YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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ねぇ。あなたは誰?

夢の我が家。

気分もウキウキで打ち合わせ。

その時にあなたの前にいる人は誰ですか?

 

営業さん?

監督さん?

建築士さん?

ん~よくわからない人?

 

設計レシピの第一弾で、

YAMATOの家の建築士の一人、

「一級建築士の峯田です」

と記載させてもらいました。

 

そこで建築士ってどんな人?

と言うところを補足したいと思います。

 

家づくりに必要不可欠な人として建築士があります。

建築士と言うと、皆さんはどんなイメージですか?

 

デザイン?

図面?

それとも一時期ニュースを騒がした

偽装?

いろいろなイメージがあるかと思います。

いいイメージもあれば、悪いイメージも。

 

最近ではまた建設業界が

世の中を騒がしているので、

悪いイメージの方が強いでしょうか・・・

 

そこは同じ業界人として

今後の対応に期待したいです。

 

さて、建築士とまとめていますが、

実は、3種類の建築士がいることはご存知ですか?

一級建築士。
二級建築士。

木造建築士。

 

設計できる内容が一級建築士を最上位として

規模がだんだん小さくなってきます。

 

実は、一般的な規模の家づくりに携わるためには

二級建築士までで充分なのです。

 

それでもなぜ一級建築士を取るか。

 

一級建築士を取得すると

幅広い知識を取得しています。

確かに家づくりの規模では使わない内容も

たくさんあります。

 

私自身も大学卒業後、

都内の設計事務所に勤務し、

マンションの設計業務補佐や

総合病院の設計補佐の実務経験を積んでも

使ったことのないような内容も

一級建築士を取得するためには

勉強しなければなりません。

 

でもオーナー様から預かる

一生に一度の大切な家。

 

一つ一つの打ち合わせも

オーナー様にとって

最高の家にするためには

重要な一場面。

 

オーナー様の人生でも重要な場面だからこそ

責任あるプロとしての仕事をするためには

一級建築士を取得することは必要だと

実感しています。

 

家を機械的につくらないYAMATOの家づくりには

幅広い知識と経験が必要不可欠なのです。

 

これからも

「最高の私」「最高の家」

お届けするのはYAMATOです。

 

これを続けていくためにも

建築士免許取得者として

日々の向上を忘れずに

オーナー様たちと

笑いあいながら楽しい家づくりをしていきます。

 

あっ!!ちなみに

無免許でも家の設計はできます。

会社に1人でも建築士免許があれば

役所の許可のときにその人の建築士免許をつかえば

役所の許可は取得できます。

 

不安だ・・・

そんな時は!!

 

「設計事務所の閲覧書類を見せて」

っとお願いしてみてください。

そう言われたら、

法律で決められた内容を記載した書類を

見せなければいけないことになっています。

そこに所属建築士の名簿というのもあるので。

 

ご不安な方は是非。

設計レシピ「窓」できあがり

どうして窓ばかりっと言う事や

YAMATOの家がなぜ使い分けているか

などをお送りしてきた、

設計レシピ「窓」は今回で

出来上がりです。

 

最後にお伝えしたいことは、

同じようで同じではない

「窓」を使いうことで何が変わるのかです。

 

ここまでくると

YAMATOの家が使っている窓は

高いのでは?という疑問です。

 

そこで、ある調査から。

 

住宅の断熱工事には約100万円程度必要らしいです。

これは規模や材料によっても変わるとは思います。

 

ただ、これをベースに考えます。

ではYAMATOの家が使っている330にすると・・・

 

YKKAPの調査だと、

330シリーズにすると窓から熱が逃げにくくなるため、

年間の光熱費が2.2万円削減できる。

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YKKAP(樹脂窓カタログより)

 

住宅ローン35年で考えると。

2.2万円×35年=77万円の削減

これで100万円-77万円=?

残りの差額23万円。

 

次に、窓から熱が逃げにくくなるということは、

これからの時季に気になる

「ヒートショック」

 

この主な原因は、

「暖房室」と「非暖房室」との温度差。

 

暖房室とはストーブなどを使っている

リビングやダイニングの事。

非暖房室とは暖房機器がない

洗面所やトイレのことです。

 

暖かいリビングから、

冷たい洗面所にて脱衣して、

お風呂で暑いお湯を浴びる。

 

血圧のジェットコースター。

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暖められて血圧が下がり、

寒い場所で血圧が上がる。

これぞ日本のヒートショック。

 

年間約14000人の発生の原因。

交通事故にあうひとが約5700人。

 

これらは断熱材ももちろんですが、

窓から熱が逃げてしまうから。

だから家の中で大きな温度差がうまれてしまう。

 

これで最終の試算。

23万円÷35年=?

6572円/年。

年間の医療費は?

 

ご夫婦のみで年間6572円と考えると。

一人当たり年間3286円。

30~40歳の医療費(自己負担額)が

2.3~3.0万円。

 

これから年齢を重ねていく私たち。

血圧の影響を受けやすい

脳梗塞や心筋梗塞などの病気。

 

血圧への影響をゼロにするわけではありませんし、

窓さえ変えれば健康になるわけでもありません。

それでも、窓を考えるだけで

リスクを低減する。

 

だから医療費との比較をいたしました。

いつのまにか家に健康を侵されてしまっている。

 

いつまでも快適で、

いつまでも笑って過ごしてもらいたいから。

だからYAMATOの家は「窓」にうるさい。

 

これでも同じようで同じではない窓を

使い続けますか?

健康は食事や運動だけではありません。

 

今この時も居る「家」も

重要な要因です。

 

さて、最後はお金で締めくくる

今回の設計レシピ「窓」

まだまだお伝えしたい部分がありますが、

今後の設計レシピにて補足していきたいと思います。

 

次回の設計レシピは何に・・・

閲覧ありがとうございました。

贈り物とおくりもの

ついにYAMATO御殿場の家

オーナー様ご家族の手元へ。

 

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いろいろな思い出も、

みんなで思い返しながら、

YAMATOの家づくりが終わりました。

今まで使ってきた

「工事用のカギ」

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沢山の職人さんが使い、

たくさんの時間と、

家づくりの記憶です。

 

もう使えなくなってしまったので、

いらないものですが、

YAMATOの家では

一つ一つの家づくりを忘れず、

今、私たちが家づくりができていることへの

「おかげさまの気持ち」もち続け、

感謝しすために、

この「カギ」を保管しています。

 

そして、最後にオーナー様から

「ありがとうございました」と

言葉をいただきました。

 

こちらこそ

「ありがとうございました。」

 

そして

「これからもよろしくお願いします。」

 

YAMATOの家スタッフが

お見送りするのは今日が最後でした。

 

その最後に

息子さんからの「おくりもの」

新聞広告でつくってくれた「けん」

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スタッフ一人一人に作ってくれました。

「最大の価値あるおくりもの」

 

YAMATOがつくった贈り物への

息子さんからの最大の感謝の気持ち。

しっかり受け取って、

明日からもいい家づくりを

続けて行きます。

 

YAMATO御殿場の家 オーナー様

私たちと共に家づくりをしていただき

本当にありがとうございました。

 

これからも末永いお付き合い

よろしくお願いします。

設計レシピ 前回の続き

前回はYAMATOの家が

どうして窓にうるさいのか。

その辺の工程でした。

 

でもここで疑問

なんで2つのメーカーさんの窓を

使い分けているのか。

 

なぜかというと簡単です。

「使い勝手」「デザイン」

ほぼこれだけです。

性能はほぼ一緒。

 

どちらかにそろえた方が

職人さんは助かります。

 

それでも譲れないのが

1つめに「使い勝手」を優先する時は

「APW330」を使っています。

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窓といっても

引き違い窓、FIX窓、

縦すべり出し窓、横滑り出し窓、

上げ下げ窓・・・

などなど開け方で多くの種類があります。

 

日常生活の使い勝手を左右するので

窓のサイズも形状も豊富なYKKAPの

「APW330」をオススメしています。

 

こちらは子供にも優しいデザインとして

キッズデザイン賞も受賞していますので

使い勝手に細かな配慮がしてあり

「おもてなし」十分な窓になっています。

 

あっ!ちなみに

お風呂によく使われている

ガラスルーバー窓というのは

気密性が低いので

商品そのものがありません。

 

お風呂でヒートショックにならないためには

ガラスルーバー窓はオススメできません。

画像は載せないので

ネットで検索してみてください!

 

次に「デザイン」

APW330は外観にブラック色がないのと

窓枠の幅が大きいという特徴があります。

 

スタイリッシュなデザインをしたい!

そんな時には、LIXILの

「サーモスX」をオススメしています。

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枠の幅が「38㎜」ととても狭く

ガラスの面積が大きくできるので

外観はもちろん室内から見ると

壁に穴が開いているような

「オシャレ!!」なデザインができます。

 

ただ窓の使い勝手の種類が少ない。

メーカー担当者にもいつも懇願しています。

どこかの回し者ではないので、

長所と短所を説明させてもらいました。

 

もちろんこれらは

お客様の打ち合わせの時に

説明している内容です。

 

ただ使うにしても譲らないのは、

高断熱の窓以外は使わない。

それだけです。

 

メーカーさんが窓に力を入れ始めている。

これが、時代背景を明確にしています。

 

もうすぐそこまで来ています。

3つ星の窓は「窓でなく」

4つ星の窓が「普通の窓」になる時代が。

 

YAMATOの家は、

早期からAPW330を標準導入し、

静岡県東部で初めて

サーモスXを家づくりに取り入れました。

他社さんも始めてきました。

同じようで同じでない窓を使った

家づくりが。

 

お味はいかがでしょうか。

 

2回に分けてお送りした

「窓」の設計レシピ。

次は最後。

 

同じようで同じではない「窓」

これを気にすると

最終的にどんなメリットがあるか。

こちらをお送りする予定です。

 

次回もメモの準備はお忘れなく(笑)



 
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