やっぱり１番・・・

ふう～

家づくりを終えて帰宅するとテレビが一人でしゃべっている・・・

これが峯田家の日々。

奥さんと子供たちは隣の部屋で寝落ち。

なのでテレビだけがついている居間・・・

 

いつもなら消してしまうテレビですが、

その時にちょうど流れていたのは・・・

月曜日の夜１０時からやっている

「１番だけが知っている」というＴＢＳのテレビ番組でした。

ふと見ると建築家の隈研吾さんが写っていました。

「あ～また新国立競技場の紹介ね・・・」

そう思っていると、

「隈研吾さんが自分の作品以外で１番だと思う建築は？」

という質問をしているではないですか！

これは気になる！！

そう思っていましたが・・・

 

「山奥」「個人宅」「アメリカ」というキーワードが出てきてしまってショック！！

建築家でこの３つのキーワード。

 

「環境に溶け込む」建築を作りだす隈研吾さん。

 

これだけで十分。

 

その瞬間に１つの作品のみが頭に浮かびました。

皆さんはどんな建築作品が浮かびましたか？

 

隈研吾さんが選ぶ１番の建築作品・・・

 

それは・・・

 

「落水荘」

フランクロイドライトが設計した個人宅。

山の中にあり、さらには滝の上に建っている。

自然の中に溶け込むように配置された水平ライン。

室内？屋外？人工物？自然？

すべてがあいまいになり、その環境に溶け込んでいる名建築。

やっぱりこれが１番！！

 

隈研吾さんがこれを選んでくれてすごいうれしかった！

それは私自身も住宅という分野に興味を持つことになったきっかけの建築作品。

そして私が死ぬまでに必ず見なければならないと思っている建築作品だったのです。

２０１８年１０月２２日の私のブログの「夢ある建築・・・」でも落水荘のことを触れさせてもらっていました。

 

やはり日本そして世界の巨匠と呼ばれる建築家であっても、

あの落水荘には影響を受けるんだな～。

 

皆さんも是非！

落水荘を１回でもいいのでネットで検索してみてください！

これ住宅？と思うような建築作品が見れますよ♪

 

今日はちょっと建築についてご紹介させて頂きました。

 

ＹＡＭＡＴＯの家　峯田

2020/01/22