どういう制度!?
明日からYAMATO印野の家の見学会♪
ウキウキで行きたかったところなのに・・・
まさかのニュースをみてしまった・・・
皆さんの電気料金の中に、
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」というのがあるのは知っていますか?
おそらく知っている人はすくないのかも・・・
なんだか最近電気代が高いな~と思ったときに気にするぐらいかもしれません。
この再生可能エネルギー発電促進賦課金は電気の契約をしていると
必ず取られているものです。
難しそうな感じがするかもしれませんが、話は簡単。
①再生可能エネルギーを普及する。
②このあたりだと東京電力が電気を買い取る。
③買い取ったお金の分、国民に負担させる。
こういう制度です。
これは再生可能エネルギーを買う金額が大きくなればなるほど、
国民に一律で負担させるということになります。
使用した電気量に対して、いくらみたいに。
先日の3月24日に経済産業省から2021年5月分以降が
発表されました。
2020年4月は「2.95円/kwh」
これでモデルが260kwhとさるので
月額「767円」、年間「9,204円」程度を皆さんが負担していた。
2020年5月から2021年4月の今は
「2.98円/kwh」
月額「774円」、年間「9,288円」程度。
月にして7円、年間84円の微増・・・
だったのが!!!!!!
今後の2021年5月から2022年4月は
「3.36円/kwh」
これも260kwhのモデルで計算すると、
月額「873円」、年間「10,476円」
ついに1万円を超えることに!!
月額で99円、年間1,188円の激増!!
すごい商売です・・・
省エネを進め、再生エネルギーの設備投資をさせ、メンテナンスをさせ、
買い取ってくれるけど、
コストがかさむ部分はまた金額を負担させる・・・
これどういう制度ですか!?
これなら絶対に会社がつぶれなくて済むよね・・・
電気がなくなれば困るのは国民。
使わないで生活はほぼ無理。
じゃあ言われたように払うしかない。
ずるい・・・
といっても国が決めたからしょうがないでしょ。
そう終わるんでしょうね。
そしてこれを皆さんがしらないで、
「最近、電気代がすこし高いな~。
エアコン使いすぎたからかな~。
しょうがないな~。」
こんな日常会話をしている人がかなりいるんではないでしょうか。
いやいや!!
じわじわと気が付きにくい部分でお金をとられていますよ。
こうなったらなにかできるか。
電気を使わないという選択は無理。
そうしたら電気を少ない量で生活できるように
「エアコンを止める!!」これは無理。
これからは熱中症の危険性が高まります。
エアコンを止める!!ではなくて、
エアコンの効きをよくする!!
という選択をしてください。
これには高気密・高断熱の家であることがすごく重要です。
そんな家はどこで見れるか!?
明日から印野でYAMATO印野の家でご覧になれます。
快適だけではなく、住宅には省エネがさらに求められています。
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
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2021/03/26