オススメできないコストカット・・・
家づくり。
もちろんご予算というのはとっても大事。
ご予算を抑えるためにはこのコストはカットしようかな・・・
そんな選択をするタイミングもあります。
ただ・・・
YAMATOの家がおすすめできないコストカット・・・
その1つが・・・
窓の性能を下げるコストカット・・・
YAMATOの家では高断熱のオール樹脂サッシの
APW330シリーズを当たり前に採用し続けています。
その実績としてYKKAPさんからも
APW330シリーズの御殿場市採用率で第1位をいただくほど
いつも使い続けています。
日本の窓の中では高性能かもしれませんが、
世界的に見れば・・・ごく普通の窓の性能。
ただ、日本では高性能なので価格としては
決して安いものではない。
なのでこの部分をカットしてもう少し安い窓に変更・・・
これはおすすめできない。
確かにコストは下がるかもしれない。
それはあくまでも家作りしている最中は。
ただ、家作りしている時は数ヶ月・・・
お引き渡しを終えてどのくらいその家に住いますか?
家の熱ロスは窓や玄関ドアからが多い。
窓のコストを落として家の性能を落とすと、
冬寒く、夏暑い家の完成です。
エアコンのききも悪くなり、
エアコンをつけながら石油ストーブを焚いて、
加湿器を回しまくった結果、窓が結露。
カーテンがカビて空気環境も悪化。
家にいる家族の健康までも脅かす結果に・・・
これでも窓のコストを下げますか?
家族の健康と、窓のコスト・・・
天秤にかけるのも考えられないかと思います。
だからこそYAMATOの家では当たり前にオール樹脂サッシ。
これはもちろん仕入れの状態から
かなりYKKAPさんとも協議を重ねています。
YAMATOとしても適正な価格にできるからこそ、
YAMATOの家のオーナー様ご家族には普通にご提案できる。
このブログもそろそろ私はまだやるのかな〜と思いつつも、
このコストカットをお客さんたちからならまだしも
プロの皆さんがまだやっているのが日本の住宅業界。
ハウスメーカーさんとして頭一つ抜けているからこそ
◯条工務店さんがかなりの家づくりをやることができている。
地元の設計事務所や工務店・・・
地域のことをおそらく誰よりも知っているはず・・・
地域にあった家づくりなら誰よりもできるはず・・・
是非とも4月から始まる省エネ基準の説明の義務化の時には
「基準に適合していない家」を選ぶのではなく、
「基準に適合した家」かつ「地域にあった家」を最低限。
あとはこだわりが強い時は・・・
YAMATOの家にご相談いただけると嬉しいな♪
今日は、建築士としておすすめできない
家づくりのコストカットを1つご紹介させていただきました。
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public
2021/03/24