知識、経験の違いだけではない。
今日はちょっと現地調査・・・
ちょっとではないですかね。
もうすでに小宮山と石田だけでも現地調査はできるのですが、
なぜか峯田が登場です。
その理由・・・
危険だから。
どういうことかというと、これです。
場所が特定できないようにしているわけでもありません。
写真を撮ろうと思ってもかなり引いてもこの壁のような高低差。
調査結果の内容からすると3,875mmの高低差。
この高低差を計測しなければならなかったからです。
3,875mm・・・
しかも雑草が生い茂るなかです。
さらに今日は雨がぱらついていたので
まぁよく滑ること。
さらに途中で、これって垂直じゃない!?という感じの傾斜。
計測器具を持ちながら降りていかなければならないので
なかなかのもの。
さすがにこれは峯田が登場しなければなりませんね。
崖の上の小宮山と石田。
崖を滑り落ちる峯田。
しかもテントの下で小宮山と石田。
カッパを着ながらヘルメットと長靴で濡れながらの峯田。
これぞYAMATOの家の設計部隊です。
峯田の立ち位置がよくわかりましたか?
でもYAMATOの家の設計部隊ってこんな感じです。
確かに経験や知識の差はどうしてもあるかもしれません。
ただ、設計ってなにか思いついたりすることに対しては
年齢も性別も経験値も知識もなにも関係ない。
完全に平等になるんです。
だからこそ、現地調査でもこっちのほうがいいのではないか。
それが実際に適切な場合もあります。
これぞ設計の面白いところ。
もちろん経験や知識が下地となるので
3人の中で一番経験がある私が発信することが多くはなるのですが、
それでも小宮山や石田から発信されたことが
設計の中で採用されることもあります。
現地調査しながら、
崖の上で2人がなんだか楽しそうにしている状況を見て、
このまま2人がのびのび設計をしてくれることが大事だと感じつつも、
切なさもあった現地調査でした。
YAMATOの家 峯田
一級建築士事務所 YAMATOの家
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YAMATOの家 公式 インスタグラム
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YAMATOの家 公式 Houzz
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2022/05/17