逆の立場
今日はいつもと逆の立場を初めて?経験してきました。
大和建設の関係で不動産屋さんに最近出入りしていました。
不動産を購入したわけではないですが、
土木部さんの関係で段取りしていました。
そしていよいよ契約。
土地をご購入されたことのある方はご存じかと思いますが、
重要事項説明というものや契約書の内容説明があります。
家づくりの時にも建築士法に基づいた重要事項説明や
工事請負契約などの約款の音読というものを
私もよく実施しています。
建築士免許の提示をしながら。
不動産屋さんも同じで、
なにかの契約ごととなると、
宅建の資格者証の提示をしつつ、
重要事項説明と契約書の説明というものが必要になる。
これは、親切でおこなっているわけではなく、
法律で決まっていてやらなければならないから。
ただ、法人契約・・・
さらに契約するのが1つでない。
なんだかオーナー様ご家族の気持ちがすごくよくわかる。
文字の音読ってなんともお経のように聞こえる。
寝るわけにもいかないので、
途中で質問を入れ込んだりしながら、
なんとか聞き終えた。
いつもオーナー様ご家族はこんな気持ちなのだろうな。
説明してくれた方も、つまらなくならないように、
補足説明などでただ読むというのをしないように
必死でしてくれているのがよくわかった。
私も契約書の約款の音読はとくに
この点に注意をしながら読み上げているから。
逆の立場になって思うこと。
どちらもいろいろ思うことはあるんだなと。
ただ、今回の経験は貴重です。
私自身がおこなう重要事項説明のときに
なにか改善策がないかもうちょっと検討してみたいと思います。
たまには逆の立場になってみる。
重要なことなのかもしれません。
by Mineta
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2022/09/13