デザインばかりが家づくりでもありません。
完全注文住宅の家づくりYAMATOの家。
オーナー様ご家族がこだわりぬいた家がたくさん。
もちろんデザインもですが・・・
ニュースを見ていたらある市議会議員さんが
「老後が心配で・・・」って発言をされていたので、
お金ではなくて家づくりでご紹介させて頂きます。
家の基準として「住宅性能評価」っというものがあります。
これは、耐震性や断熱性などの10項目を
「等級」っというものを用いて評価します。
簡単に言うと「家の成績表をつくりましょう」って感じ。
その中に「高齢者等配慮対策等級」っという項目があります。
「高齢者」の文字ばかり目が行ってしまって、
あまりピンとこないかもしれません。
目的としては身体上の負担や事故を軽減するように
設計をしていい家をつくってください。
そんなイメージをもってください。
どんな人でも怪我や年齢等で身体的な低下の可能性があります。
そのために、段差を減らす、階段を緩やかにする、
手摺の設置予定の場所を事前に補強しておく、
トイレを広くしておくなど、
新築の時に実現することが有利な事が多くあります。
等級1~5までありますが、ご家族のご要望しだいでは
等級5を取る事が必ずしも良いとは言いきれません。
せっかくの注文住宅。
今もですが、将来を見据えた家づくりも大切ですね。
2016/09/20