これも作る
11月11日から完成見学会を行う
小山町 柳島の家。
キッチン背面で何やらあてがう姿が・・・。

こちらが何だかわかりますか?
答えは・・・ワイングラスホルダーです。
お洒落なバーなどにある
吊り下げる形のワイングラスホルダー。
それを自宅で導入だなんてなんとも素敵ですね。
そしてワイングラスホルダーを取り付けるための
鉄骨バーはお馴染みのMADE IN YAMATO。
鉄骨バーに板を載せて、その板の下部にワイングラスホルダーを取り付けます。
そして鉄骨バーは製作のため、寸法は自由自在。
今回はキッチン背面にはるタイルにあわせて寸法を決めました。
取付もタイルの切替にあわせてもらうように職人さんに依頼しました。
おかげですっきり洗練された印象になりました。
細かいですが、このようなこだわりの積み重ねで
スマートな印象の家づくりに繋がるのだと思います。
家づくりにおいて、「線を減らす」というのは
視覚的にシンプルに見える効果があります。
ここでいう「線」とは窓枠、ドア枠、壁と天井の境目、巾木など
立体として現れてくる線のことを言います。
わかりやすい例でいうとハイドアか普通のドアかの違いがあります。

ハイドアの場合、垂れ壁の線、ドア枠の線が無くなり
普通のドアに比べるとすっきりした印象を受けるかと思います。
あくまで一例ですが、
そのような細部にこだわることで
最終的な印象は大分異なります。
「神は細部に宿る」という
名言を残した建築家の巨匠ミース。
その気遣いを忘れずにいたいと思います。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
2023/11/03