牛臥海岸に集合してください♪

そして大和建設の社員に声をかけてください!

皆さんも一緒に綺麗な海づくりを明日はしませんか?

 

YAMATOの家 峯田

 

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小さな一歩から・・・

今日はちょっと午前中は内緒の場所に・・・

該当されている方々だけが承知していればいいかな。

いろんな話も聞けたし、

これからいい時間を過ごしてもらえると嬉しいな。

あの方々にとっては大きな一歩かな~

 

さてそこからはちょっと2件ほど現場確認。

やはり図面では伝えきれていないところなど、

小さなことは現場から発信されてきますね。

設計としても職人さんからの意見は大事。

 

ただ、今回は現場の確認がしたかったわけではありません。

哲生さんと夕方からじっくり話し合い。

2人だけです。

普通なら飯塚さんがいらっしゃるのですが、

今回は不在・・・

途中に登場していましたが、ちょっとだけ。

メインは設計と現場監督の話し合い。

これはYAMATOの家としては小さな一歩です。

あることをもっとよくするために設計として、

現場監督として図面以外で話し合うことが大事。

 

ただ、おもしろいものです。

現場サイドはこういうとらえかたをするのか~

など設計にとってもこれまた興味深い反応があったり、

現場というのはこの工程が大事なのか・・・

そんなことを認識させられることも。

 

まだ始まったばかりなので一歩進んで二歩さがって、

また一歩進んで・・・

もとの位置に戻ってきたみたいな状態ですが、

うまくいけば大きな一歩にも進化していきそうな雰囲気。

ちょっと面白い時間ですが、

そろそろおねむの時間です・・・

 

お腹空いたぞ~!!

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