できるだけ近くに。
今週末から完成見学会をおこなう御殿場中畑 平屋の家。
先日はスイッチや照明など細かい部分の紹介でしたが、
今回は間取りの紹介です。
日々家事をしていて私自身も思いますが、
洗濯動線は短ければ短いほど良いと思っています。
洗濯が終わって水を含んだ重い衣類を
干す場所まで持って行くその数歩ですら、
毎日のこととなると気が滅入ります。
さらに乾いた洗濯物を取り込んで畳んだあと、
各自のクローゼットや脱衣室に洗濯物を抱えながら置きに行くのも・・・。
御殿場中畑 平屋の家ではそのような洗濯動線を短くするために、
まず脱衣室にスロップシンクを取り付けました。

脱衣室と洗面台が離れているため、仮に予洗いが必要なものがあっても
脱衣室内で完結します。
また絵具や習字の道具や靴など、
洗面台が汚れそうで抵抗がある・・・という方は
スロップシンクがあると何でも気兼ねなく洗えて便利です。
ちなみに、脱衣室のスイッチは露出配管にして意匠的にも楽しめるようにしました。
スロップシンクの蛇口も壁出し水栓にしてとことんこだわっています。
そしてスロップシンク横の洗濯機で洗濯が終わったものは
すぐそばのファイリークローゼットへ。

4.2帖ある広々とした空間で
家族全員の持ち物がこの空間に集約できます。
物を一箇所にしまうということは、洗濯動線はもちろん
・一目見て手持ちの衣類がわかるため、無駄な買い物を防げる
・リビングや個室に物が散らかりにくい
といったメリットがあります。
動線や収納の広さはやはり直接体験していただくのがイメージがわきやすいかと思います。
気になる方は是非ご予約の上いらしてください。
小宮山
設計事務所 YAMATOの家
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大和建設株式会社(YAMATOの家)
2023/02/28