YAMATOの家│大和建設株式会社│自然素材を活かし、伝統構法(木組み+貫工法)で木の家づくりをする静岡県御殿場市・自社設計の地域工務店です。  
峯田のブログ

ブログ
インスタグラム

インスタグラムをフォロー
住宅かし(瑕疵)保険の日本住宅保証検査機構
ジャパンホームシールド株式会社
マイナンバー

奥が深い図面

今日の仕事内容は・・・

YAMATOの家では毎日の業務内容を提出するのがお約束。

翌朝一番にその内容報告も。

私の画面のどこかにはその内容をすぐに書けるように開いてある。

現場名が・・・

いくつの現場のことをやっていることか。

 

でも今日はある家づくりのこれをメインで図面!

階段!?

 

そう!階段です!!写真は事務所の階段です。

鉄骨の時は絶対に書くのですが、

木の階段はなかなか・・・

それこそ今度の見学会会場のような初の試みでもなければ。

そう思っていた私は甘かった。

 

階段。

こいつものすごい奥が深い。

YAMATOの家も日々改善。

その1つにこの階段も設計が細かな指示をすることになりました。

木の階段は棟梁たちにとってはお手の物。

しかも最近の階段は工場である程度加工してくれる。

それが普通の階段ならば・・・

YAMATOの家。

普通の階段もあるのですが、微妙なこだわりがあるときも。

その微妙を伝えるのが結構難しい。

今日も図面を書いて、階段屋さんと調整して、

また図面を書きなおして、また確認してもらって・・・

電話でやり取りして・・・

「蹴上は?」

「蹴込は?」

「ノンスリップは?」

「下地は?」

「上がりかまちは?」

「〇段目は材料いる?」

「この部分の奥行きはどうする?」

「現場加工にする?」

などなど、皆さんにとったら意味の分からない言葉ばかりかも。

この質問ようやくがなくなった。

 

なかなかです。

このシンプルに見える中にも

材料の厚みやかみ合わせ、手摺との兼ね合いなどなど。

いや~難しい!

でもこれ、すごい面白いやつ。

 

皆さんがわからないけど、それをいかにわからないまま綺麗につくるか。

設計の腕の見せ所。

 

自己主張せず、それが当たり前なんだけどなぜか綺麗。

深いぞ!この図面は!!

そしてものすごい面白いぞ!!

 

結局まだおわってません・・・

また調整来るんだと思います・・・

 

そして現場で棟梁が作るときにまたいろいろご指導くださるはず。

常に改良!

答えがないこの家づくり。

やっぱりおもしろい♪

YAMATOの家 峯田

一級建築士事務所 YAMATOの家

https://www.yamato-k.net/house.htm        

YAMATOの家 公式 インスタグラム

https://www.instagram.com/yamato_house/?hl=ja       

YAMATOの家 公式 Houzz

https://www.houzz.jp/pro /yamatonoie/__public  



2022/03/07
ライン





 
サイトマップ│YAMATOの家《大和建設株式会社》 - コンセプト
- お問合わせ
- 資料請求
- プライバシー
- はじめてのかたへ
- メリット・デメリット
- 5つの安心・保障
- 基本仕様
- 家を建てるまで
- 実例
- 施工後記
- お客様の声
- YAMATOのリフォーム
- リフォーム体験記
- イベント情報
- 新着情報
- スタッフ紹介



大和建設株式会社 本社:〒412-0038 静岡県御殿場市駒門318-4 TEL: 0550-87-3060 FAX :0550-87-3359
Copyright c 2012 大和建設株式会社 All Rights Reserved.