だから自社設計!
プランをやりつつ構造検討。
そう、全てのYAMATOの家づくりは自社設計。
外部委託していないので、構造検討も自分たちで行います。
筋交いの種類や構造パネルの位置など。
1ヶ所ずつ配置しながら検討。
それはデザインのことも考えなければいけません。
さぁ次の家づくりの構造検討するぞ!!
ここで私が重要にするのが「 偏心率」っというもの。
偏心率については今までに記載したので
こちらのブログを参照してください。
「傾きでなく、かたより・・・」
「構造計算の裏ワザ・・・」
「続!構造計算の裏ワザ・・・」
結果的には偏心率「0(ゼロ)」っというのが一番いい。
建築基準法だと「0.3以下」だったらいいんですけど、
とにかく小さい値にできるように配置や構造の種類を
立体的に検討するのが私の重要な役割。
今回は・・・
最大値で「0.02」!!
建築基準法が求める数値よりはるかに小さなズレで
構造部材を配置することができました。
もちろん建築基準法の1.5倍以上の構造部材が入ってですよ。
正方形な家だと偏心率「0(ゼロ)」は簡単なのですが
注文住宅のYAMATOの家。
カッコイイ家なので正方形になることは・・・
これだからこそ自社設計にこだわるYAMATOの家。
デザインだけではダメ。構造や断熱性、気密性も。
また1ついい家づくりが始まりそうな予感♪
2016/12/08