気密測定の結果
私のブログでセルロースファイバーは気密がとりにくいやつ
という内容をご紹介したところタイミングよく
久保田がブログでわかりやすく補足説明してくれていました。
さて、久保田が紹介してた現場とは違いますが
先日、気密測定をした裾野の家の結果です。


C値0.6
という結果でした。
今までのブログで第三種換気で換気量の差がなくなるのは
C値が1.0以下。
ネットなどを見てもまずはC値1.0以下が目標みたいな世の中。
特段にC値を上げるためが目標で気密テープを施工したりしたわけでもなく、
いつも通りのYAMATOの家の施工方法および材料でこの結果。
セルロースファイバーが気密が取りにくいと言っても
YAMATOの家のオーナー様ご家族で
断熱材が施工されているのを見れる皆さんは、
一度、セルロースファイバーが施工されたところを
殴ってみるといいかもしれません。
サンドバッグのように跳ね返ってきます。
それほどパンパンにセルロースファイバーを
専門の職人さんが施工してくれている。
これが気密がとりにくいけど、C値0.6という結果になっています。
その他にも窓周りに補強で断熱材を棟梁が施工しているなど
いつも通りのYAMATOの家の施工方法です。
いかがでしたでしょうか。
気密測定を急遽おこなった裾野の家ですが、
急遽おこなっても日ごろから気にして施工してれば結果は普通にでます。
ただ、数値合戦がお好きな方もいらっしゃるかと思いますので
気密の取りやすい現場発泡で基礎断熱、壁断熱、天井断熱をし
熱交換器搭載の第一種換気、全館空調、同時給排気レンジフードを使用した
C値を上げることを目的にYAMATOの家が施工した場合、

C値0.21
という測定結果を出したことがある点をあわせてご紹介させていただきました。
もちろんその分の工事費のコストはかかっている点もご理解くださいね。
by Mineta
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2022/09/09