この木なんの木~♪
事務所で仕事をしていると、
飯塚さんが「この木なんの木~って歌の木の名前、何か知ってる?」
とメンバーに尋ねてきました。
あの、日立のCMで出てくる大きな木のことです。
お馴染みのこの木ですね。
私は知らなかったのですが、てつおさんがハワイで実物を見たことがあるようで
「モンキーポッド!」と即答されていました。すごい!
なぜモンキーポッドという名前かというと、
この木になる実を猿が好んで食べることから
モンキーポッド(ポッド=さやの意味)と名づけられたそうです。
「モンキーポッドの木目って面白いんだよ~!」と
飯塚さんが言うので調べたところ、確かに個性的!
(インテリアショップのbrunch+timeさんより引用)
水墨画のような流れるような表情が
重厚感を醸し出しますね。
両端の色の薄い白太の部分とのコントラストも映えますね!
まるで芸術作品のよう。
YAMATOの家でも一枚板のテーブルを
製作させていただくことがあります。
こちらは、一枚板の脚の鉄骨もオリジナルで作りました。
木×アイアンの組み合わせ、個人的にすごーく好きです!
一枚板といっても、木の種類によってもちろん雰囲気は変わりますし
同じ種類でも同じ木目は一枚としてありません。
無数の表情を持つ一枚板の中から、お気に入りの一枚に出会えるのは
なんだか運命的だなぁと感じていると、
他にもそう思う人は大勢いるようで
一枚板を取り扱う家具屋さんのブログにも
同じようなことが書いてありました。笑
一枚板となると、その木が生きてきた長い年月を
直に感じられるからでしょうか。
ダイニングテーブルやテレビボードなど、家の一部として採用すると
木の息遣いまで聞こえてきそうですね。
一枚板の魅力を改めて実感しました。
2018/12/14