YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
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スッと

昨日からいろいろな詳細図面を作成。

詳細図面とは、設計が各図面のなかでも

細かすぎるほどの内容を書かなければ

作りにくい、伝わりにくい、施工できない・・・

ようなものを書きます。

これは特にその家づくり単体で終わる場合があります。

 

ただ、その家で終わってしまう図面であっても

将来的に近似したものを書くこともある。

昨日から書いているのは「庇」の図面。

ただの庇ではなく、これ・・・

ステンレスでつくった庇。

もちろんMADE IN YAMATOのオリジナル。

 

ゼロからというよりは、

いろいろ調査して図面を見つけたりして

そのうえでYAMATOの家として

どのように作り上げるかを考える。

今までは大きな部材もいっぺんに作っていたのですが、

コロナ渦の影響でいろいろなものがコストアップ。

昔はできたことが、今ではかなり割高なんてことも。

コスパが悪い状況になっています。

でもそれで終わらせていたら設計としてはダメ。

コスパをよくするために、

部材の再度検討や施工方法の変更などで、

デザイン的なことや、機能的な部分をさらによくしつつ

コストをかけない方法を検討しました。

 

どの部分を変えるかで全然答えが変わってきますが、

どうやら鉄骨職人さんいわく、

前のものよりも作りやすい状況になったらしい。

職人さんが作りやすい=人件費の削減→コストダウン

さらに図面の枚数を減らして汎用性をもたせることで

つくる機械の作業性をアップ=設備の削減→コストダウン。

こんなことも重要です。

 

スッと答えが出てくれれば楽なものですが、

設計としての面白い部分でもあり、

悩ましいところでもあり、

苦労する場所。

 

これで採用してくれと嬉しいのですがね・・・

 

by Mineta

 

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2022/08/29
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