YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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独立しないの!?

さて、今日も市役所にお出かけ♪

午後からの許可申請の書類を作る前に、

ちょっと捕捉で調べたい内容があったので

建築関係の窓口へ。

御殿場市役所に通うこと数年・・・

窓口の対応してくださるかたも少し変わりましたが、

昔からいろいろ教えてくださる方が数人まだいらっしゃいます。

窓口に行くとすぐに出てきてくれる。

ありがたいかぎりです。

 

昔の資料をあさってもらっている間に、

少し世間話・・・

ふと市役所の方が・・・

「峯田さんは独立しないの?」

びっくりな質問が!!

 

確かに!

建築士だけに限らず家づくりを支えてくれている職人さんの中にも

独立して親方となって仕事をしている人もいますし、

皆さんのイメージしやすいところでいくと、美容、飲食、なども

独立することがありますね。

 

私も一級建築士を取得して一定期間以上経っているので

管理建築士になって建築士事務所を開くことは可能・・・

大学時代にも友人と将来は一緒に設計事務所を開設しよう!

そんな話をしたこともあります。

そのために社会人の最初は個人の激務がある設計事務所に勤務しました。

その設計事務所の所長も社会人になって数年で独立して、

東京都内で分譲マンションや賃貸マンション、

店舗、介護施設、病院などの大型物件を設計する事務所にまでなっていました。

そのころはまだ独立する気持ちがあったのかもしれません・・・

が!!

 

私は絶対に独立はしません。

 

建築士が独立するにももちろん資金が必要。

これはまだなんとかすればいいだけのこと。

ただ、毎年一級建築士の資格を受けるのが数万人。

この人たちが全員独立しているわけではない。

しかも独立するために必要なものをおそらく私はもっていない。

資金以外の部分・・・

それは大学時代の友人を見て痛感しました。

200人以上いるデザインコースで卒業設計を学年トップでクリアし、

全国の卒業設計展に出場した友人・・・

はっきり言って異次元でした。

感受性、センス、直観力、行動力、運、勉強量、精神力、根性・・・

あれができるかと言われると私にはほぼなかった・・・

偉人というか変人というか・・・建築バカというか・・・

それこそ24時間365日一緒にいたといっても過言ではないですが、

話をしている内容からやっていることから変態に近かった・・・

 

そしてあとはその後の人生で飯塚さんに出会ったことが決定打でしたかね。

ここはいろいろ深いのでお伝えはできませんが・・・

 

なので役所でも即答です

「絶対に独立しませんよ」

窓口の方もビックリされていましたが、

まぁ私の人生です♪

 

ただ、飯塚さんは

「YAMATOの家に来るなら独立する気があるぐらいの気持ちが必要。」

よく言われます・・・

まぁ私は独立するチャンスがないというよりは、

独立そのものに興味がない。

どちらかYAMATOの家がどうやったら

もっといい家を創れるのかが私にとっては一番興味がある事なだけです。

 

今日は市役所での世間話をブログにさせていただきました。

市役所の方もまさかこんなところでブログに書かれているとは

思わないでしょうけどね・・・

 

 

YAMATOの家 峯田

 

一級建築士事務所 YAMATOの家

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見ごろでした♪

今日は完全に一息ブログとさせていただきます。

 

休日・・・

子どもたちは幼稚園へ行っているので、

夫婦でお出かけ・・・

という表現は良き表現の仕方。

悪く言えば「足に使われる」

ママ友にお返しがしたいとのことで「フルール御殿場」へ。

ゼリーとはこのような金額になるものなの!?

もう少しで口から出てきそうになるお値段・・・

ママ友とのお付き合いというのも大変だな~と思いながらも

買わされる・・・

 

子どもたちがいないとそこまですることもなく・・・

 

ただ今回は休日にちょっとやりたいことを実行しました!

子どもたちが帰ってきてから、

薄暗くなる前に家をみんなで出発!

どこに向かったかというと・・・

休日なのに事務所♪

事務所に用事があったわけではないですよ。

駐車場に用事がありました。

なぜなら・・・

 

息子にどうぶつの森の本物を見せてあげるため。

先日どうぶつの森で「ホタル」を捕まえたときに話題に。

ホタル見れるところ・・・

実は事務所の駐車場がホタルがかなり見られるのです。

なので事務所の駐車場でホタル観賞です。

やはり10~15匹ぐらいはいたのでしょうか。

こんな感じ♪

足元というか虫取り網がなくても

手で捕まえられるぐらいのところに飛んできてくれます。

なかなか写真は撮りにくいのですが、

子どもたちにとってはかなり興奮することだったようです。

私の家のまわりは綺麗な川や田んぼというものが

完全になくなってしまいました。

子どもたちにとってはデメリットです・・・

でも事務所の周りはまだまだきれいな川や田んぼがいっぱい。

カエルの大合唱も聞くことができますし、

ホタルは見ることもできるし、

たまに蛇もいらっしゃいますが・・・

こういう面も含めても御殿場はかなり魅力的な場所です。

 

30分ぐらい事務所の駐車場でみんなでホタル観賞♪

もうちょっとで見られなくなるかもしれませんけど、

皆さんのまわりでもホタル見れましたか?

 

今日は完全な一息ブログとさせていただきました。

 

 

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御殿場ならでは!?

建築士の大事な家づくりの1つに、

着工許可を取得するというものがあります。

昨日も、あるオーナー様ご家族の着工許可をもらいに審査機関へ。

 

事前に書類の審査を終わっていたので、

審査した内容の図書が間違いなくあるかという確認と、

もう1つ大切な内容があります。

それは着工許可をもらうために

御殿場市との協議した内容を証明する公文書の「原本」を提示する。

コピーを図書の中にいれてあるのですが、

そのコピーが偽造されたものでないことを確認する作業です。

だから私も原本を持参・・・

 

ただ、審査機関に行くと担当していた審査官から

「あっこれ、原本あずかっていたから・・・」

このように言われてしまいました。

私の頭の上は

「????????????」がいっぱい。

YAMATOの家では公文書の保管方法もルールで決めてあります。

だからその場所から出ていくことはない。

そしてそのファイルを私が今現在持っている・・・

なぜだ!?

そう思ったらびっくり!!

同じような名前の全然違う方の資料でした。

しかも、現場が御殿場市内・・・施主さんも御殿場市内・・・

酷似しすぎて審査官が間違えてしまっていたようです。

 

御殿場や小山町などは特になのかもしれませんが、

苗字が同じ読みかただけど漢字が違うことがありますよね。

代表例だと「カツマタ」さんですね。

「勝又」「勝間田」「勝俣「勝亦」

「ひっかけまたの勝又さん」

「かつかんでんの勝間田さん」

「にんべんの勝俣さん」

「あかまたの勝亦さん」

これに名前まで似ているとちょっとした瞬間に間違えてしまいそうですね。

 

ただ、昨日は着工許可というちょっとピリピリした状態だったので

かなり混乱しました。

いやはや、私が施主さんの名前を間違えたのかと思って

かなりヒヤヒヤでした・・・

名前・・・間違えるわけにはいかないので・・・

 

今回のようなことは御殿場や小山町ならではというよりは、

静岡県東部にもその地域ごとに多い苗字というものがありますね。

私の自宅付近ですと「後藤」「山本」「原川」この苗字が多い地域です。

 

着工許可を通してなにか地域性に触れた瞬間をご紹介させてもらいました。

私の苗字・・・

今までに全く同じ漢字を使っている人は親族以外にあったことがありません・・・

ハンコつくるのも一苦労・・・

地域の苗字ってやっぱり地域性を表していて素敵だな~

ちょっとあこがれを抱く出来事でした。

 

YAMATOの家 峯田

 

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日々精進!!

事務所で黙々と鉄骨図面を書いていると、

視界の左上の方に見慣れた方の顔がチラッと・・・

18時を超えていた頃でしょうか・・・

 

先日上棟を迎えたYAMATO小山町の家の棟梁でした。

 

「おつかれさまで~す」

いつも気持ちの良い挨拶をしてくださる棟梁。

ただ、事務所に何のよう?

すごく細かな内容でした。

ブログで書くのは難しいのですが、

階段についての施工方法を棟梁と飯塚さんと哲生さんで話し合っていました。

パースのこの部分は・・・

図面で言うとこの部分が・・・

数ミリ単位の打ち合わせが繰り広げられています。

これだけでもすごいのですが・・・

 

ここからが面白かった!

「この部分、気になるんだよな~」この飯塚さんの発言から、

棟梁が

「こうやってみましょうか?」

これは先ほどの階段の部分より本当に些細な部分。

ただ、この些細な部分についてまで

棟梁たちが気にしながら家を作り上げてくれることが本当にうれしい。

私が図面で書く「10㎜」の部分のことです。

この「10㎜」をなくそう!

こんな感じです。

本当に微妙にしか変わらない。

原寸を50分の1に縮めた図面ではちょこっと出っ張りが見えるかどうか。

ほぼ見えません。微妙に線が太くなっているかどうかなぐらい。

ただ、これを原寸にしたときの少しの印象をかえることになりました。

YAMATO小山町の家の棟梁・・・

今までもいっぱいYAMATOの家づくりを支えてくれていますが、

今もなお日々精進。

より良い作り方がどうやったらできるかを考えてくれている。

 

こういう方にYAMATOの家の設計部隊の図面は見てもらっています。

1㎜ですら連絡をもらうことがあります。

それくらい図面を活用してくださっている。

さらに図面のこの絵をどうやったら綺麗に作れるかを

現場で考えてくださる。

それがYAMATOの家づくりを支えてくれている棟梁であり、

職人さんたちであり、協力事業者さんであり、メーカーさんです。

 

建築士が職人さんに図面がくそったれだと皮肉をこめて

「マンガ」と言われます。

図面と呼ばず、「絵」や「マンガ」

決して漫画家さんや芸術家さんを軽蔑する意味はありません。

ただ、建築で図面が図面として用をなしていないときに、

「雰囲気だけがわかるようなもの」という意味で使われます。

雰囲気だけしかわからないから、

細かな部分がわかっていない建築士という馬鹿にされる瞬間です。

「現場で見てみろ。」とか、

「誰が書いたんだ!」とか、

「つくれるわけないだろ!」とか、

「マンガを書くな!図面を書け!!」など・・・

私もこの業界に入って数年間は現場監督や職人さんから

かなり言われてへこんだ思い出が・・・

これがさらに上を行くと、

「あっ!先生!!今日はこの部分を教えてください!!!」

なんて「先生」をわざわざ使いながら私がわからないであろう部分を

わざと聞いてくる嫌がらせなるものもありましたね・・・

懐かしい思い出・・・

現場が怖くなった時もありましたが、

お昼休みにわざわざ現場に行って、現場の掃除しながらおさまり確認して、

職人さんとコミュニケーションをとれるようになったときぐらいからかな、

ようやく普通に話をしてくれるようになったのは・・・

もちろん先生と声をかけられても切り返すように必死で勉強しましたけどね。

 

ただYAMATOの家にはこのような職人さんではなくて、

日々精進してくれる素晴らしい職人さんがいる!

その皆さんの腕をフルに披露してもらえるような

図面を書いていかなければ・・・

身が引き締まる思いで棟梁が帰ったあとにこのブログを書かせてもらいました。

 

いや~やっぱり設計・・・

1本の線の意味を常に考え、

1本の線の責任をしっかりと受け止めなければ・・・

 

 

YAMATOの家 峯田

 

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