利用価値ありかも
省エネというてんで、私がどうしても昔から好きになれない住宅設備が
太陽光発電・・・
ではなくて、
太陽光発電についてくる、モニター。
こいつです。

昨日お引き渡しさせていただいた新橋の家にも太陽光発電を搭載していました。
4.26Kwの太陽光パネル。
太陽光パネルをつけるつけないについては
オーナー様ご家族ごとにも考え方がさまざま。
売電価格の下落、太陽光パネルの価格、
家づくりのトータル予算での優先順位など。
パネルそのものは再利用のされるなど、
国内でも生産から消費、処分までの流れが
かなりでききたようにも思えます。
なので処分についての環境負荷というのもかなり配慮されるようになった。
太陽光発電については地球環境を考えるのであれば
どんどん進めていくべきことなのでしょう。
ただ、どうしても私が嫌いだったのがモニター。
なんの意味もなくついてくるコイツ。
日常会話で
「いや~今日はよく発電しているね。」
私にはその会話をするイメージがまったくなかった。
ただ、東京ガスや東京電力ではすでに動いている
「節電ポイント」という内容。
政府も8月から行うようですが、
この時にはかなり優位になるのではないでしょうか。
太陽光パネルの発電量というよりも、
売電している電力と、消費している電力。
これが明確にわかるのはポイントをうまく得るためには
かなり重要なツールになりえると考えます。
こまかな制度内容の発表を待ちたいところですが、
東京電力の節電ポイントのように、
節電したい時間について通知が来て、
その時が日平均より下がるように
目で見て消費電力を落とす。
このモニターの利用価値ありです。
ポイ活好きのかたにとっては
このモニターは重要なツールになることでしょう。
モニターが利用価値があったというよりも、
こういった省エネの機器が必要な世の中になっていく。
これが良きことなのかもしれません。
by Mineta
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2022/07/24