また値上げ！？

家づくりが値上げではないですよ！！

 

値上がりするのは「電気代！！」

３月の末に「どういう制度！？」というブログをアップさせてもらいました。

その時にご紹介したのは

「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が値上げになるということでした。

５月以降のことなのでもう少しで電気を使っていなくても

請求金額が値上がります。

モデルだと１年で１０，４７６円程度の請求金額になるらしいです。

年間１，１８８円のアップ・・・

これは再生エネルギーの売買に使われるお金。

作らせて、売らせて、買わせて、さらに払わせる・・・

ある意味すごいシステム・・・

 

でも値上げはこれだけではなかった！！

 

普通に電気の単価があがります！！

２０２１年５月・・・

また５月・・・

東京電力の発表によると、

モデルで４月と５月を比べると２７６円程度増えるらしい。

なにかというと、燃料費調整単価の値上げ。

４月に比べて５月は０．６８円／ｋｗｈ。

 

再生可能エネルギー発電促進賦課金と合わせると、

モデルで月３７５円のアップ。

年間にすると４５００円のアップです。

ただ、これはあくまでもモデルでの試算です。

電気をより多く使っていれば、

４月前にくらべてさらに電気代の値上がりを直に受けるでしょう。

 

再生エネルギー発電促進賦課金の時にもお伝えしましたが、

今の世の中で電気のない生活は不可能。

山奥にこもって毎日キャンプでもしていたら話は別ですが。

そんな生活を送っている方は・・・

 

では皆さんに何ができるか。

しかもこれから気温が上がっていく季節に。

「よし！エアコン使わないで乗り切ろう！！」

絶対によした方がいい。

電気代は浮くかもしれませんが、

そもそも体を危険な状態にするだけ。

 

できるのは、

家の保温性を良くして、

エアコンの効きがよくなり、

定格運転でも快適に住まえる家の「性能」を・・・

〇条工務店さんみたいな文言になってしまった・・・

性能をしっかりと確保できる家にすることが重要。

そして今の日本ではそれが可能なのです。

建築士や工務店さんの考え方次第でやるか、やらないかは別ですけど・・・

あとは省エネ基準の説明の義務化だけをクリアするのか、

本当の意味での快適な家なのかも

これも考え方次第・・・

 

快適に、省エネで健康的な生活。

これが実は電気代をうかせる方法なのかもしれません。

是非とも、電気代が上がった！！

で判断するのではなく、住んでいる家そのものをしっかりと

判断すべき時代がもうすでに来ていますよ！

 

今日は時事ネタブログとさせていただきました。

 

あっ！！

私のブログでよく出てくる〇条工務店さん。

規格住宅のなかで性能についても良きものがあり、

技術力や分析力、営業さんの断熱や気密に対する知識は

すごいな～と前から思っていました。

そして、広報も他の会社さんについても少なめ・・・

ＹＡＭＡＴＯの家のコストカット経営の大手さんを見ていた・・・

そう思っていたのですが、

娘がいるからこそ目についたあのキャラクターとのコラボ。

１人の父親としたら欲しい！！

でもＹＡＭＡＴＯの家の建築士としたら、

ついに〇条工務店さんもそういうものに手をださなきゃいけないのか・・・

いろいろ大手さんになるとあるのでしょうが、

〇条さんには私としてはやらないでほしかった・・・

というなんだかわけわからん終わり方で、今日は終了♪

 

ＹＡＭＡＴＯの家　峯田

 

一級建築士事務所　ＹＡＭＡＴＯの家

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2021/04/20