YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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これはちょっと・・・

SNSを見ていたところ、

住宅メーカー大手の積〇ハウスさんの広告が流れてきました。

「窓が大きな家は断熱性が低くなる?」

という質問ですが、皆さんはYESですか?NOですか?

 

窓が大きくなるほど壁の面積が減って、

もちろん断熱性は低くなるからYESでしょ

と思いましたが、結果は・・・。

 

まさかのNOでした・・・。

これはもしかしたら、壁より断熱性能が高い革命的な窓ができたのかと

思ったら、詳細を見たらアルミ樹脂複合サッシ。

 

なぜこのサッシを使って断熱性能が低くならないと言えるのか・・・。

もしかして窓より断熱性能が悪い壁を使っているのでは、

というマイナスな想像まで思い浮かべてしまいました。。

 

あまり他社さんのことは言わないようにしていますが、

今回あえて取り上げたのは窓の重要性について

改めて知って欲しいと思ったからです。

 

こちらはYKKAPさんのHPから。

 

夏は日射しによって温められた暑い空気の70%近くが窓から室内に入ってきます。

冬は家の中であたためた空気の50%近くが窓から逃げてしまいます。

窓の断熱性能が低いほど、夏は暑く冬は寒い家となります。

 

そして窓の断熱性能は使われる素材によって変わります。

大きくはアルミ、樹脂、アルミと樹脂の複合、木製とわかれます。

コップを想像してもらうとわかりやすいですが、

金属のコップとプラスチックのコップに冷水を入れると

金属はすぐに冷たくなって水滴がポタポタ垂れてきます。

アルミの方が熱が伝わりやすく結露しやすいということですね。

 

価格や流通の関係でアルミと樹脂の複合サッシが人気のようですが、

熱貫流率で考えると樹脂サッシ、木製サッシの方が性能が優れています。

木製サッシは定期的なメンテナンスが必要なため

YAMATOの家では性能面でも使い勝手にも優れた樹脂サッシを標準採用としています。

 

そこで先ほどの広告の質問に戻ると、

アルミ樹脂複合サッシが大きな家は

断熱性が低くならないという答えに疑問が生じる理由が

わかりましたでしょうか。

 

大手さんなりの魅せ方なのでしょうが・・・

なんだかなぁと納得できかねています。笑

 

 

 

小宮山

 

 

YAMATO基本仕様

耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制震ダンパー ・防音性能セルロースファイバー

 

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2023/08/25
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