配置を考える
昨日は現況測量に行ってきました。
現況測量では、敷地の境界はもちろん
道路の形状、擁壁、樹木、既存建物など
現地にあるものすべてを測量します。
その測量結果を踏まえて現況図という図面を作成します。
これから建つ家の室内から見える光景を予想しながら
建物の配置を決めるときにも
現況図を参考にしています。
例えばこちらのお家。
敷地の中に大きな桜の木がありました。
昔からある桜の木を大事に引き継ぎたい。
ということで、現況図では測量した桜の木の位置を落とし込みます。
赤丸の部分が桜の木です。
左側が建て替え前の旧家屋の形状です。
そして桜の木を残して配置を検討した図面がこちら。
土地の形状を鑑みながら
桜の木と兼ね合わせて家の配置を決めます。
そしてリビングから桜の木が楽しめるよう、
LDKの位置を考慮して間取りを決めます。
後々の外構まで影響する現況測量。
昨日も多くの点を測量してきましたので
これから現況図の作成です。
また新しいYAMATOの家づくりが始まります。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
2024/04/12