YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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文系!?理系!?建築系!?

オーナー様ご家族の家づくりをしているなか、

たまにですがお子さんたちが将来の夢に「建築士」という

夢を持ってくれるお子さんもいらっしゃいます。

 

大人も本気になって、じゃあ大学は理系か!?

そう考えてくださる時がありますが・・・

建築士になるとこんな時があります。

 

理系より文系が必要だった・・・

なぜなら?

私・・・今日一日、図面を開かず「ワードとエクセル」だけで終わりそう・・・

なぜか?

まず1つ目は火曜日恒例のYAMATOの家の工程会議でエクセル。

YAMATOには絶対に必要なあるデータがエクセルで作らていて

これを日々、各々が更新しているのを確認していきます。

すっごく大事なデータ。

 

そのあとは・・・

ちょっと役所に協議。

飯塚さんに調べてきてほしいといわれた内容を確認。

確認が終わったらワードで協議内容の報告書。

 

よし終わった!とおもったら・・・

今度はオーナー様ご家族の許可申請を提出するために

書類のチェック!!これまたワードだけ。

審査機関にインターネットを介して申請をして・・・

 

よしそろそろ図面データを・・・

これからwebミーティングがあるのでその報告書をメールで先方に。

これまた報告書がワード。

そして間もなく打ち合わせスタート!!

文章ばかり作っている今日。

これらも全て建築士が必ずやらなければならないこと。

 

あっ!もう一つ、オーナー様ご家族の家の内容を

静岡県に報告する1年に1回つくる書類をこのあとやらなければ!

これまたワード。

 

建築士。

打ち合わせをして、図面を書いて、現場を見て・・・

というよりは書類の山を片付けていかなければならない事務のほうが多い。

地味です・・・

 

もし建築士を夢見るお子さんがいらっしゃったら、

大学に行くようなら理系を勉強していないと

工学部の建築科は難しいかもしれませんが、

世に出て建築士として仕事するときには

文系の能力が必須になるので、

文系のお勉強もお忘れなく!!!

私ももっと文系のお勉強をしっかりしておくべきだった・・・

そうとても感じます。

 

今から過去を振り返っても私は遅いので、

このまま建築系で一生を全うしてやる!!!

 

YAMATOの家 峯田

設計事務所 YAMATOの家
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早朝のみはりん坊W

2020年11月10日(火)5時54分

天候:寒い朝に戻ってきた

乾燥指数10.4/m3

温度23.1℃

相対湿度50%

エアコンの運転「AI快適自動+1.0℃」

THD501の測定5時54分

外気温 7.7℃ HI %

気象庁の御殿場観測所5時

気温8.1℃(7時には5.9℃を観測)

 

極端な打ち合わせ!?

昨日もそして今日も・・・

というより毎日が何かしらの打ち合わせ♪

いろいろありがたい限りです・・・

 

ただ、昨日の私がさせていただいた打ち合わせと、

今日の飯塚さんの打ち合わせ・・・

内容は違うしオーナー様ご家族も違う。

ただ、打ち合わせの内容が極端!!

 

昨日の私はオーナー様ご家族とコンセントについて。

いろんなご要望を準備されてきていて、

図面に手書きで「ここに必要?」などあって、

その内容を確認しながらコンセントの位置を決めていきました。

そして収納の打ち合わせに・・・

ご主人が準備してきたのがコチラ!

製作のパソコンデスクのご要望です。

この図形の書き方・・・「アイソメ図」といって

建築をというか美術を勉強した時に習いませんでしたか?

平面で下記ながらも立体的に見せる手法。

奥行きや高さの雰囲気が出てとってもわかりやすい。

別紙に細かな高さや奥行の要望もあったり・・・

このアイソメ図・・・何で書いたと思います?

あの文章を書くための「ワード」だけです。

作成時間は30分もかかっていないらしい。

設計・・・いりませんね。

ちなみにこんなプレゼンもあわせて作ってきてくれました。

鳥さんがカーテンレールにとまらないようにするための要望。

上の部分はめくれるようになっている手の施し方がすごい!

細かなご要望がいっぱいだった昨日・・・

 

に比べて!!!!!

今日の飯塚さんの打ち合わせ。

細かな内容はまだ聞いていないのですが、

オーナー様ご家族が変えられるときに私に言った言葉が

「説得されちゃいました・・・」という言葉。

そしてオーナー様ご家族を見送ったあとに

飯塚さんが教えてくれたのが

「最後には、任せます!って言われちゃった・・・」

じっくり図面で打ち合わせ内容を確認させてもらわなければ!!

 

昨日は細かな要望が、

今日はお任せに・・・

YAMATOの家のオーナー様ご家族「あるある」です。

いっぱい細かな要望がある方もいらっしゃいますし、

その反対に全てお任せでというオーナー様も。

いろんなオーナー様ご家族がいらっしゃるから、

いろんなYAMATOの家づくりがあるんですかね。

 

極端ですが、YAMATOの家の打ち合わせ風景を

ご紹介させていただきました。

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早朝のみはりん坊W

2020年11月9日(月)5時53分

天候:薄曇りですっきりしない朝

乾燥指数12.0/m3

温度22.3℃

相対湿度61%

エアコンの運転「AI快適自動+1.0℃」

THD501の測定5時53分

外気温 12.6℃ 87 %

気象庁の御殿場観測所5時

気温11.9℃

 

YAMATOのスタンダード

昨日につづいて

国土交通省から送られてきた、

「住宅の省エネルギー性能等の調査結果」について。

省エネ基準適合率が年々増えてきている!

その結果を見て、日本の家づくりが高気密・高断熱に向かっている・・・

ということを楽観視できない結果が、

もう一枚めくった場所に記載されていました。

 

それは「サッシの種類」というところです。

YAMATOの家のオーナー様ご家族はご存じの通り、

YAMATOの家では御殿場で樹脂サッシの採用率1位(YKKAPより)

なので樹脂サッシのAPW330シリーズが標準仕様です。

 

さて樹脂サッシを採用している木造戸建て住宅ってどのくらいの割合だと思います?

YAMATOの家のオーナー様ご家族だともしかしたら

雰囲気をつかめる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

家づくりを検討中の方がもしこのブログを見ていたら、

まず「樹脂サッシって?」から始まっているかもしれませんし、

「YAMATOが標準なら日本中だと半数以上が使っているんじゃない!?」

そのくらいに思うかもしれませんね。

 

樹脂サッシはスタンダードの窓と思うかもしれませんが、

ぜんぜんスタンダードではありません!!

調査結果によると「21.8%」しか採用されていない。

金属製サッシの採用率9.1%というのがあること自体も

オイオイ!今更なにをしているんだよ!!

アルミサッシをいまだ住宅でつかっているのかい?

と言いたいこところですが、そこは触れるべきレベル でもないので・・・

 

日本のスタンダードは「金属+樹脂」または「金属+木製」

外壁側が「金属」で作られていて、室内側が「樹脂か木製」という窓。

ハイブリッドサッシとかアルミ樹脂複合サッシと呼ばれるものが

日本の住宅ではスタンダードのようです。

 

YKKAPのAPW330のカタログにも樹脂サッシの採用率が

日本は20%という結果が載っているので、

2つの情報が1%程度の誤差と考えてもこの調査結果はかなりリアリティがあるようです。

 

でも世界に目を向けてみてください。

世界の窓のスタンダードって・・・

金属+樹脂または金属+木製のサッシだと思いますか?

YAMATOの家のスタンダード、樹脂サッシになっていますよ!

日本はかなり遅れている。

イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、韓国も

60%以上が樹脂サッシになっています。

 

これをみても日本のスタンダードを選びますか?

そしてそれを高気密・高断熱住宅と呼びますか?

 

確かに家の設備やデザインにもお金を掛けたいかもしれませんが、

その反対に「快適さ」を犠牲にしていませんか?

そして本当のスタンダードに気が付かないで家づくりしていませんか?

このアンケートがせめて中国の30%を超える日が早く来るように

願いたいところです。

 

もうちょっといろいろご紹介させていただきたい内容がありますので、

また近々にご紹介させていただきますね♪

 

YAMATOの家 峯田

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早朝のみはりん坊W

2020年11月8日(日)6時43分

天候:雨上がりの朝

乾燥指数11.7/m3

温度22.4℃

相対湿度59%

エアコンの運転「AI快適自動+1.0℃」

THD501の測定6時43分

外気温 19.3℃ HI %

気象庁の御殿場観測所6時

気温16.2℃

 

まだまだスタンダードではない!?

久しぶりにちょっと真面目なブログを書こうと思います。

 

先日、国土交通省から書類が届きました。

「住宅の省エネルギー性能等の調査」

これは毎年のことなのでビックリすることもなく。

私のブログでもご紹介させていただいています。

 

何かというと省エネの住宅について

どのくらい取り組んでいますか?という調査のアンケートです。

書いて封筒にいれてからブログネタ!!

なので、書いたものではなくて書き方の例しか写真にとれずすみません。

 

一般の方向けではなくて工務店や建設会社など向け。

内容も少しは専門的な内容になっています。

でも、これらは外皮計算や一次消費エネルギーの計算を

やっている実務者からするとまぁ難しくもなく・・・

 

窓の仕様は!?とか、

玄関ドアの性能は!?とか、

窓ガラスの性能は!?とか、

断熱は!?とか、

こんなことばかりが列記されているもの。

このアンケートも協力するかどうかは自由。

大和建設では毎年、この調査に協力しています。

 

そして今回は中に同封されていたものをご紹介させていただきます。

令和元年度のアンケートの集計結果。

回答数はおそらくですが、会社数で考えると1159社のようです。

あまり協力されていないのかな・・・

そう感じつつ、

まず一枚めくると「省エネ基準適合率」というものが。

家づくりと考えると、一番下の欄の

小規模住宅(300㎡未満)という部分でしょうか。

平成28年度~30年度までがのっていましたが、

平成28年度が60%

平成29年度が62%

平成30年度が73%

どんどん上がってきていることがわかります。

おお!!やっぱり、高気密・高断熱の家づくりが増えてきている!!

 

そう、客観的に思いたいところですが、

この後の資料をみると、

その高気密・高断熱のスタンダードがどこかがちょっと違いました。

 

この後ももうちょっと長くなりそうなので、

明日のブログで続きを紹介させていただきたいと思います。

 

YAMATOの家のオーナー様ご家族の皆様。

特にお引き渡しを終えているオーナー様ご家族の皆様。

皆さんの家が日本ではまだまだスタンダードではない・・・

そんな情報が・・・

 

 

 

YAMATOの家 峯田

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早朝のみはりん坊W

2020年11月7日(土)6時29分

天候:富士山に傘雲・・・雨予報

乾燥指数10.0/m3

温度22.0℃

相対湿度51%

エアコンの運転「AI快適自動+1.0℃」

THD501の測定6時29分

外気温 13.3℃ 75 %

気象庁の御殿場観測所6時

気温13.0℃

 



 
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