容積率を売っちゃおう!
っということで東京駅のすごいこと。
これは一級建築士のときに勉強した!
特例容積率適用地区制度っていう、
漢字がものすご〜くならんでいる内容。
簡単に言うと、東京駅が本来使える容積率が余っちゃうから、
周辺の建物に使えるようにする変わり、
お金をちょうだいって感じ。
その金額「500億円」らしいです。
その容積率を買った建物の一つが
こちら「KITTE」
その容積率1630%!
らしいのですがなんだかよくわから数字。
でも条件が幾つかあって、その一つが歴史的な記憶を残すこと。
だからこのKITTEは足元が昔の東京中央郵便局の一部を
残して再利用しつつ高層ビルを作った。
新旧合作なんです。
室内はものすごいオシャレな空間に大変身。
あっ、ちなみに誰でも容積率を売れるわけじゃないので
ご注意を!
っというかこんなケースはまれなので雑学として
ご紹介させていただきました。
成長の証
所用があったのでお引き渡しを終えたオーナー様のもとへ。
ちょこっとした事だったのですぐに帰ろうかなぁ~。
・・・んっ!?
車を止めた瞬間から、私の眼はそこに釘づけ!!
それは、「和室の障子」
この障子は
MADE IN YAMATOのオリジナルデザインが
施されているんですが、
その一部に大きな穴!!
もう犯人はすぐにわかりました。
この家の小さくてとってもカワイイ小悪魔ちゃん♪
体の大きさと、障子の穴の大きさがピッタリ!!
まぁ、しょうがないですよね。
どのオーナー様ご家族も、一年ぐらいで
大なり小なり穴があるもんですから。
でも、この大きさの穴が空けられるほど成長した証。
また、1つ新しい思い出が増えましたね。
P.S
Y様奥さま!お誕生日おめでとうございます!!
ご主人にどの焼肉屋さんに連れてってもらいましたか?
そしていろんな思いがあるかもしれませんが、
来月のご報告楽しみに待ってま~す!
違った視線で…
東京駅を見る機会が。
綺麗になって設計者の辰野金吾さんも
おそらく喜んでいることでしょう。
っとその辺はネットで調べていただくとして、
東京駅を見るときはちょっと足元にも目を向けてみてください。
東京駅周囲にはちょっとだけ隙間ができています。
今回の改修で免震構造が組み込まれました。
そこで私のマニアックな視線。
それは東京駅っという公共機関を営業しながら工事をしたところ。
当たり前の事のように思えるかもしれませんが、
工程管理や工法の選定など緻密な設計施工計画があったことでしょう。
日常に支障をきたさないように工事する。
これが現場力って感じで関心しちゃいました。
そんなところをチラッとご紹介。
ちょっと今回は現場視線にて
東京駅にてご紹介させていただきました。
でも、建築士ならここ以上に興味深いところを、
次回ご紹介させていただきますのでお楽しみに!
箱入り娘ならぬ・・・
今日も楽しい打ち合わせ♪
地盤調査の報告やその他のご要望も聞いたり、
ミッキー部屋になりそうな事も。
いろんな打ち合わせをさせて頂きながら、
ご夫婦と共に楽しい会話。
日々、家づくりについてご夫婦で会話しているようで
いろんな話を笑顔でしてくださいました。
っと最後にご主人から。
「根上さんが作った模型、もって帰っていいですか?」
っとご要望がありました。
なにやらやりたいことがあるようでニヤニヤ。
急きょだったのでダンボール箱に入れて
箱入り娘ならぬダンボール模型。
ちょっと嫁入りしてくるようです。
I様。これからの打ち合わせがまた
楽しみになってきました!!
これからもよろしくお願いします。
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