にくいやつ
そろそろ先日の気密測定の結果をご紹介させていただきたい。
ただ、その前にちょっと今日は断熱材をご紹介です。
気密測定した家というか、
YAMATOの家では当たり前ですが、
壁の断熱材は「セルロースファイバー」です。
なぜこれを選んでいるか。
それはデコス セルロースファイバーが
御殿場や小山町にピッタリの断熱材だからです。
①断熱性能
熱還流率0.040W/(m・K)のデコスセルロースファイバー。
現場発泡の断熱材の0.039W/(m・K)と遜色ない断熱性を持っている。
②調湿性能
東部の中でも濃霧がよく発生するほど
湿度の高い御殿場や小山町だからこそ、
断熱材も調湿効果をもたせて家の居住環境を考慮。
③防音性能
防音工事で補助金がでる地域があるほど、
他の市町村とは違った音の影響があるのが御殿場や小山町。
その音を軽減するという点でもセルロースファイバーが優位。
これは他の市町村でも防音性能があるからこそ、
室内でホームシアターを鑑賞しても楽しいお家時間がすごせる。
いろいろメリットはあるものの、
デメリットと言われるものがある。
施工手間が多いので価格。
施工できる人が限られている。
そもそも採用するには設計および施工の知識が必要。
そして、現場発泡の断熱材のように
気密が取りやすい断熱ではない。
「気密がとりにくいやつ」と一般的に言われるのがセルロースファイバーです。
材料そのものに違いがありますからね。
これを事前にアップしたということは・・・
あまりいい結果ではなかったのか?
明日、ご紹介させていただきます。
by Mineta
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2022/09/08