無知は罪
先日、ある箇所の納まりについて峯田さんと話をしていたところ、
タイトルにもあるとおり「無知は罪」ということを実感したことがありました。
例えばガレージのシャッターボックスの納まりについて
A:外側にとりつける
B:内側にとりつける
C:天井に埋め込む
という3パターンがある場合、
そもそもその3パターンがあるということを知らないといけない。
そして、それぞれのメリット・デメリット・費用・メンテナンス性なども
ふまえた上で、オーナー様にとってベターではなくベストな提案をする必要がある、と。
YAMATOの家ではメンテナンス性を重視しています。
サイディングを使わない・木を外壁にはる場合はできるだけ手が届く範囲までにするなど。
そうすることで、住宅ローンのほかに余計な出費を出さないように努めています。
もちろんオーナー様が承知していれば良いのですが、
メンテナンス性を考慮せず意匠性だけを優先して、
いざ修理するときに総取り替えになるので〇万円かかります
というのはあまりにも不親切だと考えるからです。
そのためにも、YAMATOの家のスタッフとして
オーナー様と接するからには
幅広く深い知識を常に持つ必要があると改めて実感しました。
そもそも、一生涯学び続けることができるので
設計の仕事を選んだことを思い出しました。
日々、頑張ります!
2018/08/03