古いけど新しい
昨日のブログからがらりと方向性を変えたブログとさせてもらいます。
古いけど新しい。
反対語を同列の文。
どちらなのかよくわからない状態ですが、
家づくりの中で、古いけど新しいものが
YAMATOの家で登場することがあります。
新築住宅だけど・・・古いもの。
古いというと表現が悪いのかもしれませんね。
アンティークなものという表現が適切でしょうか。
こちらです。

この扉。
そしてこちらは奥に見える格子の扉。

この2つは違う家です。
ただどちらも使用しているのが
解体工事などで出てきた昔の家屋の建具を
リメイクして新築住宅に採用しました。

古いとおもいますか?
どちらかというと、
新建材でできたものとは違って、
趣があります。
その1つの素材だけで雰囲気をガラリと変える力があるのが
アンティークなものがもつ、
長い時間を経てきた力というものでしょうか。
ただ、これは設計泣かせです。
アンティークなものなので寸法がまちまち。
工場生産品ではないですからね。
微妙な寸法の変化などに対応する必要があります。
できてしまうとだれも気が付かないのですけどね。
これが・・・
またまた登場する。
しかも1つの家でどのくらい?
さらに室内ではなく屋外で。
私自身も細かな図面との格闘中。
そのあとに棟梁に格闘してもらって・・・
新築の工事現場だけど、趣のあるものが登場する予感・・・
今月中に姿を現すようなので
お楽しみに!
by Mineta
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2022/09/03