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光と影YAMATOの家では、完成したお家の写真を 社員で撮影しています。 以前は一眼レフを使っていましたが、今は携帯のカメラが高性能なため 専ら携帯をフル活用しています。
そんなお家の写真。 撮影する時間によって、お家の雰囲気ががらりと変わります。
昼間に撮影した時は、空の青が際立って 陰影がはっきりしたシャープな雰囲気。
段々と陽が落ちて・・・
陽が沈むと室内のあかりが優しく照らします。 暖かくホッとするイメージになりました。
このように、住宅にとって光と影は大きな影響をもたらします。 そのため照明器具の選定や高さの位置なども 考慮して設計することがあります。
例えば中庭。
縦のラインを意識して強調したかったため スポットライトは上下で光の線を作るように。 大きさは小ぶりのものを選び、メインの樹木の邪魔をしないように。 ちなみにこちらの花壇もYAMATOの家の製作です。
YAMATOの家のオーナー様で ご自身で照明を取り付ける方も。
家の外壁の無垢羽目板が柔らかく照らされていて 優しい雰囲気です。
ちなみにお引き渡し時の外観がこちら。
数年経ち、シンボルツリーが植えられ、 外壁も経年変化で素敵なグレーがかったお色に。 オーナー様が我が家を大切にしてくださっている様子が伺えて 私達としても本当に嬉しい限りです。
小宮山
設計事務所 ＹＡＭＡＴＯの家 ＹＡＭＡＴＯの家 公式 インスタグラム ＹＡＭＡＴＯの家 公式 Ｈｏｕｚｚ
大和建設株式会社（ＹＡＭＡＴＯの家） 家の顔「家の顔」とも言われる玄関。 家の印象を大きく左右します。
そのような玄関の印象に関わってくるものの一つに 床の仕上げがあります。
YAMATOの家では床の仕上げも様々。 多いのはタイル仕上げです。
タイルといっても色や形など種類は様々です。 外壁の色や求めるイメージによって変えてみても 面白いかもしれません。
タイルを貼らずに、モルタルで仕上げることもあります。
独特の風合いが出て、シックで落ち着いた雰囲気になります。 ただ注意点が、乾燥や温度差によって どうしてもクラックと呼ばれる細かいひび割れが入ります。 それも味ですし、趣がでる魅力があります。
こちらはタイルとモルタル仕上げを組み合わせた玄関。
奥行きが深いため、それを強調するように 縦のラインを意識しています。 自然と足が運ばれるような素敵な玄関になりました。
そしてこちらは「三和土（たたき）」と呼ばれる 日本の伝統的な仕上げです。
和風で仕上げた室内とも雰囲気がマッチしています。 あまり見かけない仕上げで特徴があります。
家の顔となる玄関。 皆様はどのようなイメージがお好みでしょうか。
小宮山
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大和建設株式会社（ＹＡＭＡＴＯの家） 意外とスペースをとる私事ですが、今日は子供の授業参観日です。 年々、子供が成長していくにつれて 学校で作った作品や持ち物など 物の量が多くなっている気がします。。
住宅の床面積に占める収納面積の比率を「収納率」と言いますが、 ある調査によると１０～１５％の収納率を確保すれば、 ７割以上の方が満足されるというデータがあります。
３０坪の家と考えると、大体３坪～４．５坪くらい。 もちろんこの広さは一つの目安ですので、 衣類や趣味の品がたくさんある方や、 反対に物が少ない方や家族構成によっても変わります。
そして広さと同様に大事なのが 収納箇所です。 物を散らかさない基本は、物に場所を作ってあげること。 使う場所の近くに収納場所があれば 自然としまう習慣がつきやすいです。
例えば雛飾り。 そろそろ出す季節ですが、出した後もしまう時も 意外と場所をとるものです。
こちらのオーナー様ご家族のお家では 畳コーナーに雛飾りを飾っています。 そして横の引き戸の収納にそのまましまえるようにしました。
普段あまり使わない季節用品や お子様が小さい時にしか使わないもの（ベビーカーなど）といった 大きな物についても収納場所と大きさを検討しておくことで 入居後に困ることもないかと思います。
今現在の持ち物だけでなく、数年後まで見据えて 何が今後必要になってくるか想像をすると より暮らしやすい間取りになるかもしれませんね。
小宮山
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大和建設株式会社（ＹＡＭＡＴＯの家） 大切な家と共に今日は先日完成見学会をおこなった 御殿場大堰 二世帯住宅のお引き渡しでした。
キッチンやお風呂の使い方の説明、 住宅設備の説明、 無垢材の扱い等の説明をおこない 各部屋をまわってオーナー様とともに最終チェックをおこないました。
最後は玄関の鍵を工事キーから本キーに設定し直しました。 本キーの方が工事キーよりも長いため、 本キーを奥まで押し込むことで工事キーでは届かない部分にもピンができて 工事キーは使えなくなります。
これまで時間をかけてお打ち合わせをさせていただくため、 お引き渡しのときはオーナー様の皆様に 「これでもう打ち合わせが無くなると思うと寂しいです」という 声をいただくことが多いです。 また定期的に現場監督がアフターフォローに行きますので 楽しみに（？）していてくださいね。
さて、今回の御殿場大堰 二世帯住宅。 緑が多い環境に馴染むよう、 左官の塗り壁で落ち着いた雰囲気に仕上げました。
玄関には大開口の窓と製作の鉄骨階段。 細かい納まりなどを踏まえて自社で鉄骨の図面を作成します。 それをもとに鉄骨職人さんに作っていただきます。 桁側の細い格子に接するクロスも職人さんが綺麗に仕上げてくださいました。
造作の洗面化粧台には ルンバ基地としてルンバが出入りできるよう 扉の下側を欠いています。
ルンバを使わない時は扉に隠れてスッキリ見えます。 造作だからこそ、オーナー様ご家族の暮らしに合わせて 寸法や形状など柔軟に対応できます。
寝室には壁・天井に無垢の羽目板を貼りました。
木に包まれて視覚的にもリラックスできるお部屋です。
家の中心には中庭を置きました。
口の字型の間取りにして、中庭を中心に 各部屋を配置しました。 プライベート空間とパブリック空間が緩やかに分離されています。
オーナー様ご家族のこだわりや想いを形にした 唯一無二の我が家の完成です。 オーナー様ご家族の皆様、この度はありがとうございました。 今後も末永くよろしくお願い致します。
小宮山
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大和建設株式会社（ＹＡＭＡＴＯの家） |
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