子供室の色々
注文住宅で悩まれる方が多いのが
子供室の数と広さ。
お子様それぞれに個室を与えるのか、
同性の子の場合広めの部屋を作って将来壁や家具で分割するのか、
広めに作るのか、勉強机とベッドを置くスペースだけあればよいのか。
これらはご家族の考え方によって様々です。
こちらはオーソドックスな個室パターン。
お子さんが巣立った後は、
納戸になったり、
ご主人や奥様の趣味室になることもあります。
こちらはYAMATOの家でも多いパターン。
大きな子供室をつくって、将来的に分離します。
お子さんが同性の場合は、大きくなってもそのまま使ったり
家具などで緩やかに仕切ることが多いです。
逆に異性の場合は壁を作ることがあります。
その場合は生活空間に入って工事をさせていただくので、
それがちょっと・・・という方は
最初から壁を作ることを選択されることも。
お子さんが増えるかわからないから、
個室にはせずに大きなフリースペースを設置したパターンもあります。
柱が立っているのは、個室を作るときのドアの設置を含めて
設置しています。
広いフリースペースは
セカンドリビングとしても大活躍です。
番外編で、子供室にロフトを作って
上部を寝る空間、下部を遊んだり勉強する空間として
スペースを有効活用したパターン。
また、造作のベッドを作り
壁を挟んで空間を使い分けた例もあります。
こちら側は上がベッドスペース。
壁を挟んだ反対側は、下がベッドスペース。
「今」だけでなく「将来」のことも踏まえて考えると
子供室を計画的にフレキシブルに使うことができます。
小宮山
YAMATO基本仕様
耐震等級3(許容応力度による構造計算)・断熱等級6 ・制振・防音性能セルロースファイバー
設計事務所 YAMATOの家
https://www.yamato-k.net/house.htm
YAMATOの家 公式 インスタグラム
https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja
YAMATOの家 公式 Houzz
https://www.houzz.jp/pro/yamatonoie/__public
2023/08/22