いつか、ではないかも
今週頭に腰に違和感があったものの
無視して仕事をしていたら、
ギックリ腰になってしまい数日療養していました・・・。
ギックリ腰になるのは2度目ですが、
起き上がるのもつらく歩けない状態でした。
そのときに強く思ったのが、廊下に手すりが欲しいということでした。
バリアフリーの家づくりは自分にはまだまだ先だなと思っていましたが、
身体の異変は突然くるものだと改めて実感し、
バリアフリーの家づくりの重要性を感じました。
「バリアフリー」というと大げさに聞こえるかもしれませんが、
障がい者や高齢者の方だけでなく、
「障壁を取り除く」という意味でお子様やベビーカーの方など
広い対象を指しています。
例えば玄関ポーチの段差。
![](https://www.yamato-k.net/wp/wp-content/uploads/2023/06/007-550x364.jpg)
スロープにすることで、車いすの方や
ベビーカーなどが通りやすくなります。
スロープ分のスペースが必要なため、外構や家の間取りにも影響しますので
希望される方はお早めに仰ってください。
また、トイレの広さを1帖から1.5帖などに広くすることで、
小さなお子様の介助や車いすの方が利用しやすくなります。
(車いすでトイレ内で方向転換をする場合は2帖欲しいです)
お風呂も広い方が介助がしやすいです。
また、各部屋の扉を開き戸ではなく引き戸にすることで
開き戸の可動域のデッドスペースが無くなり
部屋を広く使うことができます。
他にも、近い将来手すりを付けたいという場合
手すりの下地を事前に入れておくことで
手すりの取り付けがしやすくなりますので
仰ってくださいね。
こうしてみると、将来のためというよりも
今の暮らしにとっても便利なことが多いのではないでしょうか。
是非この機会に検討されてみてください。
小宮山
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大和建設株式会社(YAMATOの家)
2023/06/23