同じようだけど・・・
さてさてFacebookで大公開されている
まもなく「予約制 新築住宅完成見学会」のYAMATO保土沢の家。
オーナー様ご家族と今まで家づくりをしてきた
YAMATOの家だからこそ、完成した家を見ると
「あ~オーナー様ご家族らしいなぁ~」
そんな風に思います。
そのYAMATO保土沢の家のちょっと細部をご紹介です。
それがこの階段手摺。
鉄骨職人さんに作ってもらった「MADE IN YAMATO」
なんですが、YAMATOの家マニアのオーナー様は
この手すり、どこかで見たような・・・
実はこちらの家でも同じような手摺を作っていたんです。
どこで固定されているかわからないように設計した手摺。
同じものの使いまわしか~
ってお思いかもしれませんが、全然違います。
前に作った時は「笠置」と呼ばれる階段の壁と手摺の境目が
「ホワイト色に塗装」されています。
なのでこの木の笠木はノコギリで多少細工しても
塗装するとわからなくなる。
簡単に言えば棟梁は仕事が楽ちん♪
でも今回は「木の笠木をそのまま見せる」
そうなると棟梁は笠木を二つに割ったり、欠き込んだりできない。
加工するとその部分がびみょ~にわかってしまう。
なので棟梁も難易度の高い加工をしてもらわなきゃいけません。
そうなると鉄骨の手摺も同じように作れば綺麗に♪
そういうわけにいかなくなるのです。
ここが設計の腕の見せ所♪
どうやって作ってもらうように図面を書いたか。
それは鉄骨職人さんと私だけの内緒。
注文住宅の設計だからこそできる楽しさ。
でもこんなところは気がついてくれなさそうなので、
自己申告させて頂きました!!
たまには設計らしいブログで見学会のご紹介でした♪
この時季に・・・
毎年4月になるとフト思う事があります。
新入社員の皆さん・・・
ニュースでやってますよね。入社式・・・
「同期の仲間たちと切磋琢磨して・・・」
こんな感じでしょうか。
同期。
いいな~
私、一度たりとも同期という人がいたことがないんです。
ちょっと寂しい人生・・・
大企業にもそもそも勤務したこともない。
そして初めて社会人になったとき、
大学からアルバイトしていた設計事務所に就職したので、
そもそも同期がいるわけでもない。
新入社員なのに、普通に仕事をさせられる。
後に入ってくる中途採用の年上の人が部下になる。
その後も住宅会社にいっても同期はいない。
YAMATOの家でも同期なんているはずないですよね。
少数精鋭なので・・・
同期ってどんな感じなんですかね。
いつもこの時期にいつも感じてしまう事。
よ~し同期いなくても孤軍奮闘!
向上心さえ忘れずにいればいいっか♪
ちょっと時事ネタでブログにしてみました。
超速はまだ・・・
先日あるオーナー様に言われた言葉
「超速レスポンスありがとうございます。」
この言葉。
普通!?というと怒られてしまいそうですが、
オーナー様と普通では考えないような
ちょっとこだわった設計をさせて頂いているのですが、
オーナー様からご質問いただく内容がかなりの難易度。
メールをもらうたびに
「ここまで自分で考えるってすごい」
と私自身も感心させられるレベルでのご質問。
そしてその質問をメーカーに確認しつつ、こちらが求めているレベルの回答をしてもらう。
その橋渡しが私。
でも、メーカー担当者ですら「そこまで!?私も知らないよ!!」という細かいレベルのご質問。
今はある機器に接続されているセンサーのコードの種類まで知っているレベル。
通常だと職人さんが施行しておしまい♪
そのレベルまで突き詰めて設計させて頂いています。
このレベルはおそらく私にとっても初のレベル。
本当はもっと早いオーナー様が求める超速レスポンスで
返答させてもらいたいのですが、
1つ1つを私が理解しそしてオーナー様ご家族の家の性能や仕様に当てはめて
メーカーさんの言いなりになりすぎず、でも機器自体の性能や保証も見比べて・・・
この内容がどのレベルかというと、
もうちょっといくと新しい商品でも創れるんではないか?
そんな商品開発に近い次元まできちゃっています。
でもこれ、私にとっても本当にありがたい出会い。
こんな部品の事を気にもしたことなかった・・・
その小さな部品のサイズや性能、どんなシステムなのかまで
じっくり理解させてもらいました。
他のオーナー様には、そしてこれから出会うオーナー様にも
もしかしたら一生涯、質問されないかもしれませんが、
知らない事を知っていける。
いや~この時間を使わせてくれているオーナー様に本当に感謝。
もっと超速レスポンスしなければならないのかもしれませんが、
オーナー様には適当な事を言えないでし、
そもそも私が理解していないものをオーナー様には伝えられない。
いや~何時まで経っても向上できる注文住宅の設計ってやっぱり楽しい♪
1が2・・・0!?
暗号みたいなタイトルからスタートしてみました。
1が2・・・0!?
これは先日のYAMATO沼田の家づくりの見学会で
私がご対応させて頂いたお客様から声です。
しかもその声は1組だけでなく複数のお客様からです。
さらにそのお客様達はYAMATOの家とは初めて出会う方。
なにかというと、建築士について。
YAMATOの家で打ち合わせをしている人。
メインはYAMATOの家代表の飯塚。
そしてサブで私。
この2人の共通点。
家づくりが大好きでしょうがない・・・
それはもちろんなんですが、
1級建築士の2人です。
見学会でもYAMATOの家には営業マンがいないので
建築士2人がメインでご来場いただいた皆さんとお話し。
お客様からだいたい聞かれるのが、
「どうやって家づくりを進めるのですか?」というご質問。
そんな時に最初にYAMATOの家のスタッフが言う言葉
「建築士と一緒に打ち合わせして、そして家を完成し、お引渡しさせていただきます」
「飯塚と峯田は1級建築士ですよ」
こんな流れ。あっ企業秘密を暴露しちゃった(笑)
その時のお客様の反応が
「一級建築士と打ち合わせできるのですか?」
コレ。
あるお客様は「匠じゃないですか!」(あのリフォームのTV番組のことかな♪)
おそらく他の会社さんに行ったこともあるのでしょう。
そこで打ち合わせしていたのが「0級」建築士・・・
建築士ではない営業さんでしょう。
でもYAMATOの家にいらっしゃるお客様はこだわり派の方が多い。
ただいま家づくり真最中のオーナー様の中にも
畳リビングというご要望に対して
「YAMATO以外では畳コーナーであったり、和室を提案されたこともあります・・・」
「リビングを畳で仕上げるという提案ができたのはYAMATOの家だけだったから」
そしてYAMATOの家のオーナー様ご家族になって家づくりをされています。
提案力でしょうか?それとも有資格者としての知識量でしょうか?
皆さんのご判断にお任せいたしますが、
YAMATOの家が今後もぶれていかないでしょう。
建築士有資格者が打ち合わせをするというスタイルは。
それがオーナー様ご家族の家づくりに大切な事だと
YAMATOの家は考えているからです。
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