色んな特徴♪
YAMATOの家では断熱性能の高いAPW330の樹脂窓を標準採用しています。
一口に窓といっても、引き違い窓・片引き窓・外倒し窓など種類は様々です。
今回は、すべりだし窓について紹介です。
すべりだし窓とは、窓枠に設けられたレールに沿って
窓を外側にすべり出してあける窓のことです。
回転軸が垂直な縦すべりだし窓と、回転軸が水平な横すべりだし窓があります。
APW330では、それぞれハンドルが2種類あります。
ドアレバーのように、ハンドルを動かして窓を押し出すグレモンハンドル。
網戸はロール状になっていて、横におさまっています。
もうひとつがオペレーターハンドル。
ハンドルをくるくるまわすと窓が開く仕組みになっています。
網戸は固定されています。
ハンドル形状の好みなどはあるかと思いますが、
大きく異なるのは網戸です。
グレモンハンドルの場合、網戸を開けてから窓の開閉をおこないます。
そのため、開閉時に室内に虫が入りやすくなっています。
また、虫が網戸についた状態で窓を閉めると
当然虫は室内に残ったままです。
一方でオペレーターハンドルの場合
網戸を締めたまま窓の開閉ができるため、
虫が入りにくいと言えます。
ただし、窓の掃除をする際は網戸を一旦取り外す必要があります。
ちなみにオペレーターハンドルは、窓から外に身を乗り出す必要がないので
窓を安全に開閉できる、という点が評価されてキッズデザイン賞を受賞しています。
窓の開閉の頻度や掃除の頻度などを踏まえて選択されると
より生活スタイルにあうかと思います♪
2019/10/30