YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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4月から大変だ・・・

今日からYAMATO印野の家の見学会♪

中庭はもちろん見ていただきたいですし、

ダイニングの吹抜けも魅力的♪

 

ただ・・・

私がおススメなのは・・・

寝室の窓♪

植木屋の血がやっぱり流れているのでしょうか・・・

お隣の庭先が素敵に見えるんです♪

今は桜まで見れちゃう。

借景というこれも重要な設計手法。

この窓は外からだとかなり高い位置。

でも部屋の中にいるとちょうどいい高さ。

誰かに部屋の中を見られることなく、

さらに自分たちは外の風景を楽しめちゃう窓。

 

やっぱり窓って大切です・・・

 

なんだかあるメーカーさんのCMのフレーズに出てきそう・・・

 

さて、ここで終わらないのが私のブログ。

あと数日で4月です。

新年度からスタートするのが「省エネ基準の説明の義務化」

どうもあるところからの情報だと4年後ぐらいには

省エネ基準の適合の義務化になりそうなことも・・・

それはまたの機会にさせてもらって。

 

4月から家づくりをご検討中の皆さんにも

「絶対に」説明があります。

説明しない会社がいたら「法律違反」です。

4月から完全にスタートします。

もちろん説明を受けるタイミングがあるので

打ち合わせごとに常に受けるということではないという点だけはご理解を。

 

さて説明の義務化で重要になってくるのが外皮平均熱貫流率や

断熱材や窓、玄関ドアの熱貫流率や計算方法・・・

 

ここで対応が分かれてくるかと思います。

外皮計算で各部の面積や各部の熱伝導率を考慮して

精緻な評価をする方法をとるか、

面積等は計算しないで、かつ、熱伝導率を使わずに

サクッと選択して評価する方法をとるか、

さらには何も計算せずに仕様をを選択するだけで

評価するか。

 

これでいくと、一番最後のものが簡単に見えるかとおもいます。

一般的な住宅だと適合するかどうかは求められていないので、

説明さえすればいいのであれば、手間をかけず、

簡単な計算で済ませることを選びそうですよね。

というよりも詳細な計算を行う標準計算ルートと呼ばれる部分が

「面倒」「手間」「難しい」「意味わからない」という拒絶反応を起こしそう。

ではYAMATOの家がどれを選択するか・・・

今までも標準計算ルートで計算してきてるので、

4月以降も面倒!?かどうかは私は感じませんが、

精密な計算が必要になる標準計算ルートを選びます。

 

なぜか!?

 

「簡単なもの」にはしっかりと「落とし穴」を準備してくれているんです。

窓が同じ商品なのに、結果が変わる!?

なんちゃって高気密・高断熱の家がばれちゃうようになります。

そんなことがおきるように数値が変更される・・・

どうやらこれで窓メーカーさんもあたふたしているらしく、

メーカーさんがあたふたするということは、

工務店さんなどもあたふたしているかも・・・

大きな仕様変更を迫られているところも!?

そんな情報も入ってきました・・・

 

YAMATOは!?

今日の見学会会場も当たり前にそうですが、

オール樹脂サッシのAPW330シリーズを使い、

仕様ではなく細かな計算を行っているので、

メーカーさんがわざわざ説明に来てくれましたが、

説明の意味なし・・・

まったく関係のない内容の変更でした。

YAMATOの家は

なんっちゃっての高気密・高断熱の家づくりではないので・・・

私もこういう動きが小さな時から

会社の力をかりて、いろんな勉強会や資格を取得してきましたからね。

 

ただ、皆さんには

大きな変化が来ていることを説明したいので、

直近でまたご紹介させていただきますので

お楽しみに!!

 

では!!

今日もトップバッターの方々が早くから来てくださるので

見学会会場にいってき~す!!

YAMATOの家 峯田

一級建築士事務所 YAMATOの家

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どういう制度!?

明日からYAMATO印野の家の見学会♪

ウキウキで行きたかったところなのに・・・

まさかのニュースをみてしまった・・・

 

皆さんの電気料金の中に、

「再生可能エネルギー発電促進賦課金」というのがあるのは知っていますか?

おそらく知っている人はすくないのかも・・・

なんだか最近電気代が高いな~と思ったときに気にするぐらいかもしれません。

 

この再生可能エネルギー発電促進賦課金は電気の契約をしていると

必ず取られているものです。

難しそうな感じがするかもしれませんが、話は簡単。

①再生可能エネルギーを普及する。

②このあたりだと東京電力が電気を買い取る。

③買い取ったお金の分、国民に負担させる。

こういう制度です。

 

これは再生可能エネルギーを買う金額が大きくなればなるほど、

国民に一律で負担させるということになります。

使用した電気量に対して、いくらみたいに。

先日の3月24日に経済産業省から2021年5月分以降が

発表されました。

 

2020年4月は「2.95円/kwh」

これでモデルが260kwhとさるので

月額「767円」、年間「9,204円」程度を皆さんが負担していた。

 

2020年5月から2021年4月の今は

「2.98円/kwh」

月額「774円」、年間「9,288円」程度。

月にして7円、年間84円の微増・・・

 

だったのが!!!!!!

 

今後の2021年5月から2022年4月は

「3.36円/kwh」

これも260kwhのモデルで計算すると、

月額「873円」、年間「10,476円」

ついに1万円を超えることに!!

月額で99円、年間1,188円の激増!!

 

すごい商売です・・・

省エネを進め、再生エネルギーの設備投資をさせ、メンテナンスをさせ、

買い取ってくれるけど、

コストがかさむ部分はまた金額を負担させる・・・

これどういう制度ですか!?

 

これなら絶対に会社がつぶれなくて済むよね・・・

電気がなくなれば困るのは国民。

使わないで生活はほぼ無理。

じゃあ言われたように払うしかない。

ずるい・・・

といっても国が決めたからしょうがないでしょ。

そう終わるんでしょうね。

そしてこれを皆さんがしらないで、

「最近、電気代がすこし高いな~。

エアコン使いすぎたからかな~。

しょうがないな~。」

こんな日常会話をしている人がかなりいるんではないでしょうか。

いやいや!!

じわじわと気が付きにくい部分でお金をとられていますよ。

 

こうなったらなにかできるか。

電気を使わないという選択は無理。

そうしたら電気を少ない量で生活できるように

「エアコンを止める!!」これは無理。

これからは熱中症の危険性が高まります。

エアコンを止める!!ではなくて、

エアコンの効きをよくする!!

という選択をしてください。

これには高気密・高断熱の家であることがすごく重要です。

 

そんな家はどこで見れるか!?

明日から印野でYAMATO印野の家でご覧になれます。

快適だけではなく、住宅には省エネがさらに求められています。

 

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視覚的効果!?

 

さてさて、今週末はYAMATO印野の家「新築住宅 完成見学会」

 

だけど、今日はその見学会会場を素通りして・・・

まもなくスタートするYAMATO印野の家の「地縄」を設置しました。

このブログ、可能な限りアップさせていただいてます。

なぜなら・・・

これをアップする→オーナー様ご家族が見に行く→連絡が来る。

「我が家、小さいですけど大丈夫ですか!?」

こうやって・・・

 

視覚的にですが、

地縄と基礎の時は小さく見える。

これは本当にそう思います。

私たちでさえ、上棟すると大きいな~と感じる。

地縄と基礎の時は一回りぐらい小さく見えてしまいます。

「小さく見えるだけです!!!」

とブログに書くためです。

 

日々、図面を書いているので、

用紙の空白などからしても

これから始まるYAMATO印野の家は決して小さくありません。

でも現地では小さく見える。

 

ただ・・・

哲生さんと地縄を設置しおわってから見たんですが・・・

私たちの感覚からすると・・・

「これ、結構な大きさだね」

そんな会話をしました。

 

地縄マジック・・・

オーナー様ご家族がこのブログを見て、

「あ~大丈夫なんだ・・・」

そう思ってくれればいいかな~

 

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オススメできないコストカット・・・

家づくり。

もちろんご予算というのはとっても大事。

ご予算を抑えるためにはこのコストはカットしようかな・・・

そんな選択をするタイミングもあります。

 

ただ・・・

YAMATOの家がおすすめできないコストカット・・・

その1つが・・・

窓の性能を下げるコストカット・・・

YAMATOの家では高断熱のオール樹脂サッシの

APW330シリーズを当たり前に採用し続けています。

その実績としてYKKAPさんからも

APW330シリーズの御殿場市採用率で第1位をいただくほど

いつも使い続けています。

日本の窓の中では高性能かもしれませんが、

世界的に見れば・・・ごく普通の窓の性能。

ただ、日本では高性能なので価格としては

決して安いものではない。

なのでこの部分をカットしてもう少し安い窓に変更・・・

これはおすすめできない。

確かにコストは下がるかもしれない。

それはあくまでも家作りしている最中は。

ただ、家作りしている時は数ヶ月・・・

お引き渡しを終えてどのくらいその家に住いますか?

家の熱ロスは窓や玄関ドアからが多い。

窓のコストを落として家の性能を落とすと、

冬寒く、夏暑い家の完成です。

エアコンのききも悪くなり、

エアコンをつけながら石油ストーブを焚いて、

加湿器を回しまくった結果、窓が結露。

カーテンがカビて空気環境も悪化。

家にいる家族の健康までも脅かす結果に・・・

これでも窓のコストを下げますか?

家族の健康と、窓のコスト・・・

天秤にかけるのも考えられないかと思います。

だからこそYAMATOの家では当たり前にオール樹脂サッシ。

これはもちろん仕入れの状態から

かなりYKKAPさんとも協議を重ねています。

YAMATOとしても適正な価格にできるからこそ、

YAMATOの家のオーナー様ご家族には普通にご提案できる。

 

このブログもそろそろ私はまだやるのかな〜と思いつつも、

このコストカットをお客さんたちからならまだしも

プロの皆さんがまだやっているのが日本の住宅業界。

ハウスメーカーさんとして頭一つ抜けているからこそ

◯条工務店さんがかなりの家づくりをやることができている。

地元の設計事務所や工務店・・・

地域のことをおそらく誰よりも知っているはず・・・

地域にあった家づくりなら誰よりもできるはず・・・

是非とも4月から始まる省エネ基準の説明の義務化の時には

「基準に適合していない家」を選ぶのではなく、

「基準に適合した家」かつ「地域にあった家」を最低限。

あとはこだわりが強い時は・・・

YAMATOの家にご相談いただけると嬉しいな♪

 

今日は、建築士としておすすめできない

家づくりのコストカットを1つご紹介させていただきました。

 

YAMATOの家 峯田

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