YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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勢ぞろい

2月3日から完成見学会をおこなう

御殿場 深沢の家。

 

見どころは沢山あるのですが

今回はドアについて。

 

「ドア」とひと口に言っても

材質、仕様、寸法など様々です。

御殿場 深沢の家では主に3種類のドアが存在します。

 

 

左から。

①ヴィンテージ感のあるネイビーのお色と

框組の存在感のあるドア。

②YAMATOの家で標準採用している

ニュートラルな色調で何にでも合わせやすいドア。

③好みのクロスを貼れるドア。

 

初登場となるのが③のクロスを貼れるドアです。

アクセントクロスを貼った壁面にドアを付けたかったのですが、

通常のドアをつけるとどうしてもアクセントクロスから浮いてしまう・・・。

ということで同柄のクロスを貼れる特別なドアを採用しました。

アクセントクロスの連続性があり、空間に馴染んでいます。

 

部屋の中でもドアが占める視覚的な割合は大きく、

選んだドアによって印象はガラリと変わります。

ドアに付随する把手の色や形状も意外とインパクトがあります。

お家のイメージを統一して、それにあわせたドアや家具などを選ぶと

まとまり感のあるお家になると思います。

 

ちなみに③のドアの中は

4帖の小屋裏収納になっています。

そのため小屋裏収納内の天井高さに合わせて

③のドアも特注で注文しています。

 

3種類ものドアが1つのお家で揃うことは珍しいので

色々なドアを見てみたいという方は

是非完成見学会で現物を見てみてくださいね。

 

小宮山

 

YAMATO基本仕様

耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー

 

設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm

YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja

YAMATOの家 公式 Houzz

https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public

寒さがこたえる

昨日は気温がグッと下がって寒い日になりましたね。

そんなときはお風呂でゆっくりと温まりたいところ。

ただ今住んでいるアパートは

玄関の近くに脱衣室があるため、

お風呂に入るまでが寒い・・・。

私の実家も何もしないと冬場のお風呂が寒いので、

浴室暖房と足元のヒーターをつけてくれます。

 

浴室が冬場に寒い、

またお湯がすぐに冷めて追い炊きをしなければならない

という経験がある方もいらっしゃるかと思います。

 

これはシステムバスまわりの断熱に原因があることが多いです。

というのも、システムバス自体は

「壁に断熱パネル仕様」「浴槽を高断熱浴槽仕様」と

メーカーさんも様々な工夫をされています。

ただし注意点として住宅会社が対応しなければならない部分があります。

 

一般的なシステムバスの断面はこのようになっています。

いくら浴槽や壁を住宅設備メーカーが断熱したところで、

その下の基礎部分に冷たい空気が流れている場合があります。

さらに隣接した脱衣室にも外気が入り込みます。

そのため浴室や脱衣室が寒い、ということになります。

 

そのためYAMATOの家では、

浴室は基礎から含めて断熱しています。

 

基礎の立ち上がり部分に発砲の断熱材を吹いています。

さらに施工前に、システムバス周囲に

気密パッキンを設置しています。

 

通常、基礎内に空気を入れるように

基礎パッキンというものを土台と基礎との間に設置し、

隙間をつくって基礎内に外気を入れ込みます。

ただ、外気を取り込みたくない部分には

気密パッキンというものを施工し、

外気の侵入をシャットアウトする必要があります。

 

さらに万が一の水回りのトラブルも含めて

メンテナンスできるようにある施工もしています。

これも重要。

何をしているか気になる方は

是非見学会やお打ち合わせの際に聞いてみてくださいね。

 

小宮山

 

YAMATO基本仕様

耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー

 

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おめでとう!

人生の節目となる成人の日。

自分自身振り返っても、「大人」になったのだなと

身が引き締まる思いを抱いたのを思い出します。

 

YAMATOの家からも成人の日を迎えた

スタッフがいます。

本人のブログでも紹介していましたが、

石田さんがこの度めでたく成人の日を迎えました。

本当におめでとう!

写真を見せてもらったのですが

お着物が似合っていてすごく素敵でした。

 

こちらのお着物や着付け、ヘアスタイルは

御殿場市中畑にある「HAIR ROOM SCHON」で。

 

 

YAMATOの家が設計・施工を手掛けた美容室です。

プライベートサロンで、広々としたキッズルームもあるので

いつも時間を気にせず楽しい時を過ごさせていただいています。

 

私の娘も七五三のときにお世話になりました。

 

数十年前の私の時も地元の美容院でやってもらったのですが、

大人数を対応しなくてはいけなかったためか

早朝に予約を取り、当日も流れ作業のように慌ただしく着付けとヘアセットを

されたのを思い出しました・・・。

こちらはプライベートサロンですので、

ゆっくり丁寧に施術してくれます。

そういう意味でも大切な行事の際におススメです。

 

成人の日から早〇年・・・。

精神年齢は変わっていないように感じますが

精進していけるよう今年も頑張りたいと思います。

 

 

小宮山

 

YAMATO基本仕様

耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー

 

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教訓をふまえて

新年早々に起きた能登半島地震。

今なお余震が続いておりますが、

被災された皆様の一日も早い復旧と日常が戻ってくることを願っています。

 

現地の映像では、建物が倒壊した

痛ましい様子が映されていました。

 

地震に備えて家づくりでできること。

そのうちの1つに「耐震等級3」の家だと思います。

 

耐震等級3とは「許容応力度計算」を行い

認定を受けたものです。

基礎の鉄筋の種類や間隔、柱の位置や梁の大きさ、筋交の位置など

全てが構造計算の結果に指定されてます。

 

ただ、こちらの認定はすべての住宅で行っているわけでありません。

木造住宅は法律で簡易な「壁量計算」と呼ばれるもの

だけで着工許可が下りる形に緩和されています。

筋交も少なくて良いですし、1階と2階の柱の位置なども

自由度が高い反面、耐震性は低くなります。

 

YAMATOの家では、許容応力度計算を行い

耐震等級3を取得するということを当たり前に行っています。

なぜ耐震等級3にこだわるかと言うと、

実際に起きた大地震での結果に表れているからです。

 

震度7の地震が2回発生し、

建物などに甚大な被害をもたらした熊本地震。

建物への損傷比率を見ると、耐震等級1・耐震等級2の家は実際に倒壊しています。

一度目の地震は耐えられたとしても、二度目で倒壊することがあるということです。

それに対し耐震等級3の住宅は「倒壊ゼロ」で、さらに約9割が無被害でした。

 

地震が起きたときに建物の倒壊の恐れが無く、

大地震の後も住み続けられる家。

長く住み続けるからこそ、安心して住んでいただきたいです。

 

 

 

小宮山

 

YAMATO基本仕様

耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー

 

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